2020/03/19 のログ
ご案内:「セレネルの海」にティアフェルさんが現れました。
■ティアフェル > ――夕方の穏やかな海に向かって、
「せいっ…!」
堤防から大きく竿を振って垂れる釣り糸。魚はこの時間が比較的活発だと聞き、ついでにこの辺で大物が釣れると聞いて竿と餌とバケツを用意してやってきてみた。
「んー……、この、堤防際の海藻を食べに寄って来る……のよね? 釣ーれるかなー」
暢気に夕日が沈もうとしていて、きらきらと黄金に照り返す和いだ海を眺めながら堤防に足を投げ出して座り込み、のんびりと引きを待つ。
■ティアフェル > 「――おっ……おお…!」
やがて、ポイントが良かったのか程なくして釣り糸を、つい、つい、と引っ張る感触が竿を握る手に伝わってきて。
「キタキタキタァー!」
よっしゃあ、と俄然気合が入り急いで立ち上がって竿を握り直して、ぐぐん、と引いていく。
「っわ、とぉ、んく…! ど、どーすりゃ、いーのぉー!?」
思えば釣りとかあんまりしたことない。行けるような気がしてなんとなぁーくで来てみたが、まさかの引き揚げ方が分かんない。
汗を飛ばしながら堤防の縁で踏ん張って、あわわしていた。
ご案内:「セレネルの海」にカーレルさんが現れました。
■カーレル > 海運ギルド絡みの仕事は思いの外、早く終わりフラフラと散策する
正直を言えば時間を浪費しているようで勿体ないような気がしないでもないが偶には良いだろう
そうして煙草を吸いながらポツポツと普段であれば決して足を伸ばすこともない堤防を歩いていると、
釣り糸を垂れている人の姿を見つける…子供の時分は、よく釣りもしたが最近では全くしていない
そんな事もあり、少し離れた所で煙草を吸いながら彼女が釣り糸を垂れる様を眺めていると、
竿がしなり彼女が何やら声を上げているから、どうやら魚が掛かったようだと判る
何が釣れんだろ?と更に近付いていけば彼女は判りやすく慌てている
「…無理に引き上げようとしないで少し遊ばせんだよ
竿のしなりを上手く使って泳がせろ、そのうち、向こうも疲れて引きが弱くなっから」
昔とった杵柄、というわけでもないのだけれども
そんなアドバイスを投げかけつつ、ふわーっと紫煙を吐き出しながら、慌てっぷりにニヤけつつ彼女の様子を伺う
■ティアフェル > お魚逃げないで、お魚釣られて…!
そんな必死な念だけ送って、釣りスキルがまーったくない女は、慌てふためいて、力任せに一気に引っ張り揚げようとしたら糸が切れてしまうか、魚が離れてしまうような気がして、ぁーとか、うーとかわたわたと唸り声を上げながら右往左往していたが。
「えっ? な、なに? 何て?
えーっ?! えぇぇっと、こう、か…?! いや、こう…?!
そーでもなけりゃ、こーかぁぁ!?」
分かりやすく困っているところ、的確なアドバイスが飛んできて、紫煙をまとわせたそちらを振り向いたが、引っ張られる竿に慌てて向き直って、竿を不器用に撓らせて、引き上げるというより漂わせるように動かし。
「通りすがりの、釣りキチ、さん…!? これっていつまでこうっ?」
魚が疲労して来る加減が分からない、冷や汗を滲ませ横目をくれながら指示を仰いだ。
■カーレル > ぼんやりと彼女の慌てっぷりを眺めるに彼女が釣りの経験がないのだという気がしてくる
自分も大して上手くはないのだろうが、彼女ほどには慌てないだろうと思う
あーとか、うーとか、奇声を上げながら右に左にと忙しそうにしている様子は、
こう言っちゃ悪いが、大変愉快である
「さあ、どうだかな…?
魚のデカさにもよるんじゃないか?デカい奴はやっぱり走るし潜ろうとするからな…
慌ててる所悪いけどなもう1つ、上手く魚を操って弱らせんだわ…バタバタ慌てず、竿だけ動かせ」
面白いからもう少し見ていこう…心の中でそう決めた
彼女がこちらへ振り向こうとすれば、ん、と顎を振ってそちらに集中しろと言外に伝える
そうしておいて、自分は座り心地の良さそうな所へどっこいしょ、と腰を下ろせば相変わらずにやけヅラでいて
「無理に引き抜こうとするなよー…頑張れー」
とか、アドバイスできる事は伝えたので無責任な応援の言葉が彼女の背中に投げかけられる
■ティアフェル > 魚釣りなんて、糸が引いたら竿を引っ張って釣り上げればいいだけのもんだと思っていた。
正直舐めてかかっていた。面白がられているとは知らずに、必死なご様子であたふたやっていたが。
「エェェーッ? そんな初心者に高度なことを…!云われ!ても!
――わっひゃー! メッチャ引っ張られるゥゥゥ!!
上手く操ってって、その上手くが分かんないんですわあ!」
ぎゃーぎゃー一人で賑やかに騒ぎながら、どうにかこうにか逃げられないように魚との死闘を繰り広げる。割と大物なのか、強い引きに海に引きずり込まれそうになって、全力で踏ん張り顔を真っ赤にしながら、すごい寛いで眺めているような気配に、
「ねぇぇぇー! 大変! 厚かましい!のですが!
手伝ってくれたりは!しません…?!」
こっちはコントやってる訳じゃない。魚釣りたい一心でがんばってます。
ので、一応訊いてみた。協力要請を飛ばしながらも、ぐい!と時折強く惹きこんでくる手ごたえに、くう、と歯噛みしながら持ちこたえつつ。
■カーレル > どうやら中々の大物が掛かっているらしい
釣りなんかでは割とよくあるビギナーズラックというやつだろうか
良い加減、魚のほうが音を上げるか、糸がぷつん、と切れても良さそうなものだが
余程、上手い事、釣り針が掛かっているのか、彼女に眠れる天性があるのか、自分にも判りかねる
「そうしてりゃあ、そのうちどっちかが音を上げるだろ…
姐ちゃんか、魚か……あ、落ちるのだけは気をつけろよ?まだ海の水は冷たいだろうからなあ」
海に引きずり込まれそうになり、顔を真赤にしながら踏ん張る様子にあまり役に立ちそうにない助言を1つ
助ける義理もないから彼女が海に落ちたら、「落ちたか…」なんて言い残し、この場を後にするつもり
助けてくれ、と言われればのんびりと短くなった煙草を地面に押し付けて火を消して
「厚かましいって自覚があるなら自力でなんとかしてみせな
手伝ってやってもいいけど、俺は高いよー?大丈夫?お財布持ってきてる?」
『なんでも屋』は頼まれれば何でもするのが仕事である
もちろん、無償でなんて事はない。こっちも生活が掛かっているのだ
ゆったりと立ち上がれば彼女の方へ更に近づき、海面が見える場所まで
海面下で暴れている魚の方へ視線を向ければ、ふむ、こりゃあ大きそうだ、と
右往左往する彼女を巧みに交わしながら呟いた
■ティアフェル > 多分そろそろ引き揚げてもよいタイミングなのかも知れないが、それが計れずに。とにかく、逃がさないようにということに集中して、きっと海中で「っちしつけーな」と思っているだろう魚と揉めていたが。
「わたしは、折れぬ…!
もうちょっと具体的なアドバイス求むー!」
そんな見て分かる事ばかり云われてもこの時点では残念ながらあまり役には立ちません。
海に落ちたら確実に風邪をひく。この季節にびっしょびしょで歩くなんて恐ろしい。しかし、例え落ちても竿を離さないかも知れない意地っぱり。
ぐぎぎぎ…と引っ張り込まれないように踏ん張りながらしつこく粘っていたが。
「釣果の報酬は山分けのみよ!
半分あげるからー!」
現金は1ゴルドたりとも出す気はない。しかし魚は釣り上げたい。
「んん゛ー!!」
必死子いて、両手で抱えれる程度の魚影を見せて海面を揺らめく魚に、そろそろ引き上がりなさいよあんた!と一かバチか、思い切りぐん!と力任せに引っ張ってみる。
■カーレル > 海中の魚がうんざりして全てを諦めるが早いか、顔を赤くしている彼女が力尽きるか
ギリギリの鬩ぎ合いは予断を許さない状況であろうが、自分にとってはどこ吹く風、といった感じである
「姐ちゃんが折れなくても先に竿が折れちゃどうしようもねえけどな…
そうだな…海に落ちたら竿を手放せよ?手放さない釣り人ってのは意外と多いらしい
掛かってる魚がデカいと尚の事な…」
求められれば役に立つのか微妙なアドバイスを返して応える程度であった
海面が見える位置までくれば、魚影がすでに浮き上がって見えている
これは、と思い彼女の方へ視線を向ければ何やら無理やり引き抜こうとしているではないか
手伝う気はサラサラ無かったのだが、なんというか咄嗟に手が伸び、無理やり引き抜こうとするのを制止した
「…待て…こんだけ浮いてきてんならもう大丈夫だわ
糸張って、そのまま魚を海面に浮かせとけ…俺が糸、手繰って引っ張ってやっから」
力任せにすれば竿ごとポッキリいってしまうかも知れない
そこで、糸を手繰り寄せると堤防に伏せるようにして慎重に糸を手繰り寄せて魚を引き上げる
これだけ暴れて糸が切れていないのであれば魚の自重にも耐えるであろう
糸を手繰り魚が上がってくれば、開いた魚の口の下顎の部分をぐい、と掴み一気に地面の上に引き上げた
■ティアフェル > 「確かに!この竿はわたしの根性より確実に弱い。
落ちた時アドバイスいーらーなーいー!」
落ちないアドバイスにしてくださいよ!もっと云えば釣れるアドバイス!と贅沢な要求。
大分魚が上がってきているので、ここで一気に引っ張ればイケルような気がして。ふんぬ、と力を込めようとするが――アドバイザーからのストップが入った。
不意に伸びて来た手に少し驚いたように目を開き、そちらを見て。
「そ、そうなの…っ?
――ラージャァ! 頼んだわよ師匠ー!」
釣りの即席師匠に任命(勝手に)。しかと竿を握り締めて大きく肯いて、汗を滲ませながらも、に、とどこか爽快な笑みを刻み。
なかなか竿も糸も悪い代物ではない。――借り物だからだ。
そして、竿を引き過ぎないようにしてある程度緩めがちに持っていれば、巧みに糸を引いて魚を海面から引っ張り揚げていく様子に、「わあぁ」と嬉し気な感性を上げて目を大きく開き。
「っきゃぁぁぁ! すごーい! やったやったー! 師匠さっすがぁー!」
軽く一抱えありそうな魚の下顎を器用につかんで完全にゲット状態になる姿に歓声を上げて思わず堤防の上でジャンプしてしまい、落ちそうになって慌てて両手を振ってバランスを整え。
■カーレル > 落ちた時のアドバイスこそ慌てないためにも重要なのだ
そう伝えようとすると不意に魚をぶっこ抜こうとするものだから、ついつい手が伸びてしまった
竿も糸も良い物なのだろうが、流石に一抱えもある魚をぶっこ抜けば竿にダメージが行くはずである
調子の良い奴だな、とか思いつつ手を貸してしまった手前、魚を引っ張り上げる
魚の扱いは仕事で漁の手伝いをした時に学んでいた…なんでもやってみるものである
「ふぅ…あ、ちょい血が出た…まあ良いけど…
しかし、デカいな…こんな近くでもこれだけデカい魚が釣れるんだな…そっちに驚いたわ」
魚の口に指をツッコミ引っ張り上げた際に魚の歯で少し傷つけたか、指先に僅かに血が滲む
舐めておけば治る程度なので無造作に自らの口に突っ込む…少し生臭くてしょっぱい…
「…ていうか、師匠ってなんだよ…俺だってしばらく釣りなんかやってねえぞ…
ま、そりゃいいんだが……これ、どうすんだ?誰かに頼まれたのか?市場に持ち込みゃそこそこ値が付きそうだな」
判りやすく喜びを表現している彼女に視線を向ける
その直ぐ側では悔しがっているのか、びたんびたんと魚が跳ねているから何やらシュールの情景であった
慌ててバランスを取る様に、落ちるぞ、と遅ればせながら一言送って
■ティアフェル > 竿は借り物だから、失くす訳に行かない事情もあって、落ちたところで離さず竿と生還ルートを辿る気しかなかった、ってか、落ちる気などはない。
一人ではきっとうまく吊り上げられなかっただろう、完全なるビギナーズラック。
ちょうど通り掛かってもらってラッキ―過ぎる。
どこか手慣れた様子で魚を操る所作に感心したような眼差しを注ぎ。
「ありゃ、大丈夫? ヒールする?
――本当ねぇ、この辺は堤防の海藻を食べる為に小魚が寄って来てて、その小魚を餌にするのに時々でかいのもくるって聞いてたけど――本当ね」
指先を切ってしまった様子に、そのくらいなら簡単に治癒させますぜ、と一応声を掛けて。
それから、釣り情報が正確だったことを思い知り。
大きなスズキのようで。これは食べるとおいしいだろう。
「だって名前知らないもの。
ううん、食べるの。釣り立てだわあ。どうやって料理しようかなー。
ああ、そうだ、半分分けないとね……切ると云っても生魚持って歩けないだろうし……。
どうしよ。いっそ浜辺で焼いちゃう?」
釣果は手伝ってもらった分折半する気はある。金はビタ一文出さない。
ばちゃばちゃ跳ねている魚に取り敢えず海水を張ったバケツを差し出して入れて、と告げ。
おっそ。と落ちるとしっかりバランスを取りきった後で云われて肩を揺らして笑った。
■カーレル > 自分は殆ど見ていただけで最後少しだけ手伝っただけなのだが、気持ちの良い疲労感というか、達成感があった
まあ、あれだけ傍で騒いで慌てて右往左往している様子を見ていたのだから、
疲労感を感じるのは不思議ではないかもしれないが
指先の傷ついた部分を口に含みながら、内ポケットを逆の手で探り煙草を取り出し指先と入れ替えに一本咥える
感心している視線が注がれれば、何だ?と不思議そうにしつつ煙草の先に火を灯して
「要らん、要らん…舐めときゃ治る。舐めてくれんなら頼む
…へえ、なるほどね…情報勝ちって訳か。なんでもやってみるもんだな…」
治癒を冗談交じりに断りつつ、次第に弱っていく魚…スズキを眺める
観念したのか呼吸できず苦しんでいるのか流石にぐったりしてきているようであった
これだけ大きなものであれば十分に売り物にもなるだろう…が
「ああ…カーレル。普段は王都で『なんでも屋』をしてる
食うのか…これだけあれば食いでがあるな…」
師匠、と呼ばれ続けるのも自分がかつて自分の師をそう呼んでいたのを思い出し
背中が薄ら寒くなりそうであったから自分の名を名乗り
バケツを差し出されれば、じ、と彼女を見上げて
「いや、とりあえず血抜きして締めちまおう…
内臓だのエラだのそのままだと痛むの早いって漁師のおっさんが言ってたしな」
懐から短めのナイフを取り出すと、咥え煙草でまずは頸と尾とに切れ目を入れて締めて
彼女が差し出した海水を張ったバケツにそのままドボン…しばらくすると海水が魚の血で染まっていく
「とりあえず、一服する間に血が抜けっから…
そしたら腹を抜いて、口から紐通して持ち帰れるだろ」
ふ、と短くなった煙草を手に取り紫煙を吐き出す
手際よく熟したがこれもまあ、仕事で教わった技術であった
■ティアフェル > 始めて釣れた嬉しさで、こちらは疲労感などなく至って元気。腕は疲れているはずなのだが、一時的に感覚は飛んでいて、とにかくはしゃいだような心地。
魚一匹に安い女だった。
指の負傷に関しては地味に困るんじゃないかと思いはしたが、断られたので素直に引き。
「あー。そう。うん、それは断る。すでにセルフで舐めたし意味もない。
いやあ。でもこうも首尾よくいくとは思わなかったわ。
お蔭さまで助かりました、どうもありがとう」
深々と頭を下げて、釣果のお礼。立派なスズキさんが連れてそうとう上機嫌。
でもお金はやっぱり出しません。
「カーレルさんね。わたしはティアフェル。何でも屋…? 釣りでも何でもできる何でも屋さんか。っはは。
しばらく食べれるよね。絶対おいしいよね」
新鮮なお魚はとってもおいしい。味わえるのは釣りの醍醐味である。ほくほくと表情を明るませて。名前を聞いては確かめるように口にして。
「そっか、弱っても味が落ちちゃうもんね。活〆ね。
――うわあ、上手! すごいね、何でも屋の仕事がなくなったら漁師にでも転向できるんじゃない?」
ぱちぱち、と拍手をしながら、ナイフ一本で手際よく魚の血抜きをしてバケツに収める様子に感心しきりで眺め。
「ほんとにありがとう。
半分こは?」
釣竿の糸をくるくると巻きながら、現物報酬はいいのか、と小首を傾げ。
■カーレル > ついさっきまで右へ左へと忙しく魚と格闘していたにも関わらず元気な娘であった
若さが眩しい…とまではいかないが、どうしてそんなに活力が溢れているのだろう、とは思う
「結構、バッサリくるのな…
それが釣りの怖い所じゃねえかなあ…初心者には思わぬ幸運を与えるんだよなあ
偶にここいらでも爺さんたちが釣り糸垂れてるだろ?アレが成れの果てだ」
頭を下げられても此方の懐は少しも温まらないが、金を受け取るより先に手を出してしまった自分が悪い
今更、金を寄越せ、なんていうのは何か違う…勝手に手伝ったみたいなものだから
「ティアって呼んでも?…そそ、金を貰えば何でもするから何でも屋…あ、殺しはナシな
白身だからなあ…たっぷりの油で上げて柑橘を絞っても良いし、塩を振って焼いても良い…
あとはそうだな、頭や骨を煮出してスープにしてもいける」
魚を絞めてしまえば、血に濁る前のバケツの海水で手早く手を洗い
煙草が短くなれば、ぴっ、と肛門部分からナイフの刃先を入れて腹を開き内蔵を取り出せば、海に返す
「何でもやるから仕事は無くならねえよ…
頼まれりゃ独居老人の家で薪割りだってやってんだからな…それに漁師はキツいからやだ
自然相手だと自分の思うようにいかない時はどうしようもないしな…」
あとは、ナイフを濯ぎ血を落とし、ナイフの柄の部分に滑り止め代わりに巻いてあった頑丈な紐を使い、
処理をした魚を吊るし、持ちやすようにして彼女に引き渡す
「…楽しませてもらったし全部持って帰れ
釣り上げたやつはちゃんと食ってやるのが礼儀だろ…」
魚を掛けた彼女が右往左往する様を十分に楽しんだ、という所で手を打つことにした
そもそも、半身でも持ち帰っても自分と愛猫だけで食べきる事が出来るか怪しかったし、
2日も3日も魚では俺も愛猫も飽きる…俺達はグルメだ
……と、自分に言い聞かせることにした