2018/11/10 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にホアジャオさんが現れました。
ホアジャオ > 良く晴れた日。昼間の船着き場。
貨物船から積み荷を上げたり降ろしたり、人を見送ったり見送られたりで兎に角沢山の人でごった返している。

その港の積み荷用の空の木箱が積まれている一角、てっぺんに腰掛けている女がひとり。膝の上に頬杖をついて足をぶらぶらさせている。

(看看吧…いい考えだと思ったンだけどねえ…)

足元には何やら看板が転がっている。
『参加料20ゴルド!勝ったら200ゴルド!』

ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にフォールさんが現れました。
フォール > 昼下がり、航海へ出る船に戻ってきた船、見送る人に迎える人、また、船での禁欲生活に飽き刺激や嗜好品を商う者達で賑わっている船着き場。

男は今回送る側だったのか、船がみえなくなれば、退屈そうにぶらぶらと散策をしていれば、積み上げらえた木箱の上で、退屈そうに頬杖を付き足をぶらぶらさせる女。

高いところが好きなのだろうか等と考えながら足元を見やれば看板。
そしてその内容に苦笑いを一つ。

ホアジャオ > 船着き場で働く荒くれものが目当てだったのに、皆忙しく働いていて見向きもしない様子。

(…真面目だなあ)

行き交う人をぼおっと眺めていれば、見覚えのある赤い髪。細い目を数度瞬かせて

「あれ…旦那?」

フォール > 忙しく働いている中、退屈そうに上から下界を見下ろす相手。

「んむ 久しぶりだな。 その様子では小遣い稼ぎもうまくいっていないようだな…。」

と、男は小さく笑いながら足元の看板をちらりともう一度眺めてから視線を上へと向ける。

ホアジャオ > 更に何度か瞬いてからぱっと笑って「やっぱね。久しぶり!」足を振る勢いで、箱の山から男の傍らへストンと飛び降りる。

「まァ…御覧の通り」

納得いかない顔で腕組みをして、看板を見下ろす。
「10倍だよ?ここであくせく働くよか、効率いいと思うンだけどねえ…」

フォール > 退屈そうだった表情が笑みに変われば、男は小さく頷き。
相手が軽い動作で飛び降りて来れば納得しかねる表情。


「…普通の人は昼働いてその稼ぎで遊ぶ。それに、ココは荒くれ者どもがいても仕事があるからな。
仕事を放り出して喧嘩をするような奴は、今頃スラムで野垂れ死ぬか、夜の仕事で今は寝てるだろうな…。」

と、男は苦笑いをしながら納得できていない相手を諭し。

「どちらかというと、一発当てたらとかの方ならまだ、目がある気がするが…。」

それでは今目の前にいる相手にとっては面白くないのだろうことも分かっていて、慰めるように大きな手でぽんぽんと相手の頭を撫でようとする。

ホアジャオ > 「ええ…そういうモン?」

どちらかというと『仕事を放り出して』の手合いの中で育った。コッチの国の『普通』は違うのか…と不満げにふうんと声を漏らす。

「エぇ?アタシ、逃げ回るだけだってェの??そンなの詰まんないだろ!」

男の案の定の反応を返しながら、ぽんぽんと頭を撫でられると腕組みをしたまま、目を細めて鼻息を漏らす。

「…旦那は?今日は、何かめかし込んでンね?」

男のスーツ姿に目を止めて問うてみる。『今日は』と言っても前回はお互い素っ裸だったので、スーツが特別かどうかは知らないが…

フォール > 「ここは比較的上品だからな…。」

不満げに声を漏らしながら、案の定の反応に小さく笑う。
相手の鼻息で飛ばされるのではないかと、小さく考え。

「いや。 まぁ これが普通の格好だな。 そっちは、あまり見たことのない服だな…。 国のか?」

等と問いかけながら、相手を頭の先から足の先まで視線を滑らせていく。

ホアジャオ > 「ちょッと、アタシが下品みたいに言わないどくれよね!」

きっと眦を怒らせて一度睨み上げてから、すぐに打って変わって眉尻が下がり「…もしかしてホント、そうなのかい?」心細げな声。

男の『普通』に目を更に瞬いて「あ、そォなの…
うん、この服は向こうから持ってきたやつ」
女の身体には少し大き目の、黒いカンフーシャツとだぶだぶのパンツ。変?と首を傾げる瞳が少し不安そうだ…

フォール > 怒ったかと思えば不安そうな表情を浮かべる相手。
優しく大きく武骨な手が相手の頭を撫でる。
「まぁ、お前さんの場合は、下品とも違うがな…。無鉄砲…やんちゃ… そう。やんちゃと言う奴だな。」

すっきりした表情。
そして向うから持ってきたと聞けばふむふむと頷きながら見つめて。
「似合っていると思うし、動きも悟られにくそうでいいな。 元が良いんだ。 何を着ても似合うとも思うがな」

と、男は小さく笑い安心させるように頭をわそわしと少し乱暴に撫でていく。

ホアジャオ > 「『やんちゃ』…ねえ?」

大人しく撫でられながら、腕組みをしたまま考え込む素振り。
故郷ではゴロツキどもの頭をしていた。『ロクデナシ』とは言われなかったものの、『はねっかえり』とか『アバズレ』とかは散々言われていた気がする…どっちが良いんだろう?

「うン、動きやすいし楽なンだよ…ちょッと、髪、ほどけちゃうよ!」

あんまりわしわしと撫でられて、流石に頭をすこし庇う。
乱れた頭を撫でつけながら
「旦那は今日、どうしてココに居たのさ?」

フォール > 「うむ。 やんちゃだな。」

相手の悩みなど気づかずに楽し気に笑い。

「うむうむ。 そういう服も闘いには向いているからな…。 当たらなければいい。」

わしわしと撫でれば逃げられて少し残念。
そこでふと尋ねられた言葉。

「あぁ、仕事でな。 飯でも食う前の腹ごなしの散歩をしていたところだ。
お嬢も一緒に何か食べにいくか?」
そういえば、相手の名前を聞いた記憶がなければ…、まぁお嬢でいいかと相手の呼び名を決めてみた。

ホアジャオ > 男の様子からすると、悪い言葉ではなさそうだ。やんちゃ、ともう一度繰り返してからうんと納得したように頷く。

お嬢と呼ばれればくすぐったげに笑う。
「そンなガラじゃァないよ…アタシ、『ホアジャオ』ってェの。旦那は?」
食事の誘いには、了承の証に相手のもう少し傍によって、隣に並ぶ。

フォール > まぁ年頃の女性に使う言葉ではないが、あまり気にしないことにして。

「ホアジャオ…長いな。 ホア? アジャ… ジャオ… んむむ…難しいな。
ホアジャオは何か食いたいモノとか気になったものはあるのか?」

と、隣に並ぶ相手に問いかけながら相手の歩調に合わせるようにゆっくりと足を進める。

ホアジャオ > 言いづらそうな相手にくすくす笑って

「『ホア』とか『フォア』でも良いよ…
食べたいもの?…は…とくに、ないケド…食べたことないものがたべたい、かなァ?」

歩きながら少し考えるように、くるりと目を回す。

「旦那のほうが身体大きいンだし、何か好みとかあるンじゃァないの?」

フォール > 「ん。 じゃぁフォアにしよう。
ははは、うむうむ 難しいが確かに食べたことないものを食べるのはドキドキわくわくするな。」

そして、問われた言葉、男はにやりと笑い。

「みな好みだからこの体になれたのだ。 肉も野菜も美味いな。」
等と言いながら歩いていれば、そこは屋台が立ち並ぶ一角。
シチューの様な物や、香辛料をふんだんに使ったカレーの様な物。その隣の店には小麦粉を薄く延ばして焼いたナン等が並んでいる。

ホアジャオ > 屋台の群れに細い目を瞬く。屋台自体は珍しくない、が、故郷のどちらかというとツンとする香辛料の香りとはまた違う香りが渦巻いている。

「ええ…どうしよ」
屋台と男とをきょろきょろと見比べるようにして…
「…旦那がいくつか選んで、アタシがそれ全部つまみ食いするってェのは?」
全く都合のいい話だと解っている。それでも、上目遣いでぼそぼそと提案はしてみる。

フォール > 「ふむ。まぁいいだろう。」

悩んだ結果、いろいろな物を食べたいという相手の希望。
別段断る物でもない提案。 上目づかいでぼそぼそとすまないと思いながら言葉を続ける相手の頭を軽くぽんと撫で。

肉の串焼きやら先程気になっていた香辛料を使ったカレーや、平べったいナン、砂糖をまぶした揚げパンやデザートのカッとフルーツなどを買って、手近なベンチに相手を連れて行く。

男が腰を下ろせばぎしっっとやや不安を感じさせる音を木製のベンチが悲鳴を上げたりもしたが、気にしていない男はとんとんと自分の隣を叩いた。

ホアジャオ > 男の買い物に付いて回って、興味深そうにそれぞれの屋台を覗き込む。食べ物自体もそうだが、売っている人やそれを作る手元もヘエーと目を丸くして見ている。

最終的にベンチへ誘われる。悲鳴を上げたベンチにちょっとぎくっと動きを止めるが、気にしていない様子の男に少しだけ、疑わしそうに、そおっと隣に腰掛ける。

座ってしまえばもう、意識は異国の食べ物で一杯だ。
「どれから食べンの?」
興味津々で身を乗り出して尋ねる。

フォール > 「まぁ なんだかんだ言いながらも肉は特に美味いぞ。」
炭で肉を焼き胡椒を少々、塩が強めなのは港湾労働者に向けているからであろう。
相手に見せるように肉の塊をハグっと口に含むと相手に向ける。
口の中に広がる肉の脂や胡椒に塩気とシンプルながらも中々な一品が胃を刺激していく。

「んむ、少し潮が強いがこれはこれで美味いぞ?」

ホアジャオ > 胡椒のシンプルな香りと焼けた肉のにおい。すんと鼻をすすると、目の前に向けられた肉に噛みつき

「ン…」
暫くがじがじと頑張るが、最終的に串を持つ男の手と引っ張り合いになってようやく噛み千切る。
もぐもぐと噛みしめながら目を瞬いて、ごくん。
「…うン、美味しい」
シンプルな味が新鮮だったらしい。口元に手をあてて、更に目を何度も瞬く。

フォール > 「はっはっは 美味いか美味いか。」
何だか猫やら犬やら動物を餌付けしている気持ちになるのは何だろうか。
がじがじ、そして最後に引っ張り抜き飲み込むのを男は愉し気に眺め。

肉を自分と相手交互に食べ、次はカレー。
ナンで具材とカレーを乗せパアクリと一口。

口の中で程よいからさが秋の寒い空気を払っていくようにも感じつつ。
相手の分をナンで掬い上げ口元へと運んでいく。

「少し辛いぞ?」

等と声を掛けながら。人と食べる食事はやはり美味いなぁ等と考えていて。

ホアジャオ > 男の楽し気な口調に対して多少引っ掛かりがなくもなかったが、それを補って余りあるくらいに、新しい食事が面白く、美味しい。

口元に運ばれたそれからは、また変わった香辛料の香り。すんと嗅いで、ぱくりと咥えて、もぐもぐ。またしても何度も目を瞬いて、ごくん。

「アタシの故郷も辛いの多いケド…なンかまた、変わってるね…」
鼻に抜けていく幾つもの香辛料の風味が珍しく、好ましい。

こぼれて口元に着いたカレーを、指で拭って舐めながら
「…旦那はよく、こういうところで食べンの?」

フォール > 「ん? フォアの国の料理も食べてみたいものだ。」

はるか昔、各国を回っていた時に思いだすが、おそらくいまはそれよりもうまくなっているのだろうと。

だが今は目の前の相手。
美味そうに、物珍しい食べ物を味わっていく相手を眺めつつ、次に渡すのはヨーグルト風味のジュース。
カレーの香辛料の後でその口をさっぱりさせるだろう。

「んー。気が向いた時ぐらいだな。 フォアはこういう所なかなか来ないのか?」

慣れていないというような様子にめったに来ないのであろうと思いながら。

ホアジャオ > 自分の国に興味を持たれて嬉しくないわけがない。屈託なく笑いながら「餃子くらいならアタシもつくれるよ。辛くはないケド…」

手渡されたジュースを一口飲めば、細い目を一瞬見開く。「神秘的味道(ふしぎな味)…」言葉を漏らしてから、もう一口。

「いままで、ほとんど喧嘩相手探しに酒場に入り浸ってたからねえ…」
色気よりも食い気よりも喧嘩だったわけで。と思い至ってから思案顔になる。
「どオやったら、喧嘩相手を上手く見つけられるンだろね…」

フォール > 「ほうほう。餃子か。 うむ フォアの作った餃子食べてみたいものだ。」

ヨーグルト風味のジュースにこう見シンシンの相手を眺めてから男も一口。

カレーを食べたりしている内に思案顔の相手。
その内容に楽し気に笑い。

「ははは。 まぁ そのうち俺以外の喧嘩相手も見つかるさ。」
と、男は愉し気に笑い、大きな手でポンポンと撫で。

「まぁ喧嘩だけじゃなく、いろいろなことを楽しんでみるといい。 人の一生は短いぞ?」
等と、おっさんか爺臭い事をぽつりとつぶやきながら、相手の頭を撫でる手は何処か優しくなっていく。

ホアジャオ > 「良いよ、今度つくったげる。たぶん味は普通だケドねえ」
けらけらと笑い含みに言ってまたジュースを一口。

ぽんぽんと撫でられ、そうかなァと不満顔。
「まァ、アタシのせいで『シェンヤンの人間は全員乱暴者』だってェ事になっても困るしねえ…」
ふうーと心底困った様子で膝に頬杖をつく。

大人しく撫でられながら、爺臭い事を呟く相手を横目で見て
「何か、楽しい事のオススメってない?…ごはん以外で」
無茶な質問をぶつけてみる

フォール > 「楽しみにしていよう。」

不満が尾の相手が、膝に頬杖を付けば、どこか楽しむ様に三つ編みになった髪の毛を指で弄り。

「まぁ そんなもんだ。 む。 食事以外でか…まぁ 俺の場合は喧嘩や試合の他には気持ちい事、男女の交わりか…。
ある意味で男と女の試合ではあるな。
まぁ 旅やら観光旅行などは若干飽きたしな。」

さらっととんでもないことを言いながら…。
他にあるかと言われれば自分もだいぶ武に寄り切ったところに身を置いているため…、ある意味で物騒な男であった…。

ホアジャオ > 三つ編みを弄ぶ相手に、目を細めて見上げて口を尖らせる
「…男女の交わり、ねえ…」
いまいち興味が沸かない、というよりはピンと来ない様子で頬を掻き

「アタシはまだ、ふつうの喧嘩のがいいかな…」

不満そうというよりは、悪戯っぽく笑って言う。
ジュースも空になったようで、軽くなった容器を傍らに置く。

フォール > 三つ編みを弄んでいると唇を尖らせる相手。
ピンとこない様子で有れば、その三つ編みの先でフォアの頬をくすぐり。

「ふむふむ。 フォアはいい女だからな。 知ったら喧嘩と同じぐらいによくなるさ。」

デザートに、さっぱりとした酸味と穏やかな甘みのパイナップルのカットフルーツ、一つ串で突き刺し、相手の口元へ運んでいく。

ホアジャオ > 「やだ、くすぐったいヨ…」
頬のむずむずに、あははッと笑いながら髪の毛を弄ぶのを止めようと手を伸ばす。

口元に運ばれたそれをまた、素直にぱくりと
「…外で食べるってえのも、美味しい一因かもねえ」
もぐもぐと餌付けされながら、天気の良い秋空を見上げる。

フォール > じゃれ合いを楽しむとようやく相手の三つ編みを開放して。

男も楽しそうに笑っている。
「あぁ確かにそれはあるな。 まぁ俺は日の光は少し苦手だが…」

日の光が男の体にとって毒であったのははるか昔ではあるが、それでもなんとなく苦手ではある。
相手がパイナップルを食べれば、自身も食べ。

「あとは、気心の知れた相手と食べるというのもあるな。」

うむうむと、頷きながら答え、男も空を見上げゆったりと一息。

ホアジャオ > 「ヘエ?…病気かなンか?」
陽の光が苦手と聞けば、心底心配そうに男を見遣る。それは自分にとってはもう既に、相手が『居なくなっては困る存在』となっている証でもあったが…

「まあ、そだね。故郷でも、地元で皆でバカ話して食べたりすンの楽しかったし…」

お腹も満たされれば眠気が襲ってくる道理。うっすら目を瞑りかけて慌てて首を振る。
今回はだらしない所を見せまい…!ぎゅっと拳を握って

フォール > 相手が心配そうにこちらを見れば、男は指先で相手のみ権をふにふにと解すように揉み。
「何。昔の苦手意識だからな。 大丈夫だ。」

と、男は穏やかに言葉を紡ぎ。続く相手の言葉にうむうむと頷き。男は優しく眠りそうになる相手の頭をぽんぽんと撫でていく。

「フォア眠くなったら別に眠っていいぞ? 前止まっている宿と同じなら送っていこう。」
ぎゅっとこぶしを握る相手。男は穏やかに笑いながら、固められた握りこぶし男の手で包み込んでいく。

ホアジャオ > 眉間を揉まれながら、そう?とそれでも訝しげに首を傾げる。
何だかんだで色々上手を行く相手だったから、意外でもあると同時に不安にもなってしまったらしい。

「…流石の旦那でも、相手がお天道様じゃァ敵わないってえとこ?」
それでも、くすくすと意地悪そうに笑って見せる。

握った拳が暖かく包まれれば、また気が緩みそうになる。
「…大丈夫、だいじょォぶ……ちょッと、眠れば…自分で…」
細い目の瞼が、大分重たげだ

フォール > 「ん? ふふ。昔はな。 今はもう、普通に付き合えているさ。」
はっはっはっと楽し気に笑い。
さらりと相手の悪戯な笑みを流し。

それでも眠そうな相手に男は、穏やかな笑みを向け。
男の太い腕が相手の体を抱き寄せ、男の分厚い胸板に凭れかけさせようとする。
「そうか。では少し休んでいくといい。」

ホアジャオ > 「お天道様までいなしちまうンなら、ホント、たいしたモンだね…」

されるがままに、身体を預ける。力が抜ければ、その身体は柔らかく相手に凭れかかってゆく

「あとでちゃんと…起きるから…」

自信は無かったが、義理堅くそう宣言だけして、寝息を立て始める…

フォール > 「ふ。改めて言われると照れくさいものだ。
あぁ、今はゆっくり休むといい。」


男はそう静かに囁き相手が眠りに落ちれば、退屈を紛らわすように相手の寝顔を眺めたり、本を眺めたりと穏やかなひと時を過ごしていったのであった。
相手が起きるその時まで。

ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からホアジャオさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からフォールさんが去りました。