2018/08/01 のログ
■タピオカ > 喉を震わす事もできないまま、うぐ、とか、ひゃ、とか、はぅ、とか。
声にならない声でどうにか、周囲に荒ぶる暴力的な声音に応じる。
荒々しい声音で責め立てられると、それだけで腰の裏がびびっと痺れを覚えてしまうのだ。
メスガキ、子供マンコ、肉人形、生オナホ……。
自分をいやしめる責め具の罵声を全身に浴びて、牝奴隷が悦に褐色の直肌をきらきら、興奮で湿った汗で輝かせる。
自分をいやしい牝だと辱められ、罵られると身震いをする。
街の女の子のように着飾る事を覚えることなく、人形で遊ぶかわりに剣を握って、日焼けしていない白い肌を羨んで。ランタンの吊られた馬車で街を行くお嬢様に指をくわえていた自分が、強く牝だと感じられるからで。
牝だと、強く求められているみたいで。
「あぁぁぁぁ……!あっ……!あっ、……、……ッ!き、……、ぅっ……!」
身体中を視線が撫でて、雄蜘蛛の糸に四肢の自由を奪われていくみたい。
ねばつく視線の糸に絡め取られた牝奴隷が尻たぶ弾ませて射精を飲み干していく。
息苦しさに逃れようとする首を、頭ごと抱えられる。
そんな乱暴さの中で火照った牝が、ぴちゅくちゅと牝穴を従順に絞って蜜を鳴らしていく。
後に残るのは、口のなかを荒らされて。ぽぅ……。と頬を赤らめる牝の姿。
「はぁっ、……、はっ……、はっ……。
は……ぃ……っ……、あ、ぁ……、ありがとうございます……っ……!
おちんぽ……、いっぱいしごいてもらえてしあわせです……っ!
僕の大好きなザーメン……、いっぱいかけてくれてありがとうございますっ……!
僕……、とってもうれしいです……っ!」
メスガキ。再びのその声音に、ぶるっと肩がすくんで熱い息をくゆらせた。
震えながら頷くと顔も髪も白濁液にまみれたままで。淫蕩に湯だった顔つきが淫らなほど嬉しそうな笑顔を綻ばせる。鼻先、口元、胸元にまでふきだまった子種汁を手ですくって。それは甘いシフォンケーキを食べる時みたいな表情でそれを舐める。主の巨根の先を舐める。未だに眼前に多く突き出すままの、幻視の彼らの男根を舐めて。「美味しいです……!」と再び笑顔を深める。
「はっ、……はぃ……。……はぁっ、……、はっ……、はっ……、
従い、……、ま……すっ……。
――ああぁ……、ひっ、……はっはっ……、ああぁっ……!
うっ、うううっ……!ヴィクトールさまぁぁ……っ!
お豆、お豆とっても痛いですっ、切ないですっ、気持ちいいですっ……!
はあっ、はぁっ……、あぁ、おっぱいまで……、ううっ……ぅううっ……!
はぁ、はぁっ……ああっ……、あ、ぁ……っ!そんな……、目で見ないでっ……!
あ、ああぁぁっ……!」
にやにやと虐めるよな笑みの前に、すんと鼻で嗚咽鳴らすよに頷き。
――肉芽が燃えてるみたいだった。快楽に、燃えてるみたい。
痛みは内なる炎、と例える人もいるけれど。今は快楽が内なる炎になっている。
今にも燃え上がりそうなその炎を尻たぶすくませ耐えようと。
そして、注がれる侮蔑の視線にも耐えようとするけれど。
その冷たい目線が忍耐の堰き止めを突き破ってしまい。迎えた絶頂で笑顔が崩れ。
「きゃああああっ……ッっ……!」
無遠慮に大きな手の平でお尻をぶたれたとき、自分でもあげたことのない情けない鳴き声が上がる。小さな女の子みたいな甲高い悲鳴。大きな紅葉が褐色の小尻に浮かび上がる。
ミミズ腫れが走って、赤い血筋が生まれる。
「ごめんなさいっ……、ごめんなさいっ……。
ヴィクトールさまっ……!
ちゃんと……、笑いますっ……!
くりとりす挟まれたまま……、ぶるぶるってされたままっ……、
おっぱいいじってもらいながらあっ……、あっ、……ああっ……、
ちゃんと……、笑います、からっ……!」
そうされたいのか?というささやきを聞けばビクッと首筋が弾む。
自分の大切な場所を壊してもらえる。そんな甘くも淫らな誘惑に乗ってしまいそうになりながら。
牝奴隷として、主に命じられた事を自分が求める被虐よりも優先させる。
そんな優先順位を、どこか壊れかけて弾けて割れてしまいそうな笑顔でけじめをつけようとおへそにどうにか力をこめて、震わせて。
主に浅い乳房をもみしだかれる愉悦が、陰核を仕置される愉悦が自分に襲いかかってくるのを背を反らして忍び。涙目で必死の笑みを道行く人達に送っていく。
がに股の膝裏が軋むほどに小揺らしされ。自分の裸身に触れる主の手先には、まったく余裕も何も失って。死に物狂いで足を立たせている、そんな逼迫感が伝う。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からヴィクトールさんが去りました。