2016/06/12 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にリドさんが現れました。
リド > 奴隷たちが船に乗り込み、また降りていく様を遠目に眺めながら一息吐く。
心地良い程度の海風に当たりながら涼んでいた。
日も落ち、涼むという気温では最早ないわけだが。

「………暇ねぇ」

此処ダイラスで一仕事を終え、懐が温まった今日。
折角なのでこの街の娼館でも回ろうか、と邪なことを考え、思案しながら今此処にいる。

リド > やがて背を預けていた壁から身を離すと、同時に奴隷を乗せた船が港を離れるのが見える。
その巨大な影を見送った後、ハイブラゼールの方へ足を向けた。

その後娼館に行ったのかどうかは、また別の話として。

ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からリドさんが去りました。