2017/11/12 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にアザレアさんが現れました。
■アザレア > 晴れた昼下がりとはいえ、吹き抜ける潮風の肌寒い桟橋の袂。
たった今荷下ろしされたばかりの様々な異国の品々、
これから積み込まれる王都からの荷、その中に紛れて、
頑丈な鉄格子の填まった、大きめの檻がひとつ。
中に収められているのは、白いドレスと花冠で申し訳程度に飾られた、
明らかに栄養状態の良くない、小柄で華奢な娘がひとり。
何処へ売られて行くのか、何処から買われたのか、
いずれにしても幸せな未来が待っているとは思えない。
唯一の救いといえば、今現在、娘の意識が薬で積み取られていることか。
服が汚れ乱れようが構わず暴れる、誰彼構わず罵詈雑言を浴びせる。
自ら値を下げたがっているとしか思えない言動の数々を抑え込むため、
ほんの少し盛られた薬ですやすやと、健やかな寝息を立てているうちに。
何処か、取り返しのつかないところへと、運ばれてしまうのかも知れなかったが――。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にバルジリスさんが現れました。
■バルジリス > (港湾都市ダイラス。そこに一人の執事服の男と、三人の屈強な男がいて)
よし、これが注文の品だなぁ。わーてるって。金だろ。ほらよ。
(そう言って執事服の男が積み荷の管理人に金を渡し、檻の中へと入っていく。檻の内部には、白ドレスト花冠で申し訳程度に着飾った少女がっ一人…)
へぇ、これがアザレアか。…ずいぶんと痩せてるっていうか、貧相だなぁ…おい、これがお前が買った奴か?
「へぇ、バルジリスさまから渡された金で買った女の子はこいつで」
ふん!まぁ、お前にやった金は少なかったからな…これが限界かぁ…
(そう少し残念そうで。そして、少女の髪の毛を掴めば、無理やり顔をあげさせて)
顔は悪くねぇな。まあ、重要なのは性格かぁ…アルシャ様のメイドにふさわしい性格ならいいなぁ…おい、起こせ。
(そう言えば、指を鳴らし、男うち二人が少女の手を掴み、一人が水を杓子で顔にかけ、起こす)
おはよう。レディ?お前の飼い主のバルジリスだ。よろしくな。
(そうサングラスの奥の蛇の目が細まり、にやりと笑って…)
■アザレア > 檻の中、購入者たる男とその連れが入ってきても、娘は目覚める気配もない。
髪を掴まれ、仰のかされた顔は稚く、若干無理な体勢にもかかわらず、
すよすよと暢気に寝息を立てており。
しかし、両側から腕を掴まれて引き起こされ、正面から冷水を浴びせられれば、
さすがにぶるりと頭を振って、忙しなく瞬き目を覚ます。
「きゃ―――!
な…に、……なん、………」
ぱっちりと大きな目をあけて、飼い主だという男の顔をまっすぐ見据える。
まだ薬の効果が切れていないのか、飼い主、という言葉が頭に届くまで、少し時間がかかり。
一拍、二拍ほどおいてから、き、と男を睨みつけて。
「ふ、ざけんじゃない、わよ…!
勝手な、こと、言っ…て、……離せ、離せっ、たら……!」
さっそく、掴まれた手を振り解こうと抗い始めるが、がっちりと拘束されて解けない。
せめて、と、飼い主とやらに向ける眼差しばかりが剣呑さを増して。
■バルジリス > (目を覚ませば暴れ始める少女。その姿に男たちは慌てて少女を拘束して)
「おら!暴れんじゃねぇ!」
おいおい、手ぇ離したら俺に噛みついてくるかってくらいの暴れもんじゃねぇか…
おい、こりゃどういうことだ。
「す、すいません。でも、安い注文通りの年齢の女はこいつくらいしかいなくて…」
はぁ…そんなに少女の相場って高いのか…
(そう顔を掌で軽くたたいて)
まあいい。おい、アザレア。お前は今日からとあるお嬢様の専属メイドにする予定だったんだが…
(そこで、にらみつける顔をグイと掴み、顔を上げさせ)
お前みてぇなお転婆をお嬢様に会わせるわけにはいかねぇな…教育に悪いぜ。
(そう吐き捨てるように言って)
だが、お前を買うためにはたいた金は安くねぇ…どうなるか、わかるかぁ。
おい、テメェら。こいつの服脱がせろ。
(そうにやりと笑えば、男たちに命令を出して、男たちは乱雑に少女の服を脱がせ始めて…)
タップリかわいがってやるぜ…
(そう言えば、黒い鞭を取り出して…床をバシリと叩いて…)
■アザレア > 華奢な四肢をどれだけもがかせようと、男たちの力に敵う筈もなく。
ぎしぎしと関節が軋むばかりで、四肢に絡みつく腕はびくともしない。
それでも、と抵抗をやめない娘の頬で、ぱん、と乾いた破裂音が響き。
「い、………っ……!」
軽く、ではあっても娘の頭は大きく揺れて、花冠がずり落ちる。
目の前に弾けた星が消えるより早く、捉えられて強引に、再び顔をあげさせられ。
ほんのり涙ぐんだ眼差しは、まだ抵抗の意志を露わにしていたけれど。
「な―――に、勝手な、こと、言っ…て、
やっ、やだ、やだああ、っ……!」
四肢を拘束していた男たちの手が、無遠慮に娘のドレスへと掛かる。
そもそもそれなりの質ではあれど、強度よりも見栄え重視の生地は容易く引き裂かれ、
白くなめらかではあるものの、女性らしい凹凸の少ない裸身が暴かれていく。
やめて、スケベ、変態、とか、更に喚き散らしていたのだが―――
「――― ひ、っ……!」
檻の床を叩く鋭い音に、びくりと娘の身体が強張る。
反抗心たっぷりだった眼差しに、ほんの少し、怯えの色を孕んで。
「……さ、い、てい……。
脅し、たら、言うこと、きくと思っ…て、……」
声の調子も、声量も、明らかに弱くなり始めている。
まなじりに溜まった涙は、今にもこぼれ落ちそうで。
■バルジリス > ふふ…口のへらねぇメスガキだ。おい、ちゃんと背中から抑えとけよ。
(完全にこちらには危害はない、余裕のある…そして、若干の残酷さを孕んだ笑みで。
少女の後ろから一人の男がガッチリ脇から手を回して抑え込んで…)
服の下はさらに貧相だなぁ…ちゃんと食ってんのかぁ?
(そういって、指で胸元からへそまでをツッっと指でなぞって…)
さ、まずはその悪い口から矯正しましょうかね…今から俺が何をしても、
「ありがとうございます」って言うんだ。いいか?「ありがとうございます」大声でだ。
行くぜ?オラァ!
(バシィン!と少女の体に鞭がうちつけられる)
ほら、ありがとうございますって言えや。ほら、ありがとうございますってよぉ!
(バシィン。バシィンと檻の中に肌と鞭が撃ちあう音が響く。赤い線はつくが、肌が切れないよう絶妙な力加減での鞭調教)
言わねぇと、お前が気絶するまで叩き続けるぜ?
「バルジリスさま」
お、持ってきたか。じゃ、お前も叩いてみるか?
(男の手には、ろうそくと荒縄や、卑猥な形をした鉄の棒が握られていて…)
「いいんですか?じゃ…へへへ」
(そういやらしい笑みで、鞭をしならせ…バシィン!)
■アザレア > ドレスを引き剥がされた身体を、背後からがっちり羽交い絞めにされる。
露わになった裸身がいかに丸みに乏しかろうと、娘らしい羞恥心とは無縁ではない。
谷間、と呼ぶのもおこがましいささやかな膨らみの間から、薄っぺらい下腹まで。
つつ、と指先が滑れば、娘の頬にあざやかな薔薇色が滲み出して。
「う、る…さい、触るな、触んないで、よ……、
やっ、――――― ひ、っいああぁ、ぁ゛……!」
ばし、ん―――なめらかな白磁の肌に、紅い軌跡が一条。
悲痛な声をあげて仰け反る身体を、羽交い絞めにした男が抱き支える。
もちろん、優しさなどではなく、次の一撃から逃れる術を奪うためだ。
戦慄き震える娘の身体へ、もう一閃―――そして更に、もう一閃。
破裂音と共に華奢な身体がしなり、白い肌に新たな紅が刻まれて。
「ひ、ぃ゛た、いや、っあ゛、ぃやああ、っ……!
やめ、……ぃ、たい…ぃ゛、ぁ゛う、やああっ、あ゛、ア゛……!!」
恐怖が苦痛を増幅させ、目に見えるダメージ以上に娘の心を打ち砕く。
このまま切り裂かれてしまうのでは、と思いはじめた頃合いで、
打ち手が別の男に変わった。
きっと、はじめの男より、力加減が大雑把だったのだろう。
辛うじて傷にはならなかったけれど、その一撃は、娘の堪えられる限界を超えていて。
「ひ、――――っい゛、ぁ、あ゛りがと、ござ、ま……!
…言っ、…言って、る、から…ぁ゛……めて、もぉ、やめて、ぇ゛……!」
怖い、痛い、助けて、許して。
とうとう零れ出した涙は、堰を切ったように幾筋も、頬を伝い落ちて流れる。
フルフルとかぶりを振って泣きじゃくり、切なくくねらせる娘の身体には、
幾つもの紅い軌跡が浮かびあがって。
痛みにか、恐怖にか、寒さにか―――ささやかな胸の先端が、ぽつりと尖り始めていた。
■バルジリス > (泣き始めた少女を目の前にしても、男たちは下種な笑顔を崩さず、にやにやとしていて)
ははは、大声でって言ったろぉ?
(そう言って、バルジリスは鞭を再び振り上げ…床をバシィン!)
ま、俺は優しいからこれくらいにしてやろうかねぇ…おい、こいつを縛れや。
(そう言えば、鞭をしまって…男たちに少女を縛るよう言って…ギッチギチに上半身を亀甲縛りにし始めて…)
へへへ、痛かったかい?じゃあ次は、いっぱいぺろぺろしてやるよ。
(そう言えば。バルジリスともう一人の男が、少女の両の胸に吸いつき、吸い上げて。舌で乳首を嬲り始めて…胸の頂だけでなく、滑らかな肌を隅々まで舐め初めて…)
「ぐふふ…お、おれは…キスを…」
(そう言って、二人目は少女の幼い口を、自身の生臭い口でふさいで…グチュグチュとキスをし、舌を口内に侵入させて)
「バルジリスさま、俺ばっか抑えてるんですかい?」
(そう一人が言えば、バルジリスはうるさそうに)
うるせぇなぁ…わーったわーった。お前にはこいつの秘所を舐めさせてやっから、いいだろ?
(そう言えば、キスをしていた男と、背を拘束していた男が交代し…少女の股間に、顔をうずめれば、グチュグチュと音が響いて…)
■アザレア > 涙に曇る視界の中、再び鞭を振り上げられると、それだけで身体を縮こまらせる。
ばしん、と響いた音は、床を叩くだけで終わったけれど。
「ふ、……ぇ゛っ、や、だ、もぉ、や……、
ぃ、たい、やだ、もぉ、離し…て、…やだ、やだあぁ、っ……!」
先刻までの生意気な態度は何処へやら、ぐすぐすと泣きじゃくり、身を捩る娘の身体へ、
無慈悲に縄がかけられていく。
ささやかな膨らみが、それでもくっきり際立つように。
両腕は後ろ手に絡め取られたまま、ぎちぎちと容赦なく固められて。
「ぇ、……――― ひっ、ゃあ、んぁ、っあ゛……!
や、っやぁ、ぺろぺろ、やぁ、んっ……、んむ、ぅ゛、
く、さい、気持ち、わる、――――っんん、ん゛……!」
二人の男に両側から、尖り始めた乳首ごと、柔らかな胸肌を舐られて切なく声が上がる。
二つの乳首はぷくりと赤みを増し、唾液にまみれて卑猥な姿を曝すことに。
いや、と繰り返すくちびるが別の男に奪われ、生臭い舌が好き勝手に、
小さなくちびるの奥、泣き喘ぐ娘の咥内を食い荒らしていく。
息が出来なくて、混じり合う唾液を仕方なく飲み下すも、
大半はくちびるの端から顎へ、胸元へと滴り落ちて。
「ん、は……ぅ、もぉ、ゆる…ひ、…るして、やら、ぁ……、
―――― ひ、っきゃあ、ん、ぁ゛う、ああぁ゛、ん゛っ、ん゛……!!
やら、しょ、こ、らめぇ、え゛……、舐めな、にゃ、か、入れちゃやあ、っ……!!」
今まで、ただ押さえ込まされていたストレスが爆発したのか、
前に回り込んだ男ははじめから、娘の脚を大きく開かせて股間へむしゃぶりついてくる。
下生えのたぐいに守られていない、幼い縦スジをぐちゃぐちゃに舐り、
無理矢理小さな肉芽を穿り出して舌先に転がし、更には秘裂の奥さえ掠めようと。
当然のごとく、娘は必死に身をくねらせて暴れるけれど―――
とぷ、り、こぷん、と。
引き攣れたように震えた膣内から、淡く、雌の蜜が滲み始めていた。
■バルジリス > (しばらく少女の体を舌で嬲っていれば、少女の体は唾液でべとべとに…)
ふぅ…ま、まあまあの味だったな。じゃあ、そろそろヤらせてもらうぜ。
(そう言えば、男たちは少女を固い床に仰向け押し倒し、両の手を抑え、両足を大きく広げさせて…)
「さ、バルジリスさま。準備完了ですぜ」
(そう男の一人が言えば、少女の秘所に、バルジリスのモノの亀頭がくっついて…ジュブ…ジュブブ…)
ふっふふ…ガキを犯す時の感覚は、やっぱたまんねぇ…
(そう言って、自身のものが埋まる限界まで、ゆっくりと突きいれれば…)
おっしゃ、ろうそくに火ィつけろ。
(そう言って、先ほど持ってこさせた調教用の「火傷をしないが熱い」ろうそくに火をつけて…そのロウを、その肌にポタ…ぽた…と垂らして)
ほら、中締まったぜ?熱いの気持ちいのか?
(そう言えば、腰を動かし始め、その幼い膣を思う存分凌辱し始めて…)
ん……っぐ…出すぞ…全部受け止めな……!
(そう言えば。ひときわ強い突き入れの後、少女の胎内に熱い迸りが感じられるだろう…)
ふふ…次、誰かやるか?
(そう言えば。ひときわ太いペニスを持つ男が、バルジリスと交代し、幼い膣を貫いて…)
「お、俺は口だ!」
おいおい。窒息させんじゃねぇぞ?あと、歯たてたら、肌裂けるまでむち打ちだからな?
(そう少女を脅した後、少女の口に、ペニスがねじ込まれて…)
■アザレア > 白かった肌は男たちの唾液にまみれ、うっすらと上気して桃色に染まっている。
冷たい床に押し倒され、大きく脚を開かされれば、さんざん舐られた秘部は、
慎ましやかなかたちとは不釣り合いなほど、唾液とも愛液ともつかないものに汚れて。
ひた、と男のモノが宛がわれれば、薄桃色の花弁はひくりと、物欲しげに震えたけれども。
「ゃ、……やっ、いや、無理、――――― ィ゛、いぃ゛、ぁ、あ゛………!!
ひ、ぎ、ぃ゛ぁあ、……あ゛、あ゛、んぁ、っひぃいん、ん゛っ……!!」
文字通り、身体を真ん中から引き裂かれるような激痛に、ひび割れた悲鳴を放って身を仰け反らせる。
ぎちぎちと軋みながら異物を阻もうとする膣肉を無理矢理こじ開けられ、
純潔のしるしさえ無残に引き千切られて、目覚めてもいない子宮の入り口まで。
熱く硬い肉の楔で串刺しにされ、ヒクヒクと痙攣を起こす娘の肌へ、
ぽたり、ぽたり―――艶やかな色の蝋が、ひとつ、またひとつと垂らされて。
新たな悲鳴を上げて跳ねる娘の、激しく波打ち引き絞られる膣肉の反応を、
嘲笑うように本格的な抽挿が始まる。
ひ、ひ、啜り泣きながらかぶりを振ってみても、男たちは笑うばかりだ。
「や、ら、やら、ぁ゛……、あ、ちゅ…ぃの、やら、もぉ、やめて、ぇ……、
ゆる、……ひ、ぅ゛ご、…動か、な、れぇ゛……も、くる、くるひ、
―――――っひぃい゛ん゛っ、あ゛、あ゛、ゃらあああ、ぁ゛……!!」
がくん、がくん、自由の利かない身体を嬲られ、揺さぶられた果てに、
煮え滾るような雄の、欲望の証が叩きつけられる。
幼い膣肉の襞のひと筋も残さず白く染め抜き、子宮を熱く膨らませて。
先刻まで薄っぺらだったお腹が、わずかに隆起してしまうほど飲み込まされて―――
ごぷ、ん。
抜き出された男のモノとの間へ、白濁の糸を引いた幼膣が、
破瓜の印たる紅を滲ませる間もなく。
二人目の男の、凶器じみた形状のモノが、情け容赦もなく捻じ込まれ。
「ひ、――――― っあ゛ぁ゛、あ、ぃ゛、んぁあ゛あ゛、あ゛……!!
ゃ、……む、り…ぃ゛、こん、こんにゃの、無理、………んぐ、
ぅ゛、っふ、ぅう゛う゛んっ、ん―――……!!」
再び胎内を襲った激痛に、悲鳴を上げて暴れることさえ許されない。
小さなくちびるをいっぱいにこじ開け、突き入れられた別の男のモノに、
くぐもった悲鳴を洩らして逃れようとするも―――顔を掴まれ、捻じ込まれ、
手前勝手に揺さぶられて。
上下の口をいっぺんに塞がれた娘は、まさしく、生きた玩具のように、
穿たれ、抉られ、捏ね回されて穢されるだけの存在に堕ちていく。
■バルジリス > (どれだけ長い時間少女は嬲られたのだろうか、四人の男たちの欲望は半端ではなく、
少女という玩具を使い、日が落ち、薄っすらと地平線が白み始めるまで交代交代で少女の体を弄ぶ)
ふぅ…こんなもんかなぁ。
(そういいながら、すっきりした顔で煙草に火をつけるバルジリス。
足元には、白濁でどろどろになり、ぼろぼろになるまで弄ばれた少女が…)
「で、どうすんですかいこのガキ。バルジリスさまがもらうんで?」
あ?ま、俺が飼ってもいいんだが…飼う場所がな…
(そう言いながら檻から出て行って)
ま、どっかの娼館にうっぱらっちまおうか。あー、でも、こんなボロボロは売れないか?
(そう言えば、シュンと空間に魔方陣を描き…魔法で少女の体を清めて…)
さ、お前ら、適当な娼館に売ってこい。金はやるよ…
(そう言えば、夜明けの闇の中に消えて行って…)
「どーする?バルジリスさまはああいってたけど…」
「いいんじゃねぇか。どーせ売るなら…もっと遊んでも」
「へへ、いいねぇ、じゃ、あいつらも呼ぼうぜ?」
(少女の地獄は、まだ終わる気配はないようで…)
■アザレア > まだ、女として覚醒してもいない胎内はもちろんのこと、
髪も、顔も、身体の何処も彼処も、男たちの白濁にまみれて。
悲鳴も嗚咽も捻じ込まれるペニスと吐き出される白濁に封じられ、
弱々しい啜り泣きと、男たちの息遣いと、濡れた肉のぶつかり合う音ばかりが響く檻の中へ、
新しい朝の光が差し込もうかという頃合い。
ぼろ雑巾のように犯され、汚された娘が横たわる傍らで、
男たちが何やら相談を始める。
あれだけ汚され尽くした娘の身体から、白濁の汚れが嘘のように拭い去られれば、
はじめの頃の威勢の良さもなく、ぐったりと寝転がるその姿は、
きっと残された男たちにとって、格好の獲物と映ったのだろう。
意識を手放しかけていた身体が、幾度目とも知れぬ凌辱にひらかれ、
掠れ果てた悲鳴が暁闇を切り裂く。
後から招かれた男たちも交えて、いったいどれほどの時間を、
檻の中の獲物として過ごすことになるのか。
あるいはもっと、娘にとって悪いことに、雌の快楽さえも、
教え込まれてしまうことになるのかも知れない。
そうして、男たちが満足し、あるいは娘に飽きる頃。
その辺りの水場で適当に洗われただけで、娘は何処ぞへ叩き売られることになるか。
または、それ以上の地獄へと叩き落とされてしまうことになるのか。
娘にも、いっとき、娘を買った男にも、あずかり知らぬところであった、とか―――。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からバルジリスさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からアザレアさんが去りました。