2020/07/15 のログ
ご案内:「セレネルの海」にル・ルーリュさんが現れました。
■ル・ルーリュ > 「~♪、~♪」
夜更けの海に穏やかな歌が響く。
沖合に突き出た大岩に乗ったスキュラが気の赴くままに歌っているのだ。
流石にセイレーンなどのように人を惑わす効果は無い。
ただ、楽しいから歌っているだけだ。
それを示すように、蛸足が楽し気に揺れて、ぺたぺたと岩を叩いていて。
■ル・ルーリュ > 「はふー♪、あーあーあーあーぁー♪」
とうとう歌詞すら無くなり。
浜辺にも、近くを通る船にも聞こえそうなほど能天気な声を響かせる。
何度か討伐されそうになってはいるのだが、全くこりていないようだ。
ご案内:「セレネルの海」にタン・フィールさんが現れました。
■タン・フィール > 「…? なんだろ、うた…?」
ぺたぺたと裸足の音が、沖合の濡れた石肌で鳴り…ぴたりと止まる。
特定の貝殻や海藻など、薬の素材となるものを採取しに訪れた薬師の少年は、
能天気な…けれども、綺麗な歌声に惹かれてゆっくりとそちらのほうへと歩み出した。
すぐに大岩に腰かけた少女が視界に入ったが、その下半身は少年からは死角となっていて見えず、
すっかり生身の人間と思った少年はにっこり微笑みながら声をかけて
「ふふ、 おねえさん、おうた、じょうずーーーっ! きれいな、こえ! このあたりの、ひとですかー?」
波しぶきに負けないように張り上げた声は、声変わりのない少女のような音域で。
ワンピースのように裸に一枚、桃色のシャツを羽織っただけの容姿で、ぴょんぴょんと軽快に岩の足場をたどりながら、少女へと歩み寄る。
■ル・ルーリュ > 「あーあー♪、…ほへ?」
歌と潮騒の間で、何かが聞こえたような。
歌を止めて、きょろきょろと視線を動かせば…近づいてくる少年が目に入る。
なんだか暖かい季節とはいえ寒そうな格好だー、なんて思い。
「やっほぉー♪、上手だった?そうだよ、わたしはここに住んでるのー。キミは――泳ぎに?」
やぁ、と言いたげに蛸足を掲げてご挨拶。
近くまで寄ってくればばしゃ、と海に降りて、下から少年を見上げよう。
■タン・フィール > 「うんっ! とっても、すてき!―――ここ?海に住んでるの…?
僕は、タン・フィール。
おくすりやさんをやってるんだけど…
このあたりで、素材になる貝殻とか、かいそうとか、海の生き物の粘液とか、そういうのをとりにきたの。
…じゅうぶんにあつまったら、泳いじゃおっかなって」
と、のほほんとした口調で住まいへの疑問を投げかけつつ、ひょいと挨拶がわりに岩場から躍り出た、
少女の半身たるタコ足に目を丸くして驚いて。
「わっ…!? びっくり、した!…これ、お姉さんの、あし?
…海で、たこさんの足ってことは… おねえさん、スキュラなの?」
すいすいと海面へ降り、滑らかに泳いで近づいてくる少女を見下ろして、興味深そうに笑いかける。
そこには紛れもない驚きもあったが、好奇心や興味のほうが勝っている表情を浮かべていて。
「すごい、こんなに、器用にうごくんだ…っ!ね、ね、さわってみちゃ…だめ?」
と、指をくわえて首をかしげて尋ねる。
そのシャツ一枚の姿を下から見上げれば、少女めいた下肢に、ぴょんと突き出た男の子の象徴が見え隠れするだろう。
■ル・ルーリュ > 「わーい♪、たんくん?ふぃーるくん?
へー……………、よくわかんないけど、お薬作れるなんてすごいねー」
ある程度の一般常識はあるものの、詳しい作り方を考えようとして諦めて褒める。
「そうだよー。んふふ♪、自慢のぬめあし、触ってもいいけど…」
肯定を繰り返す。
人の身体の部分で水を掻きながら、うね、と蛸足を水面に浮かべて。
「粘液、ってこのぬめぬめのことだよね?、どうせなら、いっぱいぬるぬるする?」
海水の中にあっても、粘液はしっかり蛸足に纏わりついていて。
おいでおいで、と海の中に誘う。
「ぎゅーしてあげるよー。あ、あ、だいじょうぶだよ!溺れさせたりしないから!」
これでも泳ぎは得意だから!と満面の笑みで。
蛸足をベッドの様に広げてお誘い
■タン・フィール > 「あはは、タンでいーよっ。
ふふーっ、すごいでしょ? いくつか持ってきてるから、あとでボクがつくったお薬、みせたげる!」
素直に、すごいと褒められればうれしそうに笑って…水面に浮かぶタコ足に、興味津々に触れて、撫でて、握ってみる。
その指や手のひらをずりゅり、にゅるんっと滑らせる粘液と感触に、ゾクゾクと嬉しそうにはしゃぎながら。
「わあっ…~~っ! っふふ、すごい、ぬめぬめー♪ っふふ、きもちい!
ぇ、ほんとう?……
じゃ、じゃあ…ちょっと、ぬめぬめ、どんなのか…いっぱい、おしえて?
…いっぱい、ぬるぬるもしてみたい、し…っふふ、ぎゅーも、気持ちよさそう。
…えいっ♪」
掌を粘液まみれにしながら、少し顔を赤らめつつ、誘われるまま海へと、膝下、桃、お尻と、一歩ずつ入水していき、
衣服や顔や髪が、海水や粘液でびしょびしょになるのもお構いなしに、
広げられたタコ足のベッドに、小さくて軽い体を飛び込ませた。
傍目からみてれば、魔性の魔物に海にいざなわれる幼子…といった様子だが、
当の本人はこの相手への警戒心はみじんも無く、溺れさせない、の言葉に安心しきって身をゆだねてみた。
■ル・ルーリュ > 「じゃあ、タンー♪おいでおいでー」
にゅふふ、と妖しく笑いながら。
蛸足は粘液でぬるぬるではあるものの、筋肉の塊だからか弾力も強い。
触られる度に、わざと逃げるように誘うように動いて少年を楽しませようと。
「この辺の海はちょっとあったかいからねー…♪いらっしゃーい…♡」
少年がこけないように、蛸足でサポート。
前から、ぎゅー、と少年を抱きしめよう。
蛸足を4本使って立ち泳ぎを続行し、少女の両手で少年の身体を受け止め。
「それにしてもー、いっぱいぬるぬるしたいなんて、タンはえっちだね―♪うりうりー♪」
くすくす笑いながら、残った4本の脚が少年に絡みつく。
背中を撫で、お尻に下って細い腿を擽り。
筋肉の塊でありながら柔軟性に富んだその脚は二人の身体の間にも入り込み。
シャツの隙間から少年のおとこのこの部分にもにゅるん♪と絡みついていく。
■タン・フィール > 「うん!じゃあ、ありがと…ぅ、
わわっ…!? ふ、ぁ…♪ ひゃ、くすぐった、ぁ…!」
人の腕で抱かれる感触や、せいぜい、太い縄のような感触を想定していた少年は、その予想外の力強さや、筋肉質な太さ、たくましさ、
そして粘液でぬめる感触に、自分から望んだとはいえ驚きの頓狂な声をあげる。
反射的にくすぐったさや、ぬめりの驚きから逃げるように小さな四肢が精いっぱいもがくが、
すぐさまそれは絡めとりもてあそぶ4つの蛸足と、それにくらべれば華奢な少女の腕に抱き留められて。
決して溺れぬぬるい海面と、少女の蛸足とに、少年の下半身も上半身もうずまっていく。
「っふふ、だぁって…ただ、海岸でしゃがんで、貝や海藻や、ぬるぬるナマコを拾うより…
きっとこっちの、ほうが…どきどきってして、きもちよくって…たのしい、もん…♪
…ぬるぬるーってして、ぬめぬめーってシてるの、好きだけど…こんなに、
たっくさんの、ぬりゅぬりゅ…はじめて、だし…ぅあ、わ、っきゃう…♪ んぁ、ひゃうッ♡」
背中に、足に、お尻に這いまわる、粘液の感触と蛸足の強くも優しい圧迫。
太ももの間やお尻の谷間に蛸足が伸びれば、柔らかな少年の下肢や尻肉は、きゅっとそれをしごくように挟み込んで反応する。
少年と少女の間に滑り込んだ足先は、男の子の部分と濃密に触れ合って、こすれあって、
長さや太さは違えど、互いの男性器をこすりあうかのような背徳的な感覚と興奮に、
徐々に少女の蛸足の側面や吸盤に帰ってくる少年の肉棒の感触が固く、太く反り返っていくのがわかるだろう。
「ふぁ、ああ♪ ん、おねえちゃん、だってぇ、 えっちな、まもの、さん…♡ たこのあし、おちんちんみたいに、やらしー動き…♡」
■ル・ルーリュ > 少年の声に合わせて喉を鳴らすスキュラ。
立ち泳ぎも、大きく力強い蛸足であればバランスが崩れることもほとんどなく。
楽しげな声たちを阻害することも無い。
「じゃあ、いっぱいぬりゅぬりゅしてあげるねー♪
あは…、タン、かーわいー♡、ほら、ほら…♡ぬる、ぬる…♡
んふー、タンのおちんちん、おっきくなってきたねー♡かぁっこいい…♡」
半分しか使えないのは残念だが。
残った脚を使って丹念に少年の身体をなでなで。
時々きゅ、と身体を優しく締め付けたり、シャツの内の少年の柔肌に吸盤がちゅ♪と吸い付いていく
「ルーリュ。わたし、ルーリュ。えへ…、この中にねー、ほんとにわたしのおちんちんがあるんだよー♡
ねー、タン―…♡、たねつけっこしよ?、タンのおちんちんを、わたしのおまんこにいれてー、いっぱいどぴゅどぴゅしてー…
わたしの、たこおちんぽも、タンのお尻の中に種付け、したいなー…」
本当は、女の子の子宮に植え付けるのが本能なのだけれど。
少女めいた少年の身体なら、欲望を果たせそうだと判断して。
少し妙な溝の付いた蛸足がつんつん、と少年の尻肉の間を突いて。
同時に、少女はくい、と腰を揺らして…少年が意識すれば、そのまま挿入できそうなほどにくぱくぱとひくつく秘所を少年の腰に押し付ける。
■タン・フィール > くすぐったそうに、自ら望んだはずの、けれども想定外の快楽から逃げようとするほどにからめとられる感覚。
その合間に漏れてしまう少女のような声を聴かれ、そのお返しのように、
先ほど海の唄で聞き惚れた声が少年の鼓膜までも舐め上げるように脳にしみこんでいく。
「んぁ…っは、っくあ…♡ ぬる、ぬ、りゅ…♪
ふふ、かわい、くて…かっこ、い?… えへ、照れるけど…うれし、…ぃ…♡」
可愛がられるのも好き、男の子扱いされるのも好き、
嬉しそうに胸を躍らせながら、彼女の紡いだ言葉に、ぞくりと背筋を震わせる。
ぬるぬるの、えっちなスキンシップだけに飽き足らず、欲望のままの生殖までも提案されて…それも、自分の雄の部分だけではなく、
彼女にも宿るという雄の部分までをも使って。
ぎゅうっと人間同士で抱き合った部分で、少年は薄い胸板を密着させながら、ちゅ、ちうっとついばむようなキスを、
彼女の頬や額や唇に落としながら、こくりとうなづいて。
「———るーりゅ、 ルーリュおねえちゃん、だね?
…っふふ、いーよ? ボクの、おちんちん…ルーリュおねえちゃんのおまんこに、あげる♪
おねえちゃんは…たこおちんぽで、僕のお尻も、おくちも、どこでも、スキにして…いーよ♪
しよっ♡ 海の中で、たねつけっこ、しよ♪」
きゅむ、きゅむうう♪と、お尻の谷間で、つついてきた蛸足を迎え入れるように挟み込んだ。
その奥底の尻穴は、蛸足の先端をわずかに入れるだけでも大変そうな、
可愛らしい桃色の小さなすぼみ…。
しかし、一度侵入が果たされれば、極上の締め付けと広がりを以って、彼女を受け入れるだろう。
「じゃあ、ルーリュおねえちゃんの、おまんこ…こう?
…っふふ、とっても、きれいな、からだ…♪ ぬりゅぬりゅ、の、おまんこ、…♪ ぉ、んぅ、っく、ぅああ、あ、んぁうッ♡」
にゅぷ、じゅぷ、ぬ…りゅんっ♪
少女の人間部分そのままの股下部分に、竿をずりずりこすりつけていた少年が、
もう一度蛸足ベッドに飛び込むように体を寄せ付ければ、
待ち構えられた女の子の部分に、幼い肉体の割には立派な肉棒の先端が沈み込み…。
一気に、交尾らしい交わりの熱と衝撃が、甘く彼女の胎内を叩き、突き刺さり、溶け合った。
■ル・ルーリュ > どう身体を捩ろうとも、蛸足の中心に捕らえられてしまっていれば。
快楽から逃げようとして身体が跳ねても、巧みにぐにぐにと元の位置に押し返していき。
優しく、優しく…エモノを逃がさない檻に少年を閉じ込めていく。
「す、っごぃ…♡、これで、たねつけ、してくれるんだぁ……♡♡」
にゅるりにゅるりと、手淫のようにまずは男根を扱いて。
粘液を塗り付けながら、敏感な先端には時折吸盤が吸い付いていく。
「やったぁ♪じゃあ、こう、して…ぇ♡、はひゅんっ♡♡、んっ♡ぁ、っ♡
おちんぽ、も、きたぁ♡♡、かりゃだ、震えちゃうぅ……♪」
淫蕩であるにも関わらずみちみちと…竿を押し返すほどキツい膣内で肉棒を迎え入れ
ぶるぶるぶるっ、と少女の身体が震える。
それでも多少しか揺れないあたり、沈まないための本能はしっかり働いていて。
少年の尻穴を突いていた交接器と呼ばれる一本の蛸足が震えて動きを一瞬止める。
逞しい生殖器は、少女の子宮口にこつん、と当たって…その入り口はちゅ、と吸盤のように亀頭に吸い付いていって雄の子種を求めていき…。
「は、ぁ♡はぁ♡、きもちィ、い♡♡、つぎはぁ…♡、タンのお・ま・ん・こ♡だよぉ…♡」
わざとお尻ではなくそんな呼称を使って。
溝がある以外は蛸足と変わらない交接器をすぼみにぐりぐりと押し付けて。
抵抗しても、どんな細い隙間にでも入れるその柔軟さを利用して、締め付けをすり抜けながらにゅるぅぅぅ…、と侵入していき。
吸盤を駆使して、ちゅう、と少年の体内にキスマークを残していく。
「ほぉら…♡♡、ちゅ、ちゅー♡ってしてるぅ♡♡、あは、ひとつに、なった、みたい…♡、んっ♡、ふぅぅ♡
タン…♪すきに、うごいてもいーよ♡ぜったい、おとさないから…♪」
しっかりと少女の腕と蛸足で少年の身体を支え。
不安定ではあるものの、だからこそ、浮遊しているかのような特異な性交を始めよう。
■タン・フィール > 「んぁああ、っや、っはぁ、う、あう…っ♪ ふ、ふぁ、にげられなく、なっひゃ、った…♪」
わざと、思い切り両手足を振り乱してみても、甘く矯正してくる蛸足に押し戻されてしまう幼い四肢。
状況と相手が違えば、背筋が凍るような束縛さえ、今の少年は悦んで受け入れていて。
本気の拒否の動きではないが、閉じ込められてしまう心地を楽しむために、精いっぱい抵抗しては、屈することを楽しんでいる。
竿をしごき上げる器用な蛸足の側面や先端に、見る見るうちに育て上げられていく肉棒。
子供らしかった突起の先端に吸盤のキスが訪れれば、真っ赤な果実のように亀頭が実って、いよいよそれが彼女の中へ、
ぶるぶると震える女体と、奥底の粘膜をきつい肉門を割り開きながら侵入し…
ず、ぶちゅ、じゅん…♪
深く口づけるように、亀頭が子宮口までも届いて、少年がざば、ざば、と波立てるように腰を振れば、
膣肉のひだひだを巻き込んで、吸い付いては離れ、またむしゃぶりつく交わりが繰り広げられる。
それは、少年が受け入れたお尻でも同様で。
「んんぁ!あ、あく♪ んぅう! ぅ、ん、きもち♡ きもち、ぃい♪
るーりゅ、おねえちゃんの、おちんぽ…たこちんぽ、ぉ♡
ん、っぁ、っはあ♡ あ、っひぁ♪ ちゅって、したあ♡ あ!また♪
やぁう!おなかのなかで、ちゅーって、するの…♡ すき…♪
おなかの、なか…ルーリュおねえちゃんのものに、されちゃ、んぅううう♡♡」
肛門から腸内まで、優しく甘く侵入を果たした交接器官が、いたずらに吸盤でお腹の内側に吸い付いては離れ、キスマークを残す。
おかえしとばかりに少年は少女の唇や肩口に何度も腰を振るたびにキスをしてキスマークを残そうとついばんで。
少年が手足を大の字にして、ウォーターベッドにうつぶせで身を預けるようにし、腰をずんずんと上下に振りたてる。
そのたびに彼女の雌の部分は穿たれ、ほじくりかえされ、少年の肉棒の形に女性器は歪み、染められる。
同時に、少年ももっと奥へ奥へと彼女のオスの部分をどん欲に飲み込み、吸い立てる。
陸上や人間同士では味わえぬ淫らな海の交わり。
■ル・ルーリュ > 「ぷりゅぷりゅたねつけが終わるまで、ぜーったい逃がさないよ……ぉ……♡」
甘い声でこそこそ囁き。
甘やかしながらの閉じ込め交尾を続けていく。
肉棒が入ってしまえば、膣内もまた少年を閉じ込めるための鎖になっていこうか。
吸盤は流石についていないものの、動かしにくく感じるほど強く締め付け、ひだひだが代わりに吸い付いていく。
「ちゅっちゅ、すきぃ…?♡、んぅー♡、タンの一番いいたねつけ場所はどこかなー…♪♡」
ちゅぱり、ちゅぱりと。
お腹に響くほど強く少年の体内に直接口づけを繰り返す。
交接器の先端はうねり、少年の奥底を小突いて…本能が、ここがいい、という場所を探す。
「ん、ちゅぅ…♡♡、えへ…、タンのマークもついちゃった…♡ぁんっ♡、はげ、しっ♡
ん、んぅぅっ♡♡たねつけ、するき、まんまん…♡♡、いぃ、よ♡だしたくなったら、いつでも、だしてぇっ♡♡」
うねうねと、少年を撫でる蛸足が興奮を表すように更に動きを激しくしていく。
海水でも拭いにくい、少年が欲しがっていたぬるぬるをたっぷり体の内外に擦りつけていって
激しくなる少年の動きを体で受け止め。
力強く掘られる感覚も、とても心地よく…くぱ♡と子宮口が亀頭を咥えこもうと貪欲に口を広げる。
そして――
「みぃつけた……♡、この行き止まりにぷちゅ、ってしたら、ぞくぞくしそう…♡♡」
キスを繰り返しながら進んだ交接器は一際狭い結腸口へとたどり着く。
具合を確かめるようにつんつん、と突いてから…今度はキスではなく、しっかりと吸盤で交接器を固定して。
ぷく、と膨れ上がった交接器が少年のお尻の中を埋め尽くし、種付けの準備を進めていって。
■タン・フィール > 「やぁあ♪ んっ…! んっ♡ るーりゅ、おねえちゃん…♪ えっちだし、たねつけ、いつ終わるかわかんないもん…っ♡ っはぁ、んゅ…!
にげれるころには、タイヘンなことに、なっちゃい、そ…っ」
ふー、ふー、と、興奮しきった子猫のような吐息でねっとりと腰を引き、また沈み込ませていくピストンを繰り返す。
徐々にスピードを速く…徐々にストロークを長く深くしていきながら。
お腹の中に未知の刺激を受け続けて、すっかり彼女用の穴として、器官として開発され始めた少年のお尻。
彼女の蛸足が察知して突き止めた場所、そこに吸盤で性器が固定されれば、
まさにそこが一番の弱点とでもいうように、少年が少女の腕と蛸足の中で、まるで電流を流されたようにビビビビ!!と激しく震えた。
「ぅん、すき…♪ ルーリュおねえちゃんの、おまんこ、じゅぼじゅぼ♪する、のも♪ おしり、おまんこ♪スキにされちゃうのもお♡
んぁああああああっ!!あ、ああ、っくぁ…っ♪…!ッ
そこっ…♪ ぅん、そこ、そこで、して、 たこおちんぽ…♪ るーりゅ、おねえちゃんの…♪ いーっぱー、たねつけ、して♪」
ぐりんぐりん、と、今現在彼女と男の子として交わっている事実を除けば、
まるっきり子種を求める雌のような卑猥なうねりと、愛らしいお尻の丸みを左右に上下にくねらせて、
きゅむきゅむとお尻の穴と腸内と結腸口が、物欲しげに細かく収縮し、受け入れる準備を始めた。
同時に、その淫らな腰の動きはそのまま、少年の肉棒に反映されて…
ぱく、ぷっちゅ、じゅぶうう♪
子宮口にくわえこまれ、内部へと招かれた肉棒が、ピストン運動に加えて先走りも何もかも彼女の中になすりつけるように、
グリングリンとグラインドして少女の胎内をくまなく探り、味わいつくそうとしていく。
「っは、あああ!あ! で、っる! でる、ぅう♪
ん、ぞくぞく、きた、きたきた!ぁあ♪ だす、出すっ…からっ…
おねえちゃんも、いっしょ、♡ いっしょ、に、っちゅ♪
びゅーびゅーして、たねちゅけ、っこ、しよ♪ んちゅ、っちゅうう♡」
快感に耐え、甘くとろける意識をつなぎとめようとするように口づけて。
脳内で高まった快楽がはじけると同時…彼女の絶頂も誘うように肛肉が強く、少女の交接器を絞り上げた。
それと同時に…どびゅ、びゅぐぐ、びゅぶぶびゅりゅりゅうううう♪
すさまじい流動音と勢いで、少女の子宮内に直接、濃度も味も粘度も量も、
通常の人間とは規格外の精液が吹き出し、垂れ流され、爆発し…
少女の子宮の内側に、直接断続的に流れ出し続けていく…。
■ル・ルーリュ > 「もちろん、にがして、あげるよぉ…♪、でぇも…♡、わたしは、いつでもここで、待ってるからねぇ…♡♡
ぁ、あ、あ、あっ♡、タン、の、おちんぽ、じゅぽじゅぽ、わたし、をはりゃませるために、きてるぅ…っ!♡♡」
もちろん、取って食ったりなどしない。
この交合が終われば少年は何ら危害を加えられることもなく、粘液を手に入れてテントに帰れることは間違いない。
けれど、言葉で少年の心に楔を打ち…また会いに来させるように誘惑しよう。
――それこそ、魔物らしく。
「んふ、ふぅ…♡♡、タイヘン、だよぉ…♡、んっ♡ここに、た、ね、つ、け…されちゃったらぁ…っ♡♡
んっ、ぁ、ふ、ぁ♡、あ、あっ♡んぁぁ…っ♪」
ただ、与えられるのは言葉だけではない。
少女の『射精』は人間とはまた違ったものであることを、少年はすぐに知ることになるだろう。
ただ、逞しい肉棒で擦り上げられた少女の膣内が絶頂する方が、それよりはほんの少しだけ、早い。
「は、ぁ♡、ぅ、きゅ、ぅぅぅぅぅぅぅううううう…ぅっっ!!♡♡♡
は、ひゅぅっ、え、へ…、じゃあ、イ、く、よ、ぉ…♪、ん、んぅぅぅうっ!!♡♡」
たっぷり、どろどろ…ぶりゅぶりゅ、と流れ込んできて…受精をせがんでくる精子をきゅんきゅん、と震える膣内で受け止めながら。
少年のお尻にずっぷりと入り込み、ぶるぶると震える交接器がその役割を果たす。
む、りゅぅぅぅぅぅぅ…っ!、ぷりゅぅぅぅぅぅ……っっ!!♡♡
蛸足に沿う溝を使って、少年の奥底に送り込まれるのは。
精莢と呼ばれる精子を閉じ込めたカプセルだ。
本来は雌がそれを受け取って、産卵した卵にかけるのだが…
キメラである少女のこの行為は、歪んでしまっていて。
「あは…♡♡、ほぉーら♡、ひとーつ、ふたーつ…♡♡、えへぇ♡、おくすり、作ってるときとかにぃ…、これが急に、ぷちゅって弾けるんだよぉ…♡♡
そのたびに、思い出しちゃうね…?♡♡」
とろぉ、と蕩けた受精顔を見せながら。
数えつつ、少年の体内に精莢を植え付けていく。
精を残すため、『時期』が来るまで多少の…排泄や筋肉の収縮程度では壊れないその小さな小さなカプセルは。
ちゅう、と吸盤とはまた違った感触で少年の体内に植え付けられていく。
「おなか、たぷたぷぅ…♡♡、でも、まだ、でてる、ね…♡りょうほう…♪♡」
ぎゅー、とまた強く抱きしめて。
少年の射精が収まるまで。
そして、植え付けが終わるまで…何分か、あるいは何十分か。
たっぷりと欲望を交換し終えるまで…少年の身体は拘束されたまま。