2019/08/15 のログ
ご案内:「セレネルの海」にクロナさんが現れました。
■クロナ > ジリジリと肌を炙る真夏の陽光の下、白い砂浜に泡立つ小波が寄せては返し、エメラルドグリーンの水面に光の網目を揺らめかせる。広々としたビーチのあちこちに日除けの大傘が突き立てられ、色とりどりの水着姿が周囲を行き交う中に、その少女の姿も在った。
美しい少女であった。
切れ長の双眸は稚気を色濃く残しつつも周囲を縁取る睫毛は長く、その中央を彩る紅瞳はルビーの如き澄んだ煌めきで、幼くとも美しい顔立ちに魔性の気配さえ滲ませていた。背丈も低く、全体的に肉付きの薄い華奢な肢体は、辛うじて膨らみが確認できるかどうかという薄胸と共に、未成熟な青い果実を思わせよう。
にもかかわらず強い日差しに今にも焼け爛れてしまうのではと思える雪白の肌が纏うのは、肝心な部分をギリギリ隠す程度の布地しか持たない漆黒の紐水着。ローライズのビキニショーツは形良く整ったお尻の谷間を半分以上も露出させ、くねくねと蠢く鏃尻尾と共に冒涜的なフェチシズムを漂わせる。
これだけ揃えば、年端もいかぬ少女に対して抱くべきではない邪な欲望を滾らせる者も続出しようという物だが、劣情に駆られた男達に群がられる様子も特に無い。それは、茫洋と言えばまだ聞こえはいいが、いっそ眠たげにさえ見える無表情が、幻想的なまでの美しさを台無しにしてしまっているからだ。
「はぁ…、はぁ…、心のおちんぽはもうびくんびくんで先走りどろどろなのに、クロナの尻尾にビビッと来る女の子が見つからない。早くセックスしたいのに。触手ちんぽで3穴輪姦したり、逆にふたなりちんぽ咥えこんであったかいザーメンどぷどぷ飲んだりしたいのに…」
感情の色に乏しいウィスパーボイスが発する呟きもまた残念そのもので、意を決して声を掛けようとしていたチャラ男が思わず足を止め、もう少しまともそうな子を探すか…と踵を返したのもまぁ無理からぬ事。
■クロナ > 「――――ん、決めた。今日はお前がクロナの肉便器。そんなえろっちぃ身体してる癖に乙女の匂いがぷんぷんしてるのが決め手。大丈夫、クロナは優しいから、処女を奪ったりはしない。処女まんこたっぷりクンニして味見はするけど、今日はてっていてきにお尻ほじくって、処女なのにアナルセックス大好きな変態さんにする」
小柄な体躯が茫洋たる赤眼で見上げて言い放ったのは、金の緩巻き髪をポニテに括り、日に焼けた肉感的な体躯をハイレグカットの赤ビキニで包んだ娘の正面。いかにも遊びなれていそうに見えるその娘は、いきなり処女だと言い当てられて頬を染めて狼狽するも、クロナは委細構わず小さな白手で彼女の手を握って
「ほら、こっち。向こうの岩場の影でえっちする。大丈夫。アナルセックスは癖になる。クロナは上手だから、しっかりとアナルっ娘に仕上げてあげる」
『えっ、えっ、えぇぇっ!? ちょ、な……えぇえっ!?』と困惑しつつも大人しく少女の先導に従うのは、何らかの淫術にて意思決定に介入されているのか、少なくとも見た目は美少女であるクロナとの爛れた行為に秘めやかな期待をしてしまっているのか。
どちらにせよ、岩場の影へと連れ込まれてしまった彼女は変態少女に散々に弄ばれて、男を知らぬままに背徳の後孔交尾の気持ちよさを教え込まれる事になるのだった――――。
ご案内:「セレネルの海」からクロナさんが去りました。