2020/08/16 のログ
ご案内:「セレネルの海 岩場」にボブさんが現れました。
ボブ > (造船所へと大型船の竜骨に成り得る材木を搬入する仕事を終えた木こり。
その仕事終わりに港そばの酒場で飲んでいる時に漁師の面々と意気投合し、その漁師たちの許可を得て、
その翌日…つまりは今日、教えてもらった漁場で素潜り漁をしている男)

「おおぉ~~、こいつは凄いな。アワビにサザエにウニときた。
さすがにこれらは王都まで運ぶとなったら鮮度落ちしちまうから、また今夜でもあの漁師たちと炭火焼きで飲み会かな?」

(岩場の上に置いた籠の中には男が獲った貝類がてんこ盛りになっていて、海から顔を上げ、
新たな収穫をその籠に入れながら今夜の飲みの光景を思い浮かべながらその顔には笑みが浮かんでいた)

ボブ > (海の中から身体を持ち上げ、岩場の上に上がれば両手で髪を掻きあげ、海水を弾き飛ばし、
そのまま手のひらを顔へと当てて、顔に付いた水滴を拭い取っていけば、空を軽く見上げていく男)

「はあぁぁ~~~、あんまり獲り過ぎても困るだけだし、これくらいにしとくかな。
軽く日が傾いてきた頃合いだし、宿に戻って身体を拭いてから、漁師の皆さんに声掛けでもしてくっかね」

(男はそう独り言を漏らしていけば、服を着込み、釣果でそれなりの重さになった籠を抱えながら岩場を後にしていった)

ご案内:「セレネルの海 岩場」からボブさんが去りました。