2016/11/28 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にエイジさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からエイジさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にエイジさんが現れました。
■エイジ > やあ、皆さんこんにちは、僕だよ!
え、お前誰だって? そりゃそうだ。僕ちゃん今日初めてこの大陸にやってきたんだもんね。
僕の名前はエイジ。遥か東の国からやってきた忍者さ。
修行のために諸国を巡っているんだけど、新しい国の土地を新たな一歩はいつも期待と不安で緊張しちゃうね。
僕がやってきたのは、ダイラスの船着き場さ。長い航海だったから土を踏むのは久しぶり!
おやおや市場が並んでいるよ、とても賑やかだね。
あっ、魚屋のおじさんが僕に魚を勧めてきたよ。でも今は必要ないかな。まずは宿を探したいからね!
「……要らぬ」
おじさんちょっとビックリしたような顔になっちゃった。
ごめんね、おじさん。僕はずっと忍者やってきたから口数が少ないんだ。
おまけに「忍びは親が死んでも感情を悟られるな」と頭領から厳しく躾けられたから基本的に無表情なんだよね。
でもやっぱり悲しいことがあると泣きたくなるし、嬉しいと笑いたくなるんだよ。
忍者だって人間だもんね。
さてさて少し周囲を散策してみようかな。新しい出会いを求めるのも立派な修行と僕は思うんだ。
一般人には存在を気取られない隠形歩行の術を使って歩くよ。さっきみたいに売りつけられそうになるのは嫌だもんね。
それに隠形歩行に気づくような相手は只者じゃないよ。そんな人とお友達になりたいし!