2017/03/22 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にアラミルさんが現れました。
■アラミル > 大体の船乗りたちが仕事を終え、行きつけの店で酒を呷っている時間…ふらり、と煌びやかな衣装をした少女が現れる
先日の凌辱劇によって何か力をもらえることになったのだが…彼女にはもう1つ変化が起きていた
それは見られたい、辱められたい、という欲求
元々種を植えられ、数々の行為によって育まれたそれはもう既に彼女の根幹に根付いていて
今でも、恩人?の別荘を抜け出し
外であるというのに下着をつけず少しスカートが短い服を着て…見られるのではないか、もしくはもう既に見えているのではないかという想像をして衣服の内側の体を震わせている
(あぁ…わたし、もう……)
変態になりきっちゃったんだ、と心の中で呟く。もしかすると目的の人物に会った時、おねだりしてしまうかもしれないほどに体は昂っている
それはむしろ、誰に会っても同じだろう。彼女の体と心はもう既に、乱暴されることを期待して雌の匂いを船着き場に撒いている
すれ違う男たちも振り向くほどに息を荒くしながら…ゆっくりと、夜の船着き場を散歩している…
■アラミル > やがてぺたり、とその場に…船着き場の硬い地面だが…座り込んだ彼女は背を丸めてうずくまってしまう
傍から見れば急病人そのものだが実際は違う。
すれ違う視線にあてられ、歩けなくなってしまったのだ。体は小刻みに震え、漏れる吐息は桃色に濡れている
「ん、く……は、ぁ……ぁ……♡」
なんとかずるずると体を引きずり…何かの店と店の間に体を倒れさせる
足の先端が道に出てしまっているが気にも留めず…片手で自身のスカートの中に指を潜り込ませる
中はすでにぬるぬると濡れており…少女はそのまま、くちゅ、と軽い音を立てながら自慰を始める
「ゃ……、もどら、ない、と……みられ、ちゃう…のに……ぃ」
屋敷に戻らないと…いつ酔っ払いや荒くれが現れ、見つかるかわからない。わかってはいる…
が、手は止めることができず、道に出た足はびく、びく、と震えて…よくよく耳を傾ければ微かな喘ぎも響いてしまっていて…
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 見知った顔を見て、男は鼻を利かせて、その匂いは遠目からでも強く気を惹いた。
そのまま様子を見ていれば自分を慰めに耽る、その姿に男は笑みを浮かべて近付く。
音を忍ばせる追跡者の足取りで。男は影から手を伸ばして声をかぶせた。
「見せてるんだろ、もっと開けよ。使うぞ」
狭い壁の間隙を縫うように女の背後から、下腹部と胸を同時に抱きすくめにかかった男がそう囁いた。
女の尻間には男の逸物が擦り付けられている。
■アラミル > 「ぁ………」
見つかってしまった
逃げたかった相手に見つかってしまった。けれど芽生えた逃げよう、という気持ちはあっという間に塗りつぶされて
「………………ぅ、ん………」
童女のような声をあげながら…男を誘う花のように、指も添えて足を開き、小さな秘所もまたくち、と糸を垂らしながら見せつける
「ほんと、は…逃げたいけど、つかまってる、から……。しかた、ない…よね…」
などと…自分に向けてのいいわけなのかそんなことを呟きながら、体は男に寄せていて
■グスタフ > 彼女の様子に何があったかを知りたい気持ちもあったが。何も聞かなかった。
言い訳を捕まえて、快楽に溺れようとする花は美しい。食い荒らすに限る。
彼女の呟きを飲み込んで、一息に開かせた花弁の中心を貫いた。
それは力任せに容赦なく。狙い違わず奥の奥に肉の槍先をぶち当てて。
骨が軋んで、肉がぶつかり合う音が路地に響く。