2021/06/06 のログ
ご案内:「セレネルの海 フリゲート艦『デファイアント』艦上」にグレイスさんが現れました。
■グレイス > 『デファイアント』の甲板には略奪した金銀財宝、武器類、更には食料品等が山と積まれていた。
そしてその近くには、縄で縛られた人々が座っている。
『デファイアント』に襲われた哀れな船の乗員である。
海賊船だったのか敵国の船だったのかそれとも民間船だったのか。
その船自体は『デファイアント』の傍らの水面に、炎を上げて沈む所であった。
「ふーん、こいつらがね」
何人かの女性士官を引き連れて、艦長らしき女が虜囚たちの前に現れる。
全員が、にやにやと嗜虐的な笑みを浮かべている。
「さてさて、可愛い子はいるかしら?」
グレイスはうきうき気分で、捕虜達の顔を順番に見ていく。
彼女好みの女がいれば、お愉しみの時間となることだろう。
ご案内:「セレネルの海 フリゲート艦『デファイアント』艦上」にゼナさんが現れました。
■ゼナ > 獲物を物色する女艦長に何とも得意げな表情をした少年水夫が近付いていく。
予めこの船に見習い水夫として乗り込んで、デファイアントの乗組員に様々な情報を横流ししていた彼が言うには、すごい捕虜を捕まえたとの事。
そんな彼の案内に任せて甲板の端へと移動すれば
「…………………」
小麦色の頬を羞恥の色に染め、目力の強い蒼瞳に悔しさを滲ませつつも、忙しなく視線を動かし隙を伺う下着姿の娘の姿が、男達の卑猥な視線を集めているのが見えるだろう。
精緻なレースで飾られたブラジャーはただでさえ大きな乳肉を寄せ上げて一層豊満に見せていて、華奢な肩紐はその弾力と重みに耐え兼ね今にも千切れんばかりにピンと張り詰めている。
揃いのデザインのショーツは腰横で括った蝶結びも無防備なサイドストリングのリオカット。
娘の背後にいる船員は、たわわな乳房の代わりにむっちりとした尻肉の小麦色と、そこに食い込む白布の淫靡なコントラストを楽しんでいた。
そんなショーツに包まれた恥部を少しでも隠そうとするように閉ざした太腿の付け根に置いた両手首は、艶の無い墨色の鉱石で作られた手錠で拘束されている。
それは衰力鉱という特殊な石で作られた魔術具の一種で、それを付けられればオーガでさえ膂力のほとんどを失って自力で立ち上がる事すら出来なくなる。
少年水夫が得意げに語る所を要約するなら、客の一人としてこの船に乗っていた女戦士はゼナという名のある冒険者なのだが、この船の護衛役である冒険者に無理矢理勧められた酒に酔って酔いつぶれていたところを、艦長からいざという時のためにと渡されていた手錠を使って拘束したのだという。
この女戦士が下着姿なのは、武器等隠し持っていないかを確かめるために服を脱がせたとの事。
裸にしなかったのは、私掠行為に慣れていない少年の初心さが、良心と肉欲の綱引きに勝利した結果なのだろう。
■グレイス > 「まぁ、素敵じゃない!でかしたわ。
ほら、ボーナスよ」
グレイスは懐から金貨の詰まった袋を少年に寄越すと、
少年水夫はうきうきとした様子で走り去っていく。
「今日はこの子で楽しむことにするわ。
一緒に楽しみたい人はいるかしら?」
引き連れた女性士官達に語り掛ければ、嬉しそうな表情で二名が手を挙げる。
いずれもグレイスと同じぐらいの歳の女性士官であった。
「じゃあ決まりね。他の捕虜は自由にしていいわよ。
男は全員独房に閉じ込めてなさい。入りきらなかったら鮫の餌にしてかまわないわ」
そう指示を出せば、水兵達が一斉に捕虜の男達を連れていく。
男達の悲鳴が甲板に響く。
そして、女だけになった甲板の一角で、改めてグレイスは褐色肌の捕虜に近づくと、その顎を指先で持ち上げた。
「貴女、ゼナと言ったかしら?ようこそ『デファイアント』へ。
艦長のグレイス・アルフォートよ。一緒に目一杯楽しみましょう?
飽きさせはしないわ」
先ほど手を挙げた女性士官二人が傍らに立ち、ゼナを無理やり立たせる。
グレイスはくいくいと指を動かして先導し、艦内へと歩いていく。
■ゼナ > 正直ほっとした。
当然の如く遠慮もなくじろじろと下着姿を凝視する水夫達は、いきなり手を出す程無秩序で無いにしても海賊としか見えない悪相の持ち主ばかり。
そんな彼らの態度と、眼前に現れた娘の服装からすれば、どうやら彼女こそが私掠船と思しき軍艦の艦長の様だったから。
恐らくはどこかの国の貴族なのだろう彼女は、高飛車な気配こそ滲ませていても可愛らしく、あまり無茶な事はしてこないだろうと思えたから。
「――――へ……っ? た、楽しむ、……って」
安堵に僅か緩んだ顔が、彼女の言葉につぅう…っと一筋の汗を伝わせた。
続く男達への扱いには流石にその顔も強張るも、反射的に立ち上がり、抵抗しようとする護衛役の冒険者の動きを視線で止めて『今は大人しく言う事を聞いて機会を待ちましょう』という意思を無言のままに伝えた。
「あ、あの……楽しむって、一体どういう……。ちょ、ちょっと待って下さいっ、あっ、ちょっと……っ」
そんなやり取りが終わるか終わらないかの内に手錠で一括りにされた両腕が左右から掴み上げられ、無理矢理に立たされる。
たったそれだけの動きでも立ち眩みを起こしたかのようにふら付く肢体が、ブラ紐を柔肉に食い込ませながら豊満な乳房をたゆんっと揺らした。
想像以上の衰弱ぶりに困惑するゼナだったが、左右の女性士官は強引に艦内奥へと戦士娘を連れていく。
その際、さり気なさを装って下着姿のあちらこちらを弄る彼女たちの手指の動きにははっきりと性的な意図が透けていて、グレイスと名乗った女艦長の先の言葉に『もしかして…』と思い浮かんだ可能性の一つが正しかった事に気付かされた。
■グレイス > 通されたのは、艦内でも豪華で調度品の整った部屋。
一目見て艦長室だと分かるであろうそこには、豪華なベッドもある。
それも一人用ではなく、何人も寝れそうな。
「どういうって、決まってるじゃない?
長い航海で欲求不満が溜まっているのよ。
私だけじゃなく、ね?」
傍らの二人の女は手際良く手錠にロープを繋ぎ、
天井の梁に遠し、ゼナを釣り上げた。
グレイスはくすくすと笑いながら、服のボタンを外していく。
「だから貴女にも協力してもらうことにするわ?
この艦には女好きな女が多くてね、連日相手してもらう事になるけど頑張ってね?
あ、男には指一本触れさせないから安心してね♪」
二人の女も自らの服を脱ぎながら、ゼナの下着も脱がしていく。
ゼナの肌に、遠慮なく女二人の指が這う。
■ゼナ > 「ひぁ…っ! ま、待って、待ちなさ…っあ、あぁぁ…ッ」
むくつけき水夫達に寄ってたかって乱暴されるという未来が回避出来たと思った矢先の不意打ちが、反射的な抵抗を行わせてしまう。
しかし、普段であれば腕の一振りであっさりと両腋の女性士官を跳ね飛ばしただろう膂力は発揮されず、病弱な寝たきり少女と大差のない力ない身悶えを見せる事しか出来なかった。
手錠に繋がれた両手首はあっさりとロープで吊り上げられ、ほんのりと汗濡れた無毛の腋を曝け出す。
持ち上げられた両腕に引かれる形で純白レースのブラに包まれた豊乳もまた持ち上げられる。
「や、やだ……待って、待って下さいっ。そ、それはありがたい話なんですけど……ひゃあっ!? ちょ、だめ……あっ♥ だ、だめ、ですっ♥ ん、あ…っ♥ や、やめ……っ、やめてくだ……あぁっ♥」
男達に輪姦されるのではなく、女水夫によって連日連夜輪姦される。
最愛の竜娘との愛の営みによって同性相手のセックスにすっかり慣れ親しんでしまった戦士娘には、その背徳的な光景がやけにリアルに想像出来てしまう。
ゾクゾクッと背筋を駆け上がったのは嫌悪感ではなく、倒錯的でマゾヒスティックな興奮だった。
それを誤魔化すかの様に下着を脱がそうとする女達に抗う物の、衰力鉱の手錠はもちろんの事、ゼナを吊り下げるロープもまるで切れる様子はなく、弱々しく揺れる肢体はブラの外された爆乳を弾力性たっぷりに揺れ撓ませ、必死で締め付けた太腿もむなしくしゅるりと横紐の解かれたリオカットショーツは閉ざした腿肉の合間からあっさりと引き抜かれてしまった。
乳輪を従えてぷっくらと膨れ上がった乳首のピンクも、年齢の割には疎らにしか生えていない黄金の恥毛も曝け出した小麦の肢体に女たちの手指が這えば、抵抗の意思とは無関係に甘い声音が漏れてしまう。
恋人とのセックスによって開発された淫らな身体が、異様な状況に興奮を覚えるマゾ娘の性癖と絡みつき、あっさりとその官能に火を灯した結果だった。
■グレイス > 「……何でそんなあっさり出来上がってるの…?」
服を脱がせ、傍らの二人が身体を軽く撫でまわすだけで、
ゼナの小麦色の身体は震えていて。
漏れ出す甘い声に、グレイスは少しきょとんとしながらも、
机の引き出しから取り出しかけた小瓶を再度机の中に戻した。
中身は勿論媚薬である。
「まぁいいか。じゃあイングリット、ソニア、楽しみましょうか♡」
イングリットとソニアと呼ばれた、ゼナの傍らの女性軍人二人がにこりと笑みを浮かべて頷く。
そして、舌なめずりをしながら、ゼナを見る。
服を脱ぎ捨て裸になったゼナを囲う三人の女達は、
彼女の小麦色の肌にぴとりと己の肌を擦り付ける。
その身体は引き締まってはいるが、どれもゼナに負けず劣らず肉付きが良かった。
「ふふ、可愛らしい顔ね?ん……」
グレイスはゼナの顎を持ち上げ、遠慮なくその唇を奪う。
イングリットとソニアも、彼女の小麦色の肌に舌を這わせ始める。
■ゼナ > 「~~~~~ッ!♥」
浅ましくも肉の悦びを感じてしまっている事をあっさりと言い当てられて、戦士娘の小麦の頬が炎熱の色を灯した。
己の恥ずかしい性癖を暴くような物言いにすらゾクッとしてしまうのだから、本当にもうどうしようもない。
とはいえ、自分の全てを知られてしまっている恋人相手ならばともかく、出会ったばかりの、それも虜囚相手に力づくで事に及ぼうという女海賊相手にそれを認められる程の開き直りも持ち合わせていないゼナは
「で、出来上がってなんていませんっ! ふわっ♥ んゃっ♥ んっ♥ んんぅ…ッ♥」
半ば反射的に言い返すも、その間にも汗浮く裸身を撫で回す女性士官の手淫に漏れる喘ぎは官能の色をはっきりと孕んでしまっていた。
妖しい色彩を覗かせる瓶詰の薬液の不穏な気配に怯え、3人の娘達の肉食獣を思わせる舌なめずりにはマゾ娘ならではの歪んだ興奮を覚えてしまうゼナは、ますます身悶えを強める物の
「――――んんぅ…ッ、んっ、んんぅぅ……っ! んぅ…っ♥ ふ、ぁ…っ♥ やめ…っ、ぁむぅ…っ♥ はっ♥ んむ…っ♥ ん、ふ…っ♥ んんぅ…っ♥」
ぽってりとした唇を奪う、同性ならではの柔らかく繊細な口付けが最愛の竜娘や、背徳の不倫相手とのキスを想起させ、ただでさえ冷静さを失いつつあった思考をとろとろに溶かしていく。
抵抗の身悶えが徐々に力を失って、緩んだ太腿の付け根からはとろりと甘酸っぱい透明蜜が伝い始める。
柑橘の汗匂を香らせる小麦肌に這う舌にも返す反応も、開発の行き届いた淫乱娘のそれ。
■グレイス > 柔らかな唇の感触を楽しみつつも、グレイスの舌はあっさりとゼナの唇を割って口内に入り込み、
内側の敏感な粘膜を舐めまわしていく。
舌同士を蛞蝓の交尾のように絡ませたり、唾液をたっぷり送り込んだりと、
存分に口内を蹂躙していく。
その間にも、他の二人の女は背後から指と舌を這わせ、身体の感度を高めていく。
二人の手がゼナの豊満な乳房をそれぞれ掴み、揉みしだき乳首をこねつつも、グレイスの乳と擦り合わせる。
手で攻めつつも、耳の穴や、皮膚の薄い腋を舌で舐めまわす。
「んっ…美味しかったわ。ほら、イングリット、貴女もどうぞ?」
「喜んで、艦長♪」
唾液の糸を引きながら唇を離したグレイスがそう言えば、
右隣に立った、ロールしたツインテールのブルネットヘアの女が、ゼナの顔を自分の方に向けさせ、嬉しそうな顔をしながら唇を奪う。
「ソニアはこっちよ」
「了解です艦長!」
グレイスはもう一人の赤毛の女と一緒にゼナの前に立つとその乳房を掴み上げ、舌をそこに這わせた。
じわじわと焦らすように、舌先を乳輪に這わせていく。
そして、そこが期待に尖り切れば、遠慮なく舌で舐り始めるだろう。
それぞれが違った舌使いで、巨乳を攻め立てた。
■ゼナ > 奪われた瞬間に唇を閉ざさなかったのは、恋人と日常的に行うディープキスが癖の如く染みついていたからなのか、傍若無人でありながらも同性の目から見ても可愛らしく思える女艦長とのキスに淫靡な期待感を抱いてしまっていたからなのか。
「んんぅ…っ♥ ん、ふぅ…っ♥ ふ、ぁ……う♥ ん、ちぅ…っ♥ んちゅる…、れる…ぴちゃ…ちぅぅ…っ♥♥」
最初のうちこそ絡みつく女艦長の舌から逃げ回っていたゼナなれど、流し込まれる唾液の甘さに媚薬めいて思考を溶かされてしまったのか、気付けば自らも舌を絡ませ、唾液を啜るディープキスに沈溺してしまっていた。
左右それぞれに違う相手からの愛撫を受ける乳房は、小麦肌に浮いた珠汗によるローションめいてなまめかしいぬめりを帯びて、揉まれ、捏ね回される毎に張りを増し、ただでさえ豊満なボリュームをパンプアップさせていく。
「んんんぅうっ♥ っ、はぁう♥ んぁっ♥ ぁ、むぅ…っ♥ んじゅる…っ♥ っぷぁ…♥ はぁ~…っ♥ はぁ~…っ♥ ぁ、んむぅ…っ♥ れちゅる…っ♥ ちゅるるぅ…っ♥ じゅる…っ♥ ちぅぅう…っ♥♥」
口付け、乳揉みの合間にも、耳孔に潜り込み、滲む汗を舐め啜るかのように腋下にまで舌愛撫が行われ、1対1のセックスとはまるで異なる、四方八方からの予期せぬ喜悦に理性が溶かされていく。
女艦長との口付けを、つなぐ唾液糸もいやらしく終えたかと思えば、今度は別の娘が顔を寄せ、グレイスの唾液で濡れた唇が再び奪われる。
今度は唇が重なる前には自ら双眸を閉ざし、ぬらぬらと唾液に濡れ光る舌を自ら伸ばし、積極的にディープキスに応えてしまう。
「んぁぁぅぅうっ♥ ひぁっ♥ ま、待って…♥ あぅっ♥ らめっ♥ あっ、おっぱい…っ♥ それ以上、した……あっ♥ 出ちゃうっ♥ でちゃいます、からぁあ…っ♥♥ ひあっ♥ ひああぁぁあぁあああ―――ッッ!♥♥♥」
少なくともワンサイズは肥大化した爆乳が更なる刺激に晒されて、イングリットと呼ばれた娘とのディープキスに溺れていた戦士娘が切羽詰まった声を上げた。
そうしてパフィーニップルへの舌愛撫の最中、ぷっくらとした乳首を更に押し出すかの乳揉みに――――ぶびゅぅぅうううっと噴き出したのは白濁の体液。
精液とまでは言わぬものの、ただの母乳とは明らかに異なるとろみを有する粘液を噴き散らすのに合わせて戦士娘の肢体が反り返った。
ビクッ、ビククンッと跳ね震える下肢は、キスと乳辱だけで戦士娘が絶頂に至った事を示していた。
■グレイス > 「きゃっ♡」
「わっ♡」
絶頂と嬌声と共にその爆乳から噴き出た乳白液に、乳首を攻めていた二人は驚くも、そのまま吸い始める。
濃厚な母乳の味に、グレイスは内心当たりを引いた事を喜んだ。
跳ね上がる身体を抑えながら、ごくり、ごくりと母乳を飲み下していく。
「あ、いいなぁ…」
ゼナの唇を奪っていたイングリットも、しばし唇を離して見入っている。
それに気づいたグレイスは、乳房から唇を離した。
口の端から、ミルクが一筋垂れ落ちる。
「ほら、イングリットも吸って吸って。キスはソニアに変わってあげましょう?」
そう言えばイングリットは嬉しそうにゼナの乳房に吸い付いて、反対に今度はソニアが立ち上がってゼナの唇を奪う。
「さて、じゃあ私は…」
舌で唇を濡らしながら、グレイスはしゃがみ込む。
そして両手でがしり、と目の前の女の柔らかい尻を鷲掴むと、
目前には先ほど絶頂し愛液垂れ落ちる秘所。
グレイスはゼナの股に顔を埋め、遠慮なくそこにしゃぶりついた。
「んっ…れる……」
舌先はまず陰唇を舐め、愛液を舐め取っていく。
鼻先で割れ目を広げ、クリトリスを擦りながら、内側の粘膜に舌を這わせる。
溢れ出る愛液を喉を鳴らしながら飲んでいくが、飲み切れない分が床に染み込んでいく。
その間にも、他の二人はゼナに交互にキスしつつ、上半身を攻め立てていく。
そのうち、ゼナの痴態に三人の女達も、誰からともなく自分の股に指先を伸ばし始めた。
■ゼナ > 「んひあぁぁあぅぅうっ!♥ らめっ、らめっ、らめぇぇええっ!♥ おっぱい、んにぁっ♥♥ おっぱい、そんにゃ、うぁああッ!♥ イ、っク♥ おっぱい、イく、イ……っくぅぅう……ッ!♥♥♥」
トロミを帯びた母乳が乳首に吸いつく二人の娘の吸引によって勢いよく乳腺を弄ぶ。
爆乳への愛撫だけでも絶頂出来る程に開発の進んでしまっている新妻にとって、その刺激は立て続けの絶頂に突き上げられるに十分な物だった。
「ひあっ♥ ひあぁっ♥ んあっ、む、んんぅぅう…っ♥♥ んじゅるぅぅ…っ♥ れりゅるっ♥ んちぅう…っ♥ ちゅぅうう…っ♥♥」
射乳の魔悦に潤んだ視界が、また別の娘の美貌に塞がれれば、もはや条件反射めいてピンクの唇を開き、相手の舌を受け入れ、注がれる唾液を啜ってしまう。
今度のキスはいやらしく糸を引くミルクの味わい。
そんな甘く優しいディープキスと、流石に出の悪くなり始めた乳首への吸引にばかり気を取られていたゼナは
「きゃぅぅうう…ッ!♥♥」
手指を使って拡げるまでもなく、自ら捲り返るかの様に満開のピンクを咲かせた姫華の、白濁の色彩すら伴う雌蜜を舐め啜られて―――ブシャッと少量の潮を噴き散らした。
自家製ヨーグルトを思わせる甘酸っぱさが生温かなぬめりと共に彼女の舌を痺れさせる。
しとどに溢れる愛液は、肉芽への刺激に合わせてプシッ、ブシャッと迸る潮と共に女艦長の口元を濡らし、豊かな乳房を伝って下肢へと流れ落ちていく。
頭のおかしくなりそうな快楽の波状攻撃をどうにか押しとどめようとするものの、両腕は汗濡れた腋を晒して頭の上で拘束されて、早くも6度目の絶頂を貪る下肢は、最早衰力鉱の手錠が無くともまともに立っていられない程にガクガクと戦慄き震えていた。
■グレイス > 「本当に、鯨みたいに吹きっぱなしね?」
もはや濁流のように愛液の溢れる陰部から唇を離し、ゼナの潮にまみれた顔を上げながら、グレイスはにい、と微笑む。
蕩け切った膣内に、己の指を何本も挿入に、ぐちぐちとかき回す。
容赦なくGスポットを撫でては、ゼナを何度も何度も絶頂させた。
「艦長、そろそろ外しちゃっていいんじゃないですか?」
「そうね…もう抵抗もできないでしょうし♡」
抵抗されたとしてもこちらは海軍とはいえ正規の軍人が三人。
冒険者に負けるとは思えないが。
グレイスは手錠に指をかざすと呪文を唱える。すると、魔法で鍵をされていた手錠はあっさり外れ、ゼナは自由の身となった。
同時に、傍らの二人が支えてやり、そのままベッドへと寝かせる。
そして、三人もベッドの上へと。
「さて、そろそろ私達のことも気持ち良くしてもらおうかしら?
その可愛らしい唇で、ね?」
ゼナの顔の上に跨り膝立ちになりながら、グレイスはにやにやと笑みを浮かべた。
眼前にある彼女の濡れ切った割れ目から、愛液の滴がゼナの唇に垂れ落ちる。
残りの二人は、それぞれゼナの乳房と股を触り、舌を這わせようとしていた。
「まだまだ航海は長いから…遠慮なく、一杯楽しみましょうね♡」
海の女達による女への凌辱は、この軍艦が港に帰るまで、終わりそうになかった…。
■ゼナ > 羞恥も理性も消えてしまう程の肉悦を与えられたゼナの膣は、生温かな泥沼の如き有様となっていた。
女艦長の指先をいともたやすく受け入れるどころか、むしろ自ら咥え込むかの様にぬにゅるんっと呑み込んで、ぷりぷりとした媚肉の小突起群で侵入者を締め付け、舐め回し、接待する。
日頃から彼女の前腕程もある巨根に掘削されている肉孔は、それでいて日々の鍛錬のおかげなのか生娘の様に彼女の指先を締め付ける。
そんな窮屈な肉孔を更に狭苦しくさせるGスポットの膨らみを抉られれば
「らめっ、らめぇえっ♥ そこっ、そこ、ぉお…っ♥ にゅぼにゅぼしないれぇえっ♥♥ うあっ♥ あっ♥ ふにあぁぁああぁああ~~っ♥♥♥」
ぶしゃぁああっ、じゃっ、じょばぁぁあっとよくもこれだけの液体を溜め込んだ物だと感心しかねない量の潮が船室の床にいやらしい匂いの水たまりを広げていく。
10を越える絶頂を立て続けに味わわされて全身を弛緩させた戦士娘は、キーワードを受けてあっさりと手錠が外されてもその場にへたり込んで荒い息に豊乳を膨らませるばかり。
そんな身体が再び二人の女性士官に抱えられベッドに横たえられれば
「はぁ…っ♥ はぁ…っ♥ ふ、ぁぁい……♥ ぁむ、ん、ちぅ♥ れるぅ…っ♥ れるっ、れちゅる、んちゅるるぅぅう…っ♥♥」
ぼんやりとベッドの天蓋を見上げる蒼瞳に、むわりと雌の淫臭を放つ濡華が押し付けられても、ゼナは溢れる蜜が大好物の甘露の如く舌を動かし、唇を密着させて彼女の体液を舐め啜るばかり。
別の二人の愛撫によって時にビクンッとのけぞる背筋が鼻先で彼女の肉芽に予期せぬ喜悦を与え、絶頂直後の乱れた呼吸がしばしの小休止を挟んでも、再び彼女の秘所に吸いついてしまう。
―――結局、ゼナが彼女たちの隙を付き多くの虜囚と共に軍船から逃げ出したのは、女性乗組員による輪姦行為が優に3周りを越えた頃。
小麦色の身体全体から雌の匂いをぷんぷんさせて助けに来た戦士娘に、救い出されたはずの男達からの肉欲塗れの視線が突き刺さったりして、ゼナは酷く恥ずかしい思いをする事になるのだった。
ご案内:「セレネルの海 フリゲート艦『デファイアント』艦上」からゼナさんが去りました。
ご案内:「セレネルの海 フリゲート艦『デファイアント』艦上」からグレイスさんが去りました。
ご案内:「セレネルの海」にダフネさんが現れました。
■ダフネ > 静かな浜辺の上空、短くも色気のかけらもない悲鳴が響いた、その直後。
ひううう、と垂直落下してきた白い何かが、瞬く間に波間に沈んだ。
ばちゃばちゃと水を掻き暴れる細い四肢が、落ちた何かがとりあえず、
ひとの形をした何ものかであることを知らせる。
やがて、がぽ、と勢い良く、小さな頭が水面に顔を出した。
「ぷ、はっ、ふあ、……あ、はっ、ちょ、ぅあ、………」
のんきに空の散歩としゃれこんでいたら、突然、海鳥の群れに襲撃された。
もちろん、相手には襲撃の意図などなかったのかもしれないが、
とにかく、不意を衝かれてバランスを崩し、思い切り落下するに至った、という。
翼も服もみるみる濡れて、重くなって、そもそも泳ぎに慣れない身では、
溺れるのも時間の問題といったありさま。
――――――岸辺まではさほど遠くなく、立とうとすれば立てる深さのところでもあるのだが、
パニック状態にある今、それに気づくゆとりはまだ、なかった。
ご案内:「セレネルの海」にトーラスさんが現れました。
■トーラス > 海底に水没した遺跡も存在する王都近郊、セレネルの海。
一獲千金の儲け話が転がっている古代遺跡だが、他の場所に比較して難易度が高く、
多くの冒険者が指を咥えざるを得ないのが、矢張り、水の存在である。
直接、潜水して調査を行なうには呼吸を魔法で補う必要があり、
更には宝物や遺物を見付けても、運び出すのに困難という事情がある。
大半の常識人はその時点で諦めてしまうのだが、古代遺跡の存在は様々な欲を煽るらしく、
冒険者の間には、何時しか斯様な噂がまことしやかに囁かれるようになる。
曰く、浜辺に存在する洞窟の中には海底の遺跡に通じる場所がある、と。
そんな噂を信じた中年冒険者が独り、崖に切れ目のように孔が開いた洞窟から顔を覗かせる。
生憎と外れであった洞窟に肩を竦めながら、嘆息を洩らし掛けた折、天上から墜落する存在を目の当たりにして。
「……何だ? ハーピーか?」
着水した地点に目を凝らせば人間大の存在が藻掻き、暴れている様子が見て取れる。
不審に思いながらも、冒険者の性である好奇心を殺し切る事が出来ず、岸辺の端にまで近付き、
水の中にまで足を踏み入れると、水を掻き分けながら、その存在にまで近付いていき、
「おいっ、お前。――――大丈夫か?」
見るからに溺れ掛けの存在が羽を生やした人間のようである事を確認すれば声を掛ける。
相手からの返事があれば救いの手を差し伸べ、それが人語でなければ伸ばす先は剣の柄になる筈で。
■ダフネ > これが海辺を根城にする魔物だとすれば、あまりにも無様。
誰の目から見ても、完璧に溺れかけているうえ、
実際近づいてみれば、水深はたぶん、成人男性ならば腰より下といったところ。
ただ、藻掻いている当事者としては、とても真剣に溺れかけているのだった。
だから。
「ふ、ぅえ、っ―――――――っ、っ!!」
助けて、とかなんとか、それらしき人語を発する前に、思い切り両腕を伸ばした。
掴んで、しがみついて、なんなら相手を引き込んででも浮上しようという、
必死になったその姿はまるっきり、海の魔物であったという。
掴みかかる力がまた、細腕にしてはやけに強かった。
溺れたくない一心だから、こちらとしても必死なのだ。
■トーラス > 多少、水深が深くなれども、充分に立ち上がり脚がつく程度。
それでも、金槌が波に取られれば溺れる事もあるだろうか。
人間か、魔物か、確かめる為に声を掛けた相手が、突如として、
両手を伸ばして襲い掛かってくれば、すかさず剣の柄に手が伸びる。
「チッ! 空から落ちてきたと思ったが、海の魔物だったか!」
血走った眼で、両手を伸ばして此方を水の中に引き摺り込もうとする姿は、
この界隈の海に存在する人魚や半魚人といった亜人種の魔物を思わせる。
羽に見える背中のそれは、或いは、背びれか何かなのだろうか、と考える暇もなく、
妙に強い力で掴んでくる腕を振り解けば、腰から剣を鞘ごと外して相手の頭に向けて叩き付ける。
「このっ、離れろっ!!」
下半身が水に浸かり、襲い掛かられているという状況下、振り抜いた力は渾身には程遠く。
それでも、人間であれば気を喪わせるに十分で、魔物相手でも怯ませる程の威力はあっただろう。
■ダフネ > 掴んだ、と思った次の瞬間には、ものすごい力で振り解かれていた。
それだけでも充分、絶望に値する状況であったのに、
「っ、ふぎゃ、――――――――……」
反射的に避けようとした、けれども当然及ばなかった。
ご、という鈍い音とともに、仰け反ったこめかみあたりを重い衝撃が襲う。
魔物にしては実にあっさり、意識を摘み取られてごぽごぽと、
青い水面を泡立たせつつ、小さな体は沈み始める。
目を閉じて、気を失って、となれば、少なくとも見た目は人間の子供にも見えるだろう。
相手にとって、魔物としか見えないのなら、このまま見殺しにしてもいい。
罪悪感から、あるいは好奇心から、
はたまた獲物としてどこぞへ売り飛ばすことを考えて、手を伸ばすなら、
今度はおとなしく、というか無抵抗に、相手の腕の中へおさまるはずである。
■トーラス > 不安定な足場の為に踏ん張りが利かず、魔物を仕留めるには足りぬ手応え。
だが、予想に反して目の前の相手の反撃は訪れず、水の中に沈み始める。
先程の勢いに気圧されて、少し引き気味の及び腰で、剣の切っ先を相手に向けると、
つんつん、とその背中から羽の根元を突いて、反応を確かめて見せる。
「……、何なんだ、こいつ。新種の魔物か?」
見た目は人間の子供、されども、その背中には羽らしきものが生えて、
更には、溺れる振りをして近付いた人間を海の中に引き摺り込もうとする狡猾さを持つ。
如何したものか、と小首を傾げるも、一先ずは、水の中で考え込むのも危険である、と。
冒険者として常識的な判断を下せば、その腕を掴んで抱え上げ、米俵の如く肩に担ぎ上げる。
「さて、……取り敢えずは、さっきの洞窟でいいか」
少女の身体を抱き抱えた侭、向かう先は先程、外れであった岸辺の洞窟。
罪悪感か、好奇心か、或いは、衣服まで水に濡れた少女の肉体が、背丈の割りに豊満であったならば、
別の良からぬ邪な感情を抱きつつ、他の人目に付かぬ洞窟の中へと連れ込んでいき――――。
■ダフネ > ―――――――ごぼ、ごぼごぼ。
渾身の力でもって伸ばした手を払われたうえ、殴られた。
肺の中に残っていた空気ももう少なく、放っておけば溺死一直線といったところ。
天翔ける小ぶりの翼も、すっかり水を吸って力なく、
突つかれてもふより、ふより、小さく揺れるだけに終わる。
さて、ここで不思議なことがひとつ。
ついさっきまではつるりぺたりとした子供体型だったものが、
引きあげて、担ぎあげてみる頃には、きっと体格には不釣り合いな柔らかさが、
むちむちとけしからん感触を、相手の肩やら腕やらに伝わることになるだろう。
それは、たぶん、最後の生存本能が示した恭順の一種。
見捨てられれば海の藻屑であろうから、少しでも、生き延びる目を上げたくて。
相手の好みが豊満な乳房、あるいは臀部であるのなら、可能な限りそのように。
たぷり、たぷりと重い毬肉を揺らしながら、どこかへ運ばれていくことに――――――。
ご案内:「セレネルの海」からトーラスさんが去りました。
ご案内:「セレネルの海」からダフネさんが去りました。