2016/01/22 のログ
マルティナ > 独特の呼び方といいやはり以前出会ったタマモで間違いないようだが、今は明らかに敵意を向けてきている。
恐怖で涙が流れてくる。
カジノだの何も覚えのない事を言っていて違うと否定したいのだが呼吸もままならずろくに声は出ないし、首を振って否定しようにも体は全く動いてくれない。
何もするつもりなんてない、と念じながらタマモの目をじっと見る事しかできなかった。

タマモ > 「ふむ…妾に泣き落としは通用せぬぞ?
前はあれだけ可愛らしい姿を見せてくれたというのに、よもや強盗紛いの行為をするとは…
ちと反省をして貰わねばならぬじゃろう、その身をもってしてのぅ?」

視線を合わせたままだ、涙を流すのを別のものだと受け取ってしまっている。
すっと目が細められ…ぽつりと嚇すような言葉を吐く。
顎に触れる指は、そのまま頬へと添えられる。
その瞳が鈍く輝き始めた。

「………?………ん?」

どれだけ相手が怯えているだろう、後悔しているだろう、それを読もうとした。
が、そこから読み取ったのはそれとは別のものだった。
かくん?と首が傾けられる。
うん、なんか思ってたのと何か違う?そう思えば、念の為に束縛は解かないが…言葉だけは出せるように一部を解いた。

マルティナ > 口ぶりからしてやはり何か誤解をしている。
とにかく害意が無い事を示して誤解を解かなくては。
今度は落ち着いて、ゆっくりと声を出してみようと息を吸った。

「ち、違う…、何も、しない、から……。」

かすれながらも、今度は辛うじて声が出た。
震えながら息を吸い込み、更に言葉を続ける。

「ここに、何かいるって聞いたから、見に来ただけ……。し、信じて…。」

タマモ > 「………何か居るのを見に来ただけで、なぜ身を隠していたかのぅ?
何もするつもりが無いのであれば、長々と隠れていた理由にはならぬのじゃ。
妾の納得出来る説明をして貰おうかのぅ…ほれ、さっさとせねば、どんどん酷い事になっていくぞ?」

何もしないという意識は理解した。
だが、それだけでは納得のいく説明にはならない。
じっと瞳を向け見詰め続けながら、空いていた手がするりと股間に這わされた。
言葉の通り、説明を急かすようにその手がゆっくりと撫ぜるように動き始める。

マルティナ > 「ひ、人を襲うって、噂だったからっ……、んぅっ…!そ、そしたら、いたのが、タマモで…、どうしようかな、って…!」

しどろもどろにだが何とか事情を話してみる。
だがこうして少し触られただけで敏感な肉棒はあっさりと勃起してしまっていて、自由にならない体の中で肉棒だけがビクンビクンと大きく震えている。

タマモ > 「人間を襲うという者の噂とな?それで、妾を見て…そこでなんで悩むのかのぅ?
妾がその人間を襲う者だとでも思うたのか?ん?」

自分はむしろ襲われた方だ、襲った方と思われる訳がない。
なのに、この女性は自分が襲った方だというような言い方だ。
なんだか別の意味で納得が出来なくなってきた。
更なる問いをしながらも、その手は止まる事なく動き続ける。
その動きは次第に大胆になっていき、反り返る肉棒の根元から先まで扱き立てるようになっていく。

「どうなのじゃ?はよう言うてみよ?」

指先が肉棒の先端へと当てられ、ぐりん、と軽く穿るように動かす。
さっさと言わねば…こうじゃ、と続けて囁けば。
扱いていた手が一旦離れ…ぱしんっ、と肉棒を引っ叩いた。

マルティナ > 「ひあっ!?もっ、もしかしたらって、思って…!タマモのこと、あんまり、知らないっ、し……!」

恐怖だけでなく快感も同時に叩きこまれて、隠し事をする余裕などなく思っていた事を正直に喋る。

「だ、だからっ、は、話しかけようかっ、迷ってただけで……!何もするつもりなんか、ぎひぃぃぃ!?」

そこまで強く叩かれた訳ではないのだろう。
だが緊張や恐怖で感覚が鋭利になっているところへ、肉棒を叩かれるとたまらず情けない悲鳴を上げてしまう。

タマモ > 「もしかしたらも何も無いのじゃ、妾が襲うと思ったんじゃろう?
まったく、よく知らぬからといって妾を疑うとは…」

責めるように呟き、頬に触れていた手が下がり、乳首を飾るイヤリングをぎりっと捻る。
ついでに、もう一発ぱしんっ、と肉棒を引っ叩いておいた。

「話すつもりならば、さっさと話せば良かったのじゃ。
そもそも何もするつもりもないのならば、迷う理由が分からんのぅ?
本当にそれだけじゃったのか?」

実際にそれだけであった、それは表層心理を読み取っており分かるはずなのだが…あえて問う。
気分の問題である。
その反応を楽しんでなのか、肉棒を右から左から、往復ビンタのように何度も引っ叩いてしまう。

マルティナ > 「ぎひぃ!!?あ、挨拶しようとは、したんですけどっ、噂も気になって、それで…!ほ、本当に、それだけなんです……!」

いくら勘ぐられようとこれ以上弁明することもない。
だが体は尚も弄ばれており、執拗に叩かれる肉棒だけでなく乱暴に扱われる乳首でもイキそうになってしまっている。

「や、やめてっ…!こ、これ以上、したら、イ、イッちゃう…!」

口に出して言うのは恥ずかしいがこのままタマモの前でイッてしまうのはもっと恥ずかしい。
我慢する余裕もなく、叫ぶように懇願する。

タマモ > 「………ふむ。そうか、次からは気を付けるのじゃ、分かったな?」

ぎちり、イヤリングを軽く引っ張る。
そのまま顔を下から覗きこむ。

「ふふ…なんじゃ、まーちゃんはこうやって引っ叩かれて感じてしまい、しかもイッてしまうのか?
とんだ変態っぷりじゃのぅ…?ほれ、イッてしまえ?」

乱暴にされて達しそうな女性。
達するのを拒む言葉、逆にそのまま達させるように肉棒を弄んだ。
左手で肉棒を根元から扱き立て、右手でぱんっ、ぱぁんっと少し強めに追い詰めるように引っ叩いた。

マルティナ > 「も、もう疑ったりしませんのでっ、ゆ、許して……、ほひぃ!?」

理不尽に感じながらも謝るが、乳首を引っ張られ情けない声が出てしまう。

「おふぉおっっ!?」

懇願虚しく容赦なく責めが続く。
更には止めのように肉棒を叩かれてしまい、間抜けな声とともに精液を漏らしてしまった。
カバーに遮られて逆流した精液がボトボトとこぼれ落ち足元を濡らしていく。

タマモ > 「よし…では、その件については許してやろう。
ありがたく思うのじゃぞ?」

引っ張ったままのイヤリングを指先で弄りながら言葉をかける。
引き伸ばされたようになっている乳首に、その微弱な振動が伝わるように。

「さて…そんな変態なまーちゃんは、またこの前のように気持ちよくなりたいかのぅ?
正直に言うてみるのじゃ…ちゃんと言えたら、もっと気持ちよくしてやるぞ?」

達したのだろう、股間を覆うカバーから溢れて零れる精液が足元を白く汚していくのが見える。
そんな事を気にする事もなく、ぽんっと手を叩くと体の束縛を解いた。
女性の返答次第で、この波止場で更なる凌辱が女性を襲うだろう。

もっとも…言葉自体は否定しようと、心が否定してなければ、やはり続きを行う算段だ。
それがいつまで続くのかは…二人だけが知る事である。

マルティナ > イキながら乳首を引っ張られるのを心地よく感じてしまう。
そしていつの間にか体の自由が戻ると、膝をついて地面に座り込む。
一度盛大に射精してしまったものの、まだ全く硬さは衰えておらず体も満足していない。
それどころか火がついてしまっただけだ。
そして告げられる言葉に以前の快感をぼんやりと思い出してしまう。

「この前のように…。も、もっと、してください……。」

結局、快感には勝てなかった。
タマモと快感に屈服して頭を垂れて続きを願った。

ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からタマモさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からマルティナさんが去りました。