2020/03/04 のログ
ご案内:「セレネルの海」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 時刻は夜、雨――
それほど激しくはないが、雨具なしでは少々堪える、という程度の。
森林地帯を抜けた先、海を臨む草地にぽつり、テントが張られていた。
入り口からは大きなタープが伸び、丁度良い塩梅の雨宿り場所となっている。
たまには雨の中の野宿もいいもんだ――
そんなことを考えながら、眼前で燃え揺れる炎をジッと眺める。
串に刺さった魚は昼間の間に釣り上げたもの。
ジリジリと焼けていくのを楽しみに待つ――
■エズラ > ほどなく、魚が焼き上がり――しとしと雨音の響く中、静かな食事が始まる――
ご案内:「セレネルの海」からエズラさんが去りました。