2020/10/29 のログ
■ボブ > (指示された道を歩いていけば、大きな笑い声が外の道にまで響き渡っている酒場がそこにあって、男はその前で立ち止まり)
「ここか……、これだけ元気が有り余っている男たちが居ついているとなると喧嘩も日常茶飯事だろうな。
それに対しても対応できるように深酒はしないように心がけるか」
(飲んで楽しむとしても色々対策は立てておかないとな……思いつつ、酒場の中へと入っていけば
テーブル席はすっかり埋まっていて、カウンター席が数席空いている程度である事を見てとれば
一人客である事をラッキーであったと心の中でガッツポーズをしつつ、カウンター席に座っていって)
「とりあえずエールとここのお勧めで手軽に食べられる一皿をくれ」
(席に付き、そう注文していけば冷えたエールと貝をバターで炒めた一皿がスッと出てきて、男はエールと共に貝を食していけば)
「ふむ……、ちょっと酒と肴がぶつかり合ってるな。
頼むべき酒を間違えたかな……」
(肴と酒の組み合わせは王都と港町では全く違うという事を考慮せずに酒を頼んだ自分の失策を
小さく呟きつつ、男はそのままエールと肴を口に運んでいって)
■ボブ > (酒と肴の組み合わせに関して反省をした後、男は酒場のマスターにお勧めの酒と肴の組み合わせをちゃんと聞き、
その港町ならではの酒の楽しみ方を男は楽しむ事が出来れば、前もって決めていた通り深酒をしない内に酒場を後にしていった)
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からボブさんが去りました。