2015/10/28 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にダグラスさんが現れました。
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ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にダグラスさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にダグラスさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にダグラスさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からダグラスさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にレナ=ミリィさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からレナ=ミリィさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にイーヴィアさんが現れました。
■イーヴィア > (夜、陽が照らすうちは活気と喧騒に溢れるこの街は、一転して色街へと変貌する
正確に言えば昼間から娼館やら娼婦やらの活動は全力な訳だが、仕事中の水夫達が居なくなる分
余計に色町としての面が濃くなる訳で
其処に加えて、当然の事ながら――治安も激烈に悪化する)
―――……まぁ、予想はしてたからナァ…、……然し、アレだな、まさか正面から堂々と来るとは予想外だったわ。
(やれやれ、と軽く首筋辺りを摩りながら、一人の男を見下ろす
つい数分前、突然目の前に現れては、金を出せなぞと脅して来た輩であり
獲物らしき短刀を、素手で叩き落した流れの儘に、首筋へ手刀を一発咬ましてやったのだ、が
どうやら、其の一撃で伸びてしまったらしい)
うーん、どーしたもんかねぇ…、……此処って自警団とか居るんだっけか?
(少しばかり、処遇に困った様に呟く
此処が王都であったならば、其の辺りを出歩いている騎士辺りに押し付けてしまえば良いのだが
はて、仕入れに時々訪れる位の、この港街の事情については
正直、余り明るくなかった)
■イーヴィア > (正直強盗なのだから放って置いても良さそうでは在るのだが
この御時勢、気絶したまま道の真ん中でぶっ倒れていれば、良くて目覚めた時には素っ裸
悪ければ其の儘人生終了、なんて事にも充分なり得る訳で
正直然程被害を被った意識も無ければ、多少可哀想にすら思う位
取り敢えずとばかり、其の背中側の衣服を片手で掴んでは、猫を捕獲したみたいに持ち上げて
何処ぞの酒場の裏手、樽の影へと放ってやれば、其の腰元辺りへと、落ちていた短刀を隠して遣り)
おう、無駄に正々堂々出て来た馬鹿正直さに免じて、お咎め無しだぜ?
次からは、せめて相手を選ぶ事だナァ。
(仕返しをしてやろうとか、そう言う気は無かった
そも、生憎ながら今の自分は仕入れで予算をきっちり使い切った為
懐には金品の類なぞ、全く持って何も入っては居ない
色々な意味で狙った相手が悪かったなと、そんな事を思いながら、再び、街中を歩き始めた
――そも、何故街中を歩いているのかと言えば)
――流石に宿泊代タダっつー店はネェよな。
(――宿泊代を、仕入れ予算にぶち込んだからである)
■イーヴィア > (昼間の時点では、一泊位別に如何とでも為ると躊躇い無く資金を突っ込んだのだが
実際、別に何も問題は無いし、一晩位なら無事に夜は明かせるだろう
ただ、出歩いて数十分で先刻の男に出くわしたと在れば、果たして日が昇るまでにどれだけの厄介が沸いて出るやら
仮眠くらいは取れるかと思って居たのだ、が)
これは流石に、徹夜の勢いかねぇ…
(いっそ、街を少し外れて森の中にでも入った方が良かっただろうか
無論獣や魔族が隠れ潜んでいる可能性も在るには在るが、割と此処よりマシな気がしてくる辺り
流石は随一の色町と名高いだけ在る、と、想う
そんな取り留めの無い事を考えている内に、気付けば港の端っこ
もう少し歩けば波止場が途切れて海べり、と言った所まで来ており
漸く一度、歩みを止めて、後ろを振り返った
街の喧騒は、少しだけ遠ざかり、周囲はこの街に珍しく、静寂が包む)
■イーヴィア > (街の明かりは、嫌いではない。 騒がしさも寧ろ好む方だ。
何故なら、其処に人の生きる証が在る、言い換えれば其れらは命の明かりで在り、命の音色なのだ
王都に店を構えても、こうして店を離れ、旅をする事が多いのは
其の明かりの尊さに、其の音色の美しさに、慣れて仕舞うのが嫌だからだ)
――――……帰ったら、久しぶりに酒盛りでもするかナァ。
(留守中でも、店を心配はしない。 其れ位に店員達の事は信用している
久方ぶりに長く店を空けたことを考えれば、色々と面倒事が溜まっているのは想像に難くないが
其れ位は可愛い物だろう
よし、と、一つ決めた様につぶやいては、其れまで歩いて来た道を戻って行く
其の途中、ふと、海を見渡せる位置に詰まれた樽を見ては、ポケットから取り出したナイフで、其処に何事かを刻み付け
其れから、夜のうちに、街を出る
荷物はどうせ馬車の旅、帰り道に友も居ない
ならば、夜の内に出発して仕舞おう――)
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からイーヴィアさんが去りました。