2022/01/07 のログ
ディミナ > 人懐っこそうな微笑と、口にされる誘い文句。
ふ、と口端が持ち上がる。ひら、と此方からも片手を揺らして挨拶代わり。

「アタシを置いてさっさと行っちまったのさ。走って追いつくのもめんどくさくてな」

目の前に立つ女。視線を合わせ、問いかけられれば少し考えるような間が空いて。

「まぁ、いいぜ。付き合ってやるよ。一人酒は嫌いじゃねぇけど、二人酒も良いもんだしな」

頷きながら、じっくりと彼女の体つきを観察する。
しなやかで筋肉質な体躯。傭兵か何かだろうか、しっかり身に纏った胸当やら何やらを眺めて。

バーニィ > 向けられる笑みと揺らされた片手に全くの脈なしというわけではないようで、そのことに楽し気に笑う女。

「はは、そいつはアタシにとってはツいてたね。」

少し考えるように魔を開けられても、断られるとはあまり考えておらず、こちらを見る女の目を楽しんでいて。

「じゃぁ行こうぜ? なんだ、そんなに気になるなら触ってみるか?」

自身の体を眺める視線に応えるように、体に力を込めて見せればしなやかながらも盛り上がる筋肉が鎧から出ている腕を隠す服を持ち上げ悪戯っぽく笑いかけた。

ディミナ > どこか楽しんでいるような女の目つきが気に入ったのか、口元が綻ぶ。
口八丁で誘いをかけてくる者より、こういう直球の方が断然好みだ。

「気になるとかじゃねぇよ。……へぇ、大層なもんじゃねーか」

服を持ち上げる程に盛り上がる腕の筋肉に感心するような声が零れ落ちる。
思わず自分の体を見下ろすなどしたが。

「そういや、そっちこそアタシの体をじろじろ見てたじゃねぇか。触ってみるか?」

まるでお互いの筋肉自慢をするかのような軽い口ぶりで、両手を広げてみせる。
前を開きっぱなしのジャケットから垣間見える豊満な乳房と褐色の肌が目に付くだろう。

バーニィ > 返ってくる言葉に笑いながら、相手の手が腕に触れれば擽ったそうに笑うも、その手の動きに合わせて筋肉を動かして見せ。

「へへ、そうかい? そう言ってもらえると嬉しいねぇ」

感心するような声にやや照れくさそうに笑って。
相手の視線につられるように下に顔を剝ければ、両手を広げて見せられると、目につくのは法なんな乳房と褐色の肌。

「そっちだって、立派なもんじゃねぇか。服の上からもわかってたが、実際見るに限るね。 …もっと楽しみたいが、続きは飲みながらにしようぜ。」

先ず触るのは褐色のお腹から脇腹、手を滑らせそのまま背中に回して、いっそ抱き寄せようと軽く相手の体を引く。

相手がその腕の力に乗れば自然と近づく顔、そして、空きっぱなしのジャケットを閉じるように重なる女の体。
革の胸当ては魔法がかけられているのかほんのりとした温かさを持っている。

ディミナ > 腹部は触ってみると、張りのある肌や腹筋が手に触れるだろう。
そのまま背中に腕が回ってくる。されるがままに抱き寄せられ、お互いの体が重なった。

ほんのりとした温かさを胸当から感じつつ、ふふ、と擽ったそうに女は笑った。

「そうだな。折角だから2人きりで飲もうぜ。この近くにちょうどいい宿があってよ」

誘いをかけると体を離し、相手の指に自分の指を絡めにいく。
恋人繋ぎのようにしてしまえば、行こうぜ、と腕を引いて宿へ向かった。

バーニィ > 張りのある腹筋や、肌の滑りを楽しみながら、背中に腕を回し抱き寄せれば重なる二人の体。

革の胸当て越しでもわかる豊かな体と、浮かぶ笑顔をじっと見つめ。

「おう。 へぇ…、そいつはありがたい。 たっぷり楽しもうぜ。」

離れた体、代わりに自身の手に絡みつく女の指。
応え、女からも指をからませ手の甲を撫でながら女の後を付いて宿へと向かっていく。

ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からディミナさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からバーニィさんが去りました。