2021/06/15 のログ
ご案内:「セレネルの海 白砂のビーチ」にキルシュナさんが現れました。
キルシュナ > 「―――――ッ! むっちゃエロい事思いついたで!!」

いきなりそんな戯言を口にして立ち上がったのは、寝ぼけ眼での朝食の最中。
流し込むように残りを平らげエロ道具開発のための部屋に駆け込み、短時間で作成したアイテムを手にアーティファクトである異空間ゲートをくぐれば、そこは燦然たる陽光の照り付ける王都近くのビーチであった。
無論、淫乱猫はゲートをくぐる前から既に水着姿である。
本日の水着は褐色肌に映える純白のスリングショット。
うなじから左右の爆乳へと伸びる双布が、乳房を覆った後に鋭角のV字を描いて小股に食い込み、リオカットの尻布へと至る卑猥なデザイン。
淫乱猫がチョイスしたにしては比較的まともな布地面積を有するも、全体に施されたウェディングドレスを想起させる瀟洒なレースは、メッシュの隙間から覗く褐色肌と共にフェチズムに溢れる淫靡な姿形を作り上げていた。

当然男女問わぬ視線が突き刺さってくるも、猫娘はそれらにまるで頓着しない。
何故か荒縄の束と白布を片手に携え、色欲たっぷりの金瞳をビーチに巡らせ可愛らしい少女だとか、ちんぽにクるエロい肉付きの娘などを探しに探す。

キルシュナ > そんなエロ猫が勢いよくビーチへと駆けだす事となった"エロい事"というのは、荒縄による緊縛で両手を、ボールギャグで口腔を塞いだ娘に卑猥な水着を着せてビーチを連れ歩こうという羞恥露出系のプレイである。

肝となるのはその水着。

エロ猫が数時間かけて作り上げた薄布は、前面の方は多少ハイレグがエグイのを覗けばごく普通のワンピース水着と言えるだろう。
問題なのは後ろの方。
尻たぶの底からふさふさっとした狐尾が生えている以外、布地の一切が存在していないのである。

それでは前面を覆っている布はどこに繋がっているのかと言えば、勘の良い者であればすぐに気付く事が出来るだろう。
娘の背面を唯一飾る狐尾にはアナルパールが太く長く連ねられており、それが尻孔に咥え込まれる事によって水着を固定するのである。
オーバーキルのとどめとしてハイレグショーツのクロッチ部分にはぶっといバイブも取り付けられていて、そちらは前孔にずっぽりとはめ込まれる事となるだろう。

そんな、裸でうろいついた方がまだマシという格好で『どうぞご自由にお触りください♥』なんて落書きまで施しての砂浜散歩。
もう絶対楽しいことになる!
そんなエロ妄想に鼻息を荒ぶらせた変態猫は、スリングショットのV字の隙間からどりゅんっとふたなり巨根を生え勃たせ、しこしこにゅこにゅこしてしまいたいという欲求を必死で抑えながら獲物を探す。
これが男であったなら、もう問答無用でお縄となっているだろう淫欲の迸りであった。

キルシュナ > 「ふぅ……♥ ご苦労さん、もうえぇで♥」

欲望の塊をたっぷりと吐き出して全身を白濁ジェル塗れにした水着娘に言いながら、変態猫はようやく落ち着きを取り戻した剛直を体内に収めた―――ところで

「――――っは!? あかん、ついついヤッてもた!」

滾る欲望に耐えきれず、とりあえず手近な娘で数発ヌいて少し落ち着こうなんて考え手を出したのが運の尽き。
気付けば満足するまでがっつりとヤりたおしていた。
オナホ扱いされた娘などは未だイきっぱなし状態から戻れていないのか、穴という穴から、ごぷっ、ぶびゅるっと多量のザーメンを溢れさせながらビクンビクンと絶頂痙攣の余韻に震え続けている。
そんな娘を見下ろすキルシュナの傍ら、結局未使用のままで砂浜に転がる小道具たち。

「……………ま、また今度やっ! また今度チャンスを伺って、今度こそ可愛らし子見つけてエロ水着で連れ回したるからなーーーっっ!!」

負け犬ならぬ負け猫の遠吠えを夕暮れの太陽に浴びせかけ、キルシュナは白浜のビーチを後にするのだった。

ご案内:「セレネルの海 白砂のビーチ」からキルシュナさんが去りました。