2022/10/30 のログ
ご案内:「セレネルの海」にアストラさんが現れました。
アストラ > 「こんな時期に海の依頼だなんて……いえ、シーズンが過ぎたからこそなのかしら?」

残念そうに呟いた女性が一人、広大な海の湾岸、その砂浜に立っている。
黒基調のオフショルダーのドレスめいたローブを身に纏い、肩には薄手のケープを。
長い手袋に砂浜では歩きづらそうなハイヒールのブーツ。
つばの広い帽子の下からは波打つ蒼みがかった銀髪が海風に揺れ、その手には杖がある。

女冒険者──。
ひと目で分かるその風体は、人気のない海辺では目立つ。

晴天の昼下がり、海に日差しが反射してきらきらと輝いている。
美しく透き通った穏やかな波の向こうには、魚が跳ねることもあるだろうか。
本日の依頼は、そんな海辺に出てくることがある魔物退治。治安維持が名目だ。

「綺麗ねぇ……いいわねぇ、海。泳ぎたいわ」

あいにくと水着は非所持なので、アストラは頬に手を当ててこれまた残念そうにため息を吐いた。
海の中にも魔物がうじゃうじゃといるのだろうけれど、それはそれ、これはこれ。
楽天的に考えながら、一先ず海辺の散策がてら索敵に出る。
その足取りは、やっぱり歩きづらそうだった。

ご案内:「セレネルの海」にスルーシャさんが現れました。
スルーシャ > 圧が、生まれる。

生来の才能により魔力を有する貴女なら感じ取れるだろう。
闇、土。生来持ち得た属性が混ざり合う、強い魔力が帯びる圧力。

「時季外れの海に、一人限定の依頼を受けに来る人間がどの程度か、とは思ったけれど……、
 すごく上玉がかかったようね……」

 砂浜に宝石の煌めきが刹那現れ、それが散ると共に一人の女が転移してくる。

 魔族。それも将校の服を着た魔族。

「……ねえ、貴女お名前は? 私はスルーシャ。見ての通りの魔族。
 ……貴女みたいな美しい人間が欲しくて罠にかけるような、わるぅい魔族」

 優しく、優しく、説き伏せるように声をかける。
 嗤っている。
 晴天の昼下がり。穏やかに海を日差しが湛える平和な光景。

 それを打ち崩して貴女を嵌めたと告げることが愉快でたまらないというように。

「戦ってもいいのだけれど、そうねえ。いろいろと察して、諦めて、
 降参してくれるなら悪いようにはしないけど、どうします?」

 将校服越しでも分かるほどの爆乳が仕草の度に揺れる。
 ズボン越しにでも分かるほどの肉付きの良い尻が揺れる。

 魔族、人間社会に潜み活動するほどの実力者が、力と色で誘惑を仕掛けてきて。

アストラ > 「────あら」

天候が変わったわ、ぐらいの気楽そうな声音で、杖を握り直す。
周囲一帯に響くような魔力の圧。肌にぴりりと刺さるような感覚と共に、空間が揺らぐ中現れた女性。
美しい煌めきの中から姿を見せた女性の姿を見て、またも「あらぁ」とこぼす声は少し困ったようなもの。

魔族の将校服ならば知識程度にはあるが────こんな大物が出るなんて聞いてないわ。
ただの治安維持の依頼が彼女の策略であったことを知ればなおのこと、とんでもない依頼だわ、と苦笑する。

「いやだわ、本当にわるぅい人……。私はただの冒険者よ?
 そう、これでも冒険者なの。だからどうぞ、私を負かしてちょうだい」

ふわりと微笑みながら、挑発的な眼差しで誘う。
名前もそれ以外のことも、知りたければ負かして屈服させてごらんなさい、と。
────などと実力者っぽく振舞ってはいるものの、魔族の将校ランクの相手に敵う実力はない。
ただの魔力が豊富で経験があるだけの中堅の冒険者。弱くもないが、強くもない。

色々と察して、敵わないでしょうねぇと諦めてはいるけれど、最初から戦わないという意思は見せたくないちっぽけなプライド。

美しく妖艶な魔族を前に、微笑みながら凛と杖を構えて見せた──。

スルーシャ > 「よかった。ちゃんとプライドはあるのね。
 ……そうでなかったらペットぐらいの価値しかないのだもの。

 手駒に監視を任せなくてよかったわ。」

 魔族の影が蠢いて、闇の人型が這い出して来る。
 いずれも魔族と同じ姿、全身が闇の輪郭だけで形作られたもの。

「けれどそんなブーツでこの砂浜を自由に動き回れるの?
 すぐに決着はつきそうだけど、併せてあげましょうね……。」

 複数の分身が真正面から、手に鎌や剣、槍を持って押し寄せてくる。

 一目で魔法使いと分かる貴女相手に雑兵に任せた物量作戦。
 確かに数が多いが、貴女の技量と魔力を持ってすれば、その兵士達は倒せないわけではない。
 
 そう、戦いやすいぐらいに、しのぎ切れるだろう。


「……ん-、ここかしら」


 ふと、そんな声が聞こえる。
 応戦している貴女が術を放った直後のタイミング、僅かな間隙。
 まるで、貴女の攻撃の間隔、クセを掴んだように、闇の兵士達ごと射貫くように
 無数の闇の矢が浴びせかけられる。
 
 それ等は兵士が盾となる形で直撃こそ免れるが腕や足にいくらか被弾するだろう。

「少しだけ傷をつけてしまったけど、大丈夫よ。ちゃんと手当てをしてあげる。
 私、ご主人様としては優しいほうなのよ?」

 自らの闇の兵士ごと圧倒し、場の空気を握っていることを示しながら、
 ゆっくりと歩み寄って貴女に微笑み、杖を取り上げようとするだろう。

アストラ > 「あらあら……お優しいことねぇ」

闇から這い出る人型兵士らしき形状のものが、武器を手に正面から来る。
杖から魔術式の陣が形成され、そこへ魔力を流し込む。
数秒のキャストタイム────詠唱から発動。

「F────炎波!」

炎の渦から波状に広がって、雑兵のように群がる兵士たちを焼き払う。
容易いと感じるほどの手ごたえ。これは見られているとわかっていながらも、一度でも身に接近させれば一巻の終わり。
貴女の掌で踊るように、それはもう貴女の思う通りの光景を見せるだろう。
炎、風、氷の範囲魔術を放つ姿は固定砲台のごとく、正面から来る兵士たちをなぎ倒していく。
魔族である貴女ならば魔力は並の人間より豊富であることが知れるかもしれない。


「──── ッ!! あぁッ!!」


次の波を迎え撃つための詠唱時、無数の闇の矢が降り注ぐ光景には文字通りなにも出来なかった。
圧倒する実力を見せつけられているのだと理解し、適わない相手であると理解する。
腕に、足に、矢が降り注いでよろけ、砂浜に頽れる。
幸いにも、魔力抵抗────魔力による攻撃魔法への耐性が高いことから深手にはなっていない。
しかし立て直そうとしても、立ち上がるのは無理そうだ。

「っ……、離してちょうだい……!」

装飾のついた武器を取り上げようとする貴女に、柄を握る手は強くなる。
最後まで武器は離さない──という意思はあれど、貴女ならば容易く振り払えるだろう程度の力しかない。
金の瞳が、貴女を見上げる。

スルーシャ > 「……こうやって、人間の中には想定のない”当たり”がいるからたまらない」

 想定以上の魔力量。ソロで依頼を受ける以上、自信と不注意さがある者を期待していたが、
 それを裏打ちするだけの才能を改めて目の当たりにして舌なめずりをする。
 多彩な手数の中、隙を見出す為に観察する時間を必要とし、打開の一手を打つまでが長くはなったが、
 それでも思惑通りに嵌ったことで動き出す。

「レジストもきちんと出来てるのね。ん-、大事な杖なのね。
 なら、それでもいいわ」

 ゆっくりと近づいて、倒れ込んだ貴女が握る杖に手を伸ばす。
 抵抗して、離さない貴女の足元へ、魔族の影が広がり、伸びて、体が半ばまで沈み始めるだろう。

「杖ごと、貴女をいただくだけ。全部、全部貴女は私のもの。
 心のどこかで、諦めていたのでしょう?
 戦いを挑みながら、敵わないと理解していたのでしょう?」

 囁きかける。心の中を見透かすように、その結末を自覚していたのだろうと問いかけてくる。
 優しく微笑んで、金の瞳を深紅の瞳が覗き込む。

 至近距離から魔力抵抗を削ぐように、瞳を通して催眠の魔力を注ぎ込み、
 そちらに抵抗するなら呪詛を帯びた言葉で囁いて。

「負けたのだから、勝者には従うべき。そうでしょう……?」

 囁いて、瞳から汚染して、唇を重ねて、洗脳の呪詛を帯びた唾液を絡ませて。
 砂浜で覆い被さっても汚れないように、闇の中にお互いの身を沈めながら色に誘い込んでいく。

アストラ > 「ッ、きゃあぁ!?」

杖を離さずにいれば、突如足元に広がる影に思わずと言った悲鳴が出る。
あっという間に足から腰付近まで沈んでしまい、身動きが取れなくなってしまう。
見上げれば美しく笑う貴女の表情に、その深紅の瞳に釘付けになってしまう。

これはだめ、適わない────その言葉通り、理解していた。
優しく微笑む女性の声音が、じわじわと鼓膜から脳へ浸透してゆく。
諦めていた結末、その先には目の前の魔族のモノになるしかないという未来。
それを期待していたのではないかという錯覚に、頭が混乱する。

「そんな、ことは、……──」

濃ゆく深い紅に、その声に、言葉に、否定も抗うことも出来ない。
どくどくと鼓動が早鐘を打つように脈打ち、白い頬にじんわりと朱色が差す。
金色の瞳から徐々に抵抗の色が抜けて、潤み、情けなく緩んでいく。
ぷるりとした柔らかい唇が開かれ、差し出すように舌が出た。
そこに絡められた唾液が放つ呪詛に、脳が抵抗を辞めた。

催眠、洗脳といった類の魔力、呪詛に酷く弱い女だ。

「あ、あ、あぁ……ッ、……ぁ、あ、ふ♡」

か細い悲鳴が零れて恍惚の嬌声へ変わるのはすぐのこと。
彼女の言葉に、呪詛に、頭がその通りだと肯定してしまった。


敗けたのだから、何もかもがこの御方のモノにならなくては────。


墜ちるように闇の中へ沈んでいく。

スルーシャ > 「んふ……♥ んむっ♥ ちゅぁ♥」

 唇を重ねて唾液を混ぜ合わせながら飲ませ、時折離してお互いの舌先を触れ合わせる。
 その最中で影が貴女に絡みつき、着衣を緩めて脱がせようとする。

「貴女は可愛くて美して有能だから、特別に私の魔力に浸して可愛がってあげますね……♥
 いいんですか……? 貴女がそんなに強い魔力を持つ優秀な人間でも、
 私の領域に堕ちてしまったらもう逃げられませんよ……?
 私のものになるしかありませんよ……♥」

 闇の中に体が徐々に沈んでいく。二人の体が闇に呑みこまれてしまえば、
 そこは魔族の領域。
 そこに身を委ねる意味を、言葉で理解させようと囁きながら、
 目の前で将校服の留め具を外して、大胆に合わせ目を左右に大きく広げて
 レース柄の刺繍が施されたランジェリーに包まれた爆乳を露わにする。

「……それにしても、優秀なだけじゃなくて、面白いものを持ってるのね。
 どうしましょうか♥ 貴女のことが段々可愛くて仕方がなくなってきたのだけれど♥」

 貴女の股間にそびえるふたなりに気づいたように、太ももを押し付けて
 秘所ごと裏筋を擦って刺激しながら、
 目の前でフロントホックを外して爆乳をばるんっ、と露わにして目の前で揺らして。

「……貴女の名前を教えて頂戴。
 ねえ、私の体、貴女にとって興奮するものなのかしら」

 愉快そうに笑う。自分のものになるのなら、と誘惑をして。

アストラ > 触れる舌先が熱く痺れる。甘露のような唾液を嚥下する。
影によって剥がされていく衣類に抵抗はなく、白く豊満な乳房が零れ、背筋をくねらせ、しなやかな素肌が露わになっていく。
滑らかな素肌は間違いなく女性のものだが、下腹部には男性の象徴であるイチモツが反り返っている。
抵抗して握っていた杖もいつの間にか手放し、そこには丸裸のふたなり女が一人いた。

「ぁん♡ は、ぁっ…んぁ♡
 嬉しいわ……いいえ、嬉しいです、スルーシャ様♡
 私を負かした強い人、美しい貴女のものにしてください♡」

とろとろに緩んだ脳に言葉で理解させられる。逃げる術はない。彼女のモノになるしかない。
そうなることこそが正しい結末なのだと思い込んだ。洗脳はよく効いているようだ。
だって貴女、優しそうだし、綺麗だし、魅力的だし、なにより強いもの。
彼女の領域に堕ちることにもはや抗いはない。

美しい体を露出させていく貴女に、視線がくぎ付けになる。
豊満に溢れる胸を包むランジェリーは柔らかそう。
弾力のある白い太腿に擦られた秘所はすでに濡れ、男根からも物欲しそうな雫が滴っている。

「アストラ。私の名前は、アストラと申します。
 とても美しくて、綺麗で、いい匂い……ああ♡ はしたない私をお許しください…っ」

目の前にある爆乳へと顔を寄せて頬擦りするように擦りつく。
ちゅ、ちゅと唇を押し付けて、腰が揺れ、イチモツを貴方の太腿に擦り付けてしまう。
女性に興奮する癖はなかったはずなのだが、それが主人である貴女ならば別だ。
その肌に触れる度に、高揚と多幸感でとろりと酔いしれる。

躾のなってない駄犬のように興奮した様子を見せて、微笑む。
叱られなければどんどんと行為はエスカレートしていきそうだ。

スルーシャ > 「おっぱいも大きくて、腰も括れて、お尻も大きくて……♥
 はしたないくらいいやらしく実った体、私、好きよ♥ 貴女のこと♥」

 白い肌に、豊満な乳房。肉付きの良い尻。くびれた腰。

「良い子ねアストラ……。良い名前……♥
 ……私の手駒にしたものは別に名前を与えるのだけれど……、
 貴女の名前はそのまま使ってあげましょう……。

 名前も何もかも、貴女の今までもこれからも、私のもの……♥」

 沈んでいく二人の姿が、衣類なども全て闇に沈んでいく。
 ゆっくりと下降していく中、闇の中に様々なものが漂っている。

 降りていく中、スルーシャは目の前で一度身を離してズボンを脱ぎ、ショーツも脱ぎ捨てる。

「アストラ、貴女一人で来たけれど、仲間はいないの……?
 それと……」

 乳房に頬擦りする貴女の頭を抱き抱えて甘えさせるように頭を撫でて、
 その一方で秘所と裏筋を刺激する太ももの動きが激しくなる。

「……女として犯されるのと、男として貪られるの。
 アストラはどちらが好み? ……ふたなりペニス、これ後付けね。
 誰かに植え付けられたの? ……全部教えて頂戴……♥」

 叱るどころか興奮する貴女が盛る様を肯定して、より深く溺れさせていく。

「貴女ははしたないのではない、自分に素直になってしまったの……♥
 私に全部を見せてくれる貴女が可愛くてしょうがない……♥
 ……だから貴女の体に、私の所有物だっていう呪いを刻み込んであげるわ♥」

アストラ > 普段男からも下卑た目線を向けられるたわわに実った胸も大きな尻も
、主人となった貴女の好きと言う好意的な言葉に歓喜し、甘美に痺れて震えた。
貴女から与えられる言葉や行為を素直に受け取って、花が咲くように嬉しそうに破顔する。
まるで甘えるように貴女の乳房に擦りついて、犬や猫のように撫でられに行く。

「はい♡ はい♡ 私のすべては、スルーシャ様のものです♡
 仲間は……んぁっ♡ ゆ、友人やお世話になった人くらいならいますけど
 はぁ、あっぁッ♡ パーティとして一緒に行動する人は、んっ♡ いません」

嬌声混じりに、問いかけに一つ一つ答えていく中、太腿から与えられる刺激に
貴女の腿に愛液やら先走りやらを擦り付けて濡らしてしまう。
吐息に熱を孕ませながら、イチモツはどこかのダンジョンでつけられたことや、
気持ち良いからそのままにしていること、可愛い子を抱くのに便利だということなど包み隠さず話していく。
すべて、すべて、この身に起きたことも所有物として主人に伝えなければ、という思考。

「どちらも、好きです。貴女に犯されて、全部搾られてしまいたい……♡」

女の孔も、男の根も、貴女のもの。
貴女に尽くしたい。
貴女に甘えたい。
快感で蕩けた表情で頬は紅潮し、気持ち良くしてくれる貴女に子供のように甘えて、貴女の乳房に舌を這わせる。
濡れた瞳で上目遣いに深紅の瞳を覗き込み、ぬるぬると濡れたイチモツを寄せ、
肉感のよい貴女の内腿の合間であるデルタゾーンへ挿しこみ、先端で秘所を擦り付けようと。
叱られないので止まらない。はしたなく、貴女の太腿に素股行為をして腰を揺らす。

「────嬉しい、どうか解けない呪いを刻み込んでください、スルーシャ様♡」

心も体も、なにもかも、貴女のものに。

スルーシャ > 「へえ……♥ そうなの……♥
 でも、可愛い子を見たら反応するのね……♥
 じゃあ……、アストラを私の可愛い可愛い所有物らしく、
 可愛い女の子を見たら犯したくなるようになりましょうね……♥
 私のおまんこで練習させてあげるから、何が”正しい”のか躾けてあげますね♥」

 頭を撫でて、囁いて、素直に受け止める貴女を愛し気に”ペット”として可愛がる。

「これからはこのペニスも貴女の一部……♥
 きちんと出し入れできるように私が呪詛をかけなおしてあげるわね……♥
 色々なことが出来るようになったら、私と一緒に可愛い者や美しい者を穢して自分のものにする楽しみをたっぷりと教えてあげる……♥」

 積極的に貪る側になるのだと、太ももに自ら擦り付けて欲望の赴くままに秘所を擦る貴女の好きにさせながら、
 闇の中へ沈んでいくと、やがて浮かび漂うダブルベッドに降り立ち、
 貴女をそこに寝かせると自らは貴女に跨る。

 四つん這いで、蹲踞の姿勢で貴女のペニスの上に跨り濡れそぼった秘所を晒しながら、
 指をペニスに添えると呪詛を刻み込んでいく。

 まるで表面を這う血管の如く禍々しい赤黒い色。それが脈打って雄の肉欲が根付いていく。

「たっぷり楽しみましょう、アストラ♥ んっ♥ んくぅ♥
 ふぉ♥ んっ♥ もう、私の形になり始めてる♥」

 貴女の男根が脈打ちながら、ぬめる肉厚の襞にしゃぶりつかれ、呑み込まれていく。
 まるで”思い出す”ように貴女の男根は”ご主人様”の膣襞に締め上げられて脈打つ度に反り返り、硬さを増し、胎内と形が咬み合うようになっていく。

 貴女の巨乳に自らの爆乳を載せ、乳肉を歪ませて擦れ合わせながら、顔の左右に両手を突いて唇を奪い、舌を貪りながら
 スルーシャは腰をゆっくりと落して味わうように貴女の男根を根元まで呑み込んでいく。

「アストラ……♥ もっともっと欲望の赴くままに私と繋がりましょう……♥
 私の眷属になりなさい♥ 呪って♥ 歪んで♥ 堕ちて♥ 人間を止めて♥
 その為にここで二人でふたなり交尾に没頭しましょう♥」

 叱るどころかもっと欲するのだと。人の枠から解き放たれて自分のものになれと甘く甘く囁いて、貴女を堕落させて別のものに歪めていく。

アストラ > ペットのように愛玩されることへの悦びに歓喜を滲ませる。
ご主人様手ずからの躾に、胸が高鳴って興奮した。

背中に何かが触れたかと思えば、闇の中にダブルベッド。
波打つ銀髪が白いシーツの上に散り、白い素肌には朱が広がって珠のような汗がにじむ。
貴女の手によって、反り返る男根に呪詛が掛け直されるのがわかる。
反り返った肉棒が完全に己の一部となり、快感が一層増していく中、
濡れそぼった彼女の膣内へと吞み込まれて背筋を撓らせる。

「ん、んぁ、ああぁっ♡ はぁ、あっ♡ ご主人さま、スルーシャさまっ♡♡
 気持ちいいです、あっあっあっ♡ だめぇ、私のおちんちん、とけちゃう…っ♡♡」

まるで元から貴女のためにあるものだったかのように、彼女の膣にぴったりと合う形になる。
どくどくと熱く脈打って、とめどなく先走りを貴方の愛液と混ぜ合わせ、
深く深く根本まで吞み込まれて、絶頂しそうなほどの快感に腰が浮く。
のしかかる乳房の柔らかさ、触れる唇と甘美な舌先に悦びが溢れる。
舌を差し出し、絡ませ、酸欠になるくらい口付けに没頭し、
ガクガクと腰が跳ねては、貴女の膣を突き上げる動きになっていく。

吐息は荒く、思考は緩み、ただ貴女の囁く言葉で至る法悦。
支配される喜び。服従する悦び。

「はー♡ はぁ…♡ スルーシャさまぁ♡
 なります、眷属にっ、ペットに、所有物にっ♡♡ 貴女のものに!
 ああだめ♡ もうっ、もうイきそうです♡♡ あ、あっ♡ イかせてください♡♡
 ぜんぶ、ぜんぶ、搾って♡ 呪って♡ あ、あ、あっ♡♡ イくっ、イくイくうぅぅ♡♡♡」

堪えられない絶頂、強い射精欲、下半身から痺れて達するアクメと共に
呪詛によって一部となった肉棒から込み上げる熱が、貴女のナカへと放たれた。
止めることもできない射精は量も多く、貴女の膣、子宮口へ浴びせるように多量に吐き出される。
重なる絶頂によってあふれ出る魔力は、容易に搾り取れるだろうか。
背中を撓らせ、シーツを握り締めながらガクガクと体が快感に跳ねる。

貴女に魔力を注がれれば、人間をやめる。
半人半魔の身ならば抵抗はなく、容易く眷属となり得るだろう。
貴女が望むままに、貴女の魔力によって完成する下僕だ──。

スルーシャ > 「いいでしょう♥ 気持ちいいでしょう♥
 アストラ♥ 私の可愛い可愛い子♥ ふふ♥ そうなのね♥
 このおちんぽの具合の良さ♥ 貴女混ざっていたのね♥
 蕩けなさい♥ 蕩けて私と一つに♥」

 売るでも、尖兵とするでもない。己の眷属に。
 呪詛で与えられた仮初の男根を結実させ、そこを起点に蝕んでいく。
 その過程で己と咬み合う淫猥な鍵と錠前の関係にしてしまい、
 ふたなりペニスによるセックスの醍醐味。抗えないほどの快楽に塗りつぶされていく悦びを教え込んで。

 もはや乳房を押し付け合っても、唇を貪り合っても悦びに変わり自分の言葉一つで行為に没頭していく。
 真に支配を受け入れる悦び。

 相性が良いのだろう。堕とす前から既に堕ちていくアストラをスルーシャは満足げに眺めていて。

「ちゃんとイクって言えて偉いわねアストラ♥
 いいわ♥ 出しなさい♥ 貴女の人間だったものも全部♥
 イキなさい♥ ひぐぅ♥ しゅご♥
 アストラ♥ 貴女♥ ザーメン♥ たっぷり♥
 どれだけ♥ くふあああああああああ♥」

 己でも制御できない絶頂に呑まれて肉棒が爆ぜる。
 打ち上げられた魚のように暴れて射精を繰り返してご主人様に子種を献上する。

 その止めどもない量に、自分に屈服して洗脳されていく様に酔いしれてスルーシャも理性を手放し、
 頤を仰け反らせて男根をぎゅちぃっ♥ と締め上げて搾り取って。

「……ふぅー♥ ふぅー♥ ……アストラ……、貴女の魔力、とってもおいしくて煮えてて♥
 私を妊娠させるつもり……♥ 偉い子ね♥ ご主人様に下剋上しようとするなんて……♥
 野心に満ちた魔族の鑑よ……♥」

 どこまでも褒める。自分のもの、洗脳して絶対に逆らわないからこその児戯。
 大きく呼吸を吐き出してからぬちゃりと、目の前で繋がっていた部分を引き抜いていく。

「みなさいアストラ。人間の魔力を残らず絞り出した貴女のこのおちんぽ♥
 私の為のおちんぽ♥ ここが貴女のはじまり♥」

 貴女の巨乳を掴んで左右に避けながら、反り返る貴女の男根を、魔族の赤黒く禍々しい男根に変じた有様を見せつけて。

 それから、自らも目の前で、魔術で男根を形成する。
 貴女同様に禍々しい形状のいびつな魔羅を見せつけて。

「……これで、貴女の奥深くに魔力も子種も注いであげる♥
 全身の魔力耐性を自分の意志で捨てなさい……。
 アストラ……、魂の奥まで曝け出すの……。
 全部……、全部……、私に捧げて、生まれ変わりなさい……♥」

 魂の隅々まで無防備になれと。ご主人様の闇に溢れた領域で囁きかける。
 そして返事を待たず、腰を引き、貴女の太ももを抱え込んで、一気に根元まで男根を捻じ込む。

 貴女の子宮口を打ち上げ、腰を引き、柔肉を、胎内を、雌の器官をご主人様のものに覚え込ませるように
 空っぽの魔力の体がスルーシャの魔力に汚染されて、今度は膣内がスルーシャの男根の形に変わっていくだろう。

「普通なら3回だけど♥ 今の貴女なら♥ 素直で良い子な貴女なら♥
 一回中出しされただけで生まれ変われるわ♥
 アストラ♥ アストラ♥ 手を握りましょう♥
 今から生まれ変わる瞬間二人で繋がりあって迎えましょう♥」

 魔族として人間を愛でる。愛す。愛しい愛しい愛玩動物として。
 それを、魔性に歪めていく。

 肉と肉のぶつかり合う音、乳房がこすれ合う淫猥な水音、指を絡ませ合い握り合って、
 唇をお互い貪りながらお互い腰を振り立てる淫らな生誕式。

 犯される中で、自分の体がスルーシャ好みに、身勝手に歪められていく実感が湧いてくるだろう。
 自分が人であること、魔族に犯されていること、今現在洗脳されている事実。

 全てがスルーシャから流れ込み、刻み込まれていく。

 貴女を自分の眷属とするために、悦びに満ちたスルーシャの男根が大きく跳ねて
 貴女から取り込んだ魔力を変質させた子種を濁流の如く注ぎ込む。

アストラ > ああ、褒められた、ご主人様に褒められた、嬉しい、しあわせ。
恍惚と多幸感、そしてご主人様の言う通りにイイ子でいられる誇らしさ。
子供みたいに嬉しそうに破顔して、妖艶な体をくねらせて、抗えない快楽に吞まれていく。
主から教え込まれる悦びこそがすべてであるかのように、
とても素直に受け取って、頭になじませていく。
間違いなど何一つない、これこそが至福なのだと、支配されることを自ら望んでいく。

「んひぃぃッ♡♡」

ご主人様の中へとたっぷりと射精し、注ぎ込み、きつく搾り取られて残滓まで全て捧ぐ。
それすら褒められて、緩んだ表情には恍惚の笑みが浮かんでいた。
ご主人様に尽くす喜び。そのためならばいくらでも精液も魔力も差し出す。
アストラはもう、彼女のものなのだから。

「んぁ、あっ♡ はぁー…♡
 私のおちんぽ…スルーシャ様のための、私のはじまり…♡」

乳房を掻き分けた先にある赤黒く、精液と愛液に塗れてそそり立つ肉棒。
人間をやめ、スルーシャのものとなるその一歩。
自分のすべてが、彼女のものとなるその幸福に、幸せそうに頬が緩んでいく。

そして同様に見せつけられる主の男根に、酷く高揚する。
なんて立派な。見惚れるように涙に濡れた金の瞳が揺れた。
無意識に両足を開く。ぐしょぐしょに濡れそぼった秘所をはくはくと震わせ、自らの指でくぱりと拡げて見せた。

「はい、はいっ♡
 ああ、スルーシャ様…ッ♡ スルーシャさま♡♡
 ────ッッ、ぁああああぁぁあッ♡♡♡♡!!」

返事をする間もなく、蜜壺を掻き分けて挿入されるイチモツの熱さに、悲鳴じみた嬌声が上がる。
ねじ込まれる雄の杭が、雌である部分を熱く溶かし、搔き乱し、その都度溢れる快感に背筋が痺れた。
最奥を突き上げる熱を媚肉で包み、愛液で滑らせ、主人の形になじませていく。
ざらざらとした肉感が貴方の雄を包んで、献身的な奉仕をしようと甘く絡みついていこうと。

──身を、心を、魂を守るための魔力抵抗の力は発動しない。
真の意味でこの御方のものとなるのだから、それは必要ないと頭が言っている。
無防備になった空っぽの体が、熱を孕んだ杭を打ち込まれる度に変質していく。

「あぁ♡ あっん♡ はぁっ♡♡
 スルーシャさまっ♡ ああ、見て、みててくださいっ♡
 貴女の物にっ♡ 生まれ変わって♡♡ 貴女に尽くしますっ♡♡」

艶を帯びた嬌声まじりの宣誓。
手を繋ぎ、身を寄せて密着しながら、柔肌と淫靡な香りに陶酔して、唾液が絡む音を響かせる。

犯される。人を辞める。洗脳されていることを理解してもなお、それでよいと脳が判断した。
それこそが幸せなのだと、脳が書き換えられて、魂が変質し、魔性へ歪んでいく。

だって敗けたのだもの。
強い者へ服従する悦びは元よりあったのだから、それが洗脳によって開花し曝け出されただけ。


「ああっ♡♡ 注いでください♡♡ ぜんぶ、ぜんぶ、スルーシャさまのために…っ────♡♡!!」


子宮へと熱く注がれる熱の濁流に、大きく目を見開いて背をのけ反らせる。
下半身から走る電流のような法悦に、ぷしゃああと潮を噴きながらの絶頂。絶頂。絶頂。
敬愛するご主人様から注がれる魔力の子種に立て続けに爆ぜる快感に幾度となく果て、肉棒を締め付ける。

闇の中で明滅する意識とは裏腹に、下腹部には眷属の証が視認できるような形で刻まれた。
注ぎ込まれた魔力が空っぽの体全体へ行き渡り、守るもののない魂を包み、変えていく。

貴女の好みに。
貴女の望むままに。
貴女の為に。
貴女のものに。

こうして一人の魔女が、闇の中に生まれ落ちた──。
スルーシャを主とする眷属。人でなくなった魔族。所有物。
恍惚に微笑み、その瞳は主人の魔力に染まった証の美しい紅になっているだろう。

スルーシャ > 何も抗う意志はなく、魔力を、変異を受け入れていく。

健気に宣誓までして、繋がり合うことで事実を、人としての危機を伝わらせても拒絶しない。
元より強者への屈服願望、そのようなものがあったのだろう。
生来の性癖が咬み合った結果、主と眷属は咬み合って。

目の前で、主がだらしない顔を曝け出して射精の悦びに打ち震えて一滴残さず注ぎ込もうと腰をカクカクと震わせる。

「アストラ♥ アストラ♥ 私のもの♥ 私の眷属♥
 あはっ♥ んっ♥ 私と同じ色♥ 瞳♥ お揃い♥

 髪も似てるのだもの♥ お揃いにしましょう♥ 角も生やしましょう♥
 受け入れてアストラ♥ 淫紋も刻みましょう♥
 全部全部私のもの♥ 顔も声も心もおっぱいもおまんこもおちんぽも♥」

 顔を仰け反らせて絶頂する貴女に追いすがるようにしながら顔を覗き込み、
 首筋に噛みついてさらに魔力を注ぎ込む。

 脳髄にまで呪詛を巡らせる、頭蓋にまで呪詛を浸透させる。
 もはや汚染と祝福の紙一重。
 もとより半人半魔であるアストラをこちら側に引き込む洗礼。

 注ぎ込まれる子種と化した魔力と、首筋から注ぎ込まれる魔力が、魂にまで浸透し、
 歪み、生まれ変わっていくだろう。

 誰かとパーティを組んでいたか。
 ご主人様の質問が頭をよぎるだろうか。

 その時にお世話になった人達を、貴女は、

 誰がご主人様に捧げたら悦ぶか、などと思ってしまうだろうか。

「ねえアストラ♥ 注ぎ足りないの♥ アストラが可愛いから♥
 もう一回♥ もう一回だけセックスしましょう♥
 そしたら近くの村を二人で襲って奴隷狩りをしましょう♥
 二人で仲良くかわいい子をレイプしてしまいましょう♥」

アストラ > 忌避もなく、危機感もなく、未来への憂いなどない。
人として堕ちて堕ちて堕ちて、終わりを迎えた先に生まれた新たな生は歓喜と悦びの産声を上げた。
最後まで注ぎ込まれる熱が愛おしくて締め付ける。
貪欲に、はしたなく主人を呼びながら、眷属になったことを喜ぶ貴女に恍惚と微笑んだ。

「はい、はい♡ スルーシャ様とお揃いだなんて、なんて至福なのでしょう…♡
 全部、全部、貴女様のもの、貴女様のお気に召すまま、作り変えてください♡♡」

彼女の手によって作り変えられることは至高の悦びなのだと言わんばかりの笑顔。
首筋へと打ち込まれる牙から注がれる魔力は甘美で、身体に馴染んでいく。
恍惚と法悦に満たされて、両腕を伸ばして貴女にしがみつき、すりついて甘えた。

もはや人であったころの常識も道徳も倫理観も、何もかも残されていない。
全ては貴女の為に。
なにもかもをを捧げ、望むままに振舞い、尽くすことを悦びとする魔女が、淫蕩に紅の目を輝かせる。

「まあ、素敵…!
 悦んでお相手致します。
 どうか私を抱いて、犯して、存分に注いでください……私のご主人様♡」

貴女の魔力に染まる快楽を求めて腰を浮かせ、揺らす。
唇を重ね、舌を絡ませ、闇の中で二度目の淫蕩に耽る。
艶めく嬌声が響き渡り、敬愛する主人を呼び、喘いで悶えて、絶頂へと果てる。

注がれた分だけ変質していく魂と体。
人間をやめ、魔族に生まれ変わる、
角を生やし、下腹部に淫紋を刻み込み、貴女の好む衣装で身を包んだら、
貴女と共に近隣の村を襲いに行くのだろう。

愉し気に笑いながら赤黒い男根で可愛らしい娘たちを犯す姿は、
きっと貴女を楽しませる筈だ────。

ご案内:「セレネルの海」からアストラさんが去りました。
ご案内:「セレネルの海」からスルーシャさんが去りました。