2017/06/27 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にボブさんが現れました。
ボブ > (男が住む村近くで獲れる希少な山の獣の肉を船で輸出する為の護衛の一人として呼ばれた男は
久々に拝む海を船着場から眺めていて)

「あああぁぁ~~っ、潮風が気持ちいいな。
山暮らしの木々の香りも気持ちいいが、海のこの香りっていうヤツもこれはこれでイイって感じだ」

(長い輸送期間が掛かる為、鮮度維持に氷魔法を使える魔道師を雇った雇用主は護衛に関しては安上がりにし上げようと
同じ村に住んでいて、武術に長けているこの男を同行役に選ばれた経緯はあるが、
久々の海にこの男自身、結構満更でもない笑顔を顔には浮かべていた……

周囲に居る船乗り達から向けられる何とも危険で怪しい視線を浴びながらだが……)

ボブ > (商談の主役は男ではないため、あくまでもこれから売買される商品の周りでの見張りをしていれば、
酒瓶片手の赤ら顔の船乗りらしき男が近づいてきて、持っていた酒瓶を呷りながら)

『よぉ~~、兄ちゃんよぉ~?
そいつ、何処の船に載せんだよ? ウチの船に載せろよぉ~?安心安全だぜぇ~?』

「いや、あくまでも俺はただの護衛だから詳しくは知らんよ」

(ただ単に暇つぶし程度に絡んでくる船乗りに対して商品に関してはすげなく対応し、スルーしつつも
ダイラスでのいい酒場、酒に会う良い肴などに関する雑談などをしていき、船乗りの話し相手はしていき、
酒の勢いを借りた逆切れなどはされないように適度に相手をしていく男)