2022/09/20 のログ
ご案内:「セレネルの海」にカミュさんが現れました。
■カミュ > 夜の海岸。
海から吹く風に混じる幾重にも重なる波の音、体を撫でていく。
吹きつける風にたなびくローブの裾。
秋の色も混じる風は冷たくあっという間に体温を奪っていく。
「うわっ…寒っ…」
と、小さな呟きを漏らしてからブルりとその体を震わせ、ローブを軽く閉じて一息。
冒険帰りに寄ってみたものの、少し後悔してしまうのはこの寒さ故。
月明りに照らし出される夜の海や砂浜に目を凝らし、魔物やら野盗やら、人やらがいないかと注意深く眺めていく。
どうせなら野盗よりも綺麗な人魚さんやら人間に会いたいものだなぁ等と考えつつ…ついつい、その項にカプリと缶で見たりとか少し妄想してしまうのは思春期の少年故か、男の性か。
■カミュ > そしてのんびりと砂浜の柔らかな砂を踏みながら風に煽られつつのんびりとお散歩をしていたとか。
ご案内:「セレネルの海」からカミュさんが去りました。