2021/09/29 のログ
ご案内:「セレネルの海」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 海岸にほど近い少し小高い丘の上。
ポツンとテントが張ってあり、夕餉の煙が上がっている。
転がっていた丸太に腰かけて、薪の爆ぜる音を聞きながら、揺れる炎を見つめている男。
「そろそろ焼けたかな――」
昼間の内に確保して置いた何匹かの魚が串に刺されて炙られている。
香ばしい薫りと溢れる脂が、食欲をそそる――
■エズラ > やがて夜は更けゆき、火も消えて――
あとは静けさの合間に波の音のみが残る――
ご案内:「セレネルの海」からエズラさんが去りました。