2019/03/21 のログ
ご案内:「セレネルの海」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 先日の依頼で怪我をした。
大きな怪我ではなく活動にそれほど支障はないのだが
不十分な状態でまた依頼を受けるわけにもいかないと、今日はいわゆるオフである。
普段厚着である分、私服で歩くと少しばかり開放感があるというかなんというか。
暖かな風が体を抜けていく感じが心地良い。
なぜこんなところにいるかといえば
せっかくなのでと少し王都から足を伸ばして釣りにでもと海へやってきたのだった。
ここ最近、このあたりで物騒な話は聞かない。
人も集まることはなく、のんびりと過ごすにはちょうどいいとの考えだ。
「んー…と、確か…」
ざぶざぶと浅瀬の塩水を蹴散らしつつ進んでいけば…
あった、岸壁で囲われた砂浜。
この辺りを前にうろついたときに見つけたちょうどいい秘密の場所…ここでなら日がな一日のんびりしていても大丈夫だろう。
■ブレイド > テント…では味気ないので、シートと組み立て式の椅子。
さらには砂に支柱を立てて布製の屋根までしつらえて。
荷物を置けばしばらくまったりできるだろう。
メインの遊びは釣りであるが、のんびり昼寝してもいい。
読書も捗りそうな環境だが、あいにくと本は持ってきていない。
「ふぇー…あーぁぁっと」
すっかり気の抜けた声を上げながらシートに寝そべる。
泳ぐには至らぬ時期ではあるが、喧騒もない、人目を気にすることもない
何なら裸になってもいいくらいだ。
帽子をぽんっと荷物を積んだ場所に投げて、大きく寝たまま伸びをする。
「あー、宿や家のベッドじゃこうは行かねぇなぁ…」
寝心地自体はベッドのほうが上であるが…。
■ブレイド > もってきたものは簡易的な食事とお菓子。
飲み物。水はもちろんだが、酒も持参している。
休息地用の設営器具に釣り道具…
まぁ、冒険に使う装備に比べれば軽装だ。
余分に水を持っていく必要もないし、着替えもいらないのだから。
「あー…わすれてた…」
しばらくのびのびと体を伸ばした後ゆっくりと体を起こし
海水に濡れた靴も脱ぎ捨てる。
通りでなんか足元が気色悪かったわけだ。
これで開放された。
そのまま立ち上がり、裸足でサクサクと砂浜を歩き海へと近寄る。
場所が場所だけに、波は穏やかを通り越しておとなしいものだ。
■ブレイド > 人は見たところおらず、大きな声を出してもあまり影響のないであろうこの場所
人目をはばからず雄叫びでも上げれば気分もすっとするだろうが
声を張り上げるのは流石に疲れるし
きっと傷にもあまり良くない。控えよう。
海に向かったまま、かるく手を振り足を振り。
ちょっとした体操めいた動きをして体をほぐす。
なんか、こういう開放的な状況でなければこういうことはあまりやらない気がする。
訓練前のストレッチとかはともかく。
またシートへと引き返し、椅子に腰を掛ければ釣具をいじり始めるのであった。
■ブレイド > 久しぶりにダラダラと過ごすということもあってか
変化のない景色の中にあっても退屈することはない。
むしろ、のんびりと出来ていい気休めになる。
そろそろ本題であるところ釣りを楽しむとしよう。
「さって…」
砂浜から少しせり出した岩。
あの辺りがいいだろう。
ダラダラと釣具を担ぎ、岩場に腰を掛ければ
餌の付いた釣り糸を海へと投げる。
■ブレイド > 「………」
こんなところに迷い込んでくる魚もいないのか、一向に釣れる様子はなくしばらく経ってしまった。
日はまだ高いが…これ以上釣り竿を下げていても釣果はなさそうだ。
すばやく針を引き寄せて立ち上がれば、シートの敷いてある場所へともどっていく。
「そううまいことはいかねーか…」
釣り竿を隅に放り捨てれば、体を椅子に預けて大きく伸びをする。
伸びと同時にあくびも漏れ…
「あだだだ!」
伸びをしすぎたせいか、肩の傷に鋭い痛みが走る。
思わず自分の間抜けに苦笑するも、どうせ周囲には誰もいない。
カッコつける必要もあるまい。
ご案内:「セレネルの海」にマーナさんが現れました。
■マーナ > 「よっと、ほっと…せいっ!」
砂浜をランニングしながら、コートを着たままで空中に向けて回し蹴り、蹴った足を軸足に変えて逆足で後ろ回し蹴り。そのまま手で着地して逆立ちしながら蹴り と曲芸のような動きをする少女がいた。
「ふぅ、ふぅ…錘入りのコートはいいけど…動き、にくい…」
まるで減量中のボクサーのように、高負荷をかけているのか、遠目にも滝のように流れる汗が見せて、荒い息遣いが聞こえて来るやもしれない。
そんな少女もまた、あまり人気のないところに釣りをしてる人がいるのを見つけて、声をかけてみる。
「この辺じゃ小魚しか釣れないでしょ。どう、釣れてる?」
錘の入ったコートの前を開けて海風を感じながら、コートを脱ぎ捨てる。砂浜に、コートがめり込んだ。
■ブレイド > 「うぉ?」
釣り竿を放り出したところで声をかけられる。
まさか、こんな岩壁に囲まれた場所にやってくるものがいるとは思わなかった。
慌てて帽子を拾って拾おうとする。
流石にこんなところで変な揉め事は起こしたくない。武器ももってきていないし。
汗にまみれた少女は…鍛錬の途中だったのだろうか?
「あー?全然」
とりあえず彼女の質問には答えつつ、布のシートの敷かれた箇所に設えられた組み立て式ビーチチェアに腰掛けて
ひらひらと手を振る。
彼女が来ていたコートはだいぶ重いもののようで
砂浜に落ちた音は、鈍く低い。
■マーナ > 「あはは、やっぱり釣れないかー」
コートを脱いだ少女は、白いインナー姿で、スポーツブラとスパッツという格好だ。ミレー族のようで肌の露出はあまり気にしないのか、下着同然の姿でも平然としている。
「鍛錬の途中で岩を登ってきたんだけど…こんなところがあったんだね 君の秘密の場所だった?」
それは悪いことをしたな、と苦笑しつつ。尻尾を揺らして。
■ブレイド > なんて恰好だ。少しばかり目のやり場に困る。
スタイルも良いのでなおさら。だが、それ以上にミレーであることを隠してすらいない。
ここに王都の人間がいたらどうしたのだろうか…。
「まぁな、つれねーものはしかたねー。
だらだらするさ。せっかく休もうってきめたんだしよ」
相手がミレーであれば帽子も必要あるまい。
再びぽいっと荷物置き場に投げ捨てて。
「んー?べつに。
自然にある場所だ。自分だけの場所だなんて考えはしねーよ。
あんたはー…ま、疲れてるならいくらでも休んで行きゃいい」
気にするなとばかりに笑って見せて。
■マーナ > 彼女からは隠す気も、ミレー族によく見られる緊張や警戒も感じられない。
王都でのミレーの立場や、差別などあまり詳しくはなさそうに見える。
「あ、お休み中なんだね。…肩、痛めてるの?」
少年の横に座って、海風に身を晒して熱気を取って行く。珠のような汗が、雌のフェロモンを纏って流れて行く。
王都の中だったら…ある種の騒ぎにはなっていたかもしれない。
■ブレイド > 警戒心が全く無いようだ。
こちらがミレーだと最初から気づいていれば、それもわかるのだが…
どう見ても初めて合う少女。
こちらの仕草からか怪我をみぬくあたり、目は節穴というわけではないようだ。
「まーな。前の依頼で少し怪我してな。
大事を取って、暫く休むつもりで…つか、耳…ずっと出してたのか?」
頷いて肯定しつつ、自分も気になったことを聞いてみる。
この質問の答がYesであれば、誰かの奴隷とか所有物かだろうか。
しらないだけ…だとしたら、結構危ない綱渡りを知らないうちにしているということになる。
「つか、そんなかっこでそばに来ると落ち着かねぇって…」
雌の匂いを嗅ぎ取ってしまえば頬を染めて。
■マーナ > 耳はピクピクと動き、尻尾はゆらゆら。何処と無くウブな生娘と言うよりはそれなりに場数を踏んではいるようで。
視線が合えばニコッと笑顔を向ける。
「魔法で治さないんだね。ウンウン、自然治癒が一番だよ…え、耳? そりゃ出してたよ。帽子とか嫌いだし…。耳がうずうずするんだもん」
岩場から脚を海に浸して、バシャバシャと蹴っている。
「あ、そういえば君は王都の人? 私王都ってちゃんと行ったことなくてさー、どんなところか教えて欲しいんだよね。仕事で潜入とかはあったけど」
空を見上げながら、この辺の地理に慣れてそうな少年を横目に見て、そして近づくなと言われたら、ムフッと笑顔を向けて。
「なんで近づいたらダメなのかなぁー? 別にいいじゃん」
岩場を伝うように四つん這いの姿勢で這うように、胸元を強調しながら揶揄い混じりで顔を近づけてみる。
■ブレイド > 笑顔を向けられると、キョトンと目を丸くする。
こちらも耳が思わずパタリと動いてしまう。
「ミレーしかいなかったり差別がねぇとこならそれでもいいかもだけどなぁ…
王都の近くに来るときは隠したほうがいいぜ?」
スパッツから伸びた足が水面を弄んで静かに波打つ海を少し騒がしくしている。
かと言ってつま先を凝視するわけにもいかず、彼女の方へと視線を戻すのだが…
「どんなとこって…人がいっぱいいるけど、ミレーにとっちゃいいとこでもねぇよ。
奴隷や家畜未てーな扱いだしな…って…だぁからぁっ!ちかよっ…
お前薄着だし汗かいてるし…目のやり場がねーだろ!」
王都の実情を話す表情は少し苦々しい。
嘘はいっていないので仕方のないことなのだが。だが、その表情も彼女が身を寄せれば
更に頬を染めて。
■マーナ > 「そうなんだ、王都って結構息苦しい街なんだね…ミレーの里はどこにあるのかわからないし、なっかなか同族にも会えないんだよね」
目の前の彼は同じミレーであるが、見た感じネコ科のミレー族のようだ。人狼の末裔である自分とは違うルーツのミレー族だろう。
「またまた〜お子様じゃないんだから」
くすくすと笑ってから、身体を離して砂浜に寝転ぶ。
暖かい砂が風で冷えた身体を温めてくれる。
「…ねぇ、何か勝負しない? ちょっと今、何か挑んでみたい気分なんだよね」
限られた状況で勝ち負けの道を探る。そういうことに情熱が燃えるのか、些細なことでもいいから勝負しよう、と言い出す。
「試合じゃなくても、ミニゲームとかなんでもいいからさ」
ね、ね、と少年に再び寄り添って。
■ブレイド > 「残念ながらな。ま、里もわかんねーってなら、これからは少し気をつけたほうがいいぜ?
捕まって変態どものいいようにされるなんてな嫌だろ?」
狼のミレーも何度かみたことはあるが、それも王都での話。
そもそも、ミレーの里はほとんど隠れているし、自分の里以外がどうなってどこにあるなんてことも知らない。
「お子様じゃねぇからだろ、バカ。
いきなり襲われても知らねーぞ?
オレも男だしよ…」
寝転ぶ彼女を見下ろせば、豊かな胸に目が言ってしまうのも
男だから仕方のないこと。
しかし、彼女の提案には首を傾げて。
「勝負?勝負…なんのだよ。釣りは…いま魚は釣れねぇっ話したばっかだしなぁ…」
急に何かと言われてもなかなか思い浮かばない。
それはそれでいいのだが、ねだるように寄り添うミレーの少女には少し困惑…
というか、鼓動を早くしてしまうのだが、邪険にもできず。
■マーナ > 「変態…」
ずくんと体が疼く。今までそういうことも多かったし、それに…自分も普通じゃない事は、わかっていた。
「ふふ、私がそもそも変態さんかもよー? がおー、食べちゃうぞーって」
胸を揺らしながら、両手を上げて威嚇のポーズ。尻尾もパタパタしている。
「そうだねぇ…じゃあ……」
砂浜に打ち上げられていた、綺麗な巻貝を見つけると手にとって、それを指で頭上に弾く。
落下する貝殻を両手で交差させながらどちらかの手に握り込む。
「どーっちだ! 当てたら、何かお願い聞いてあげるよ!」
咄嗟のことではあるが、集中して見れば、空気の影響を受けやすい巻貝。コインほど速度は速くなく、右手に握り込んだのが見えるだろう。
■ブレイド > 威嚇のポーズを取る少女。
可愛らしくふざけているようにしか見えず、苦笑をみせて
「ははっ、おお怖ぇーな。食われちまったらどんな目にあうんだ?
できりゃお手柔らかに頼むぜ?」
諸手を挙げて降参のポーズ。
楽しげに揺れるしっぽをみれば、本気じゃないことくらいはわかる…はずだった。
そんな会話をしている間に彼女が思いついたゲーム。
ササッと素早く握り込む手…
「ははぁ、なるほどな。
…んー、そうだな…じゃあ、はずしたら?」
右に握り込んだのは見えた。だが、見えるような動きはフェイクということもありえる。
だから、答えを言う前に聞いてみる。
■マーナ > 「そりゃもう…私の食欲かもう一つの欲求を満たして貰うか…かな!」
襲うって行ったらそういうことだろう、とクスクス笑っている。ちゃんと目も笑っているので冗談のようではある。
「外したらー、そうだねー…特に考えてなかったや!君決めていいよ!」
何も考えてなさそうな無垢な笑顔で、ずいっと両手を突き出す。
■ブレイド > 「睡眠欲…じゃねぇよな?あんた、そういうの好きなのか?」
無論、自分だって意気投合した相手と交わる快感は好んでいるし
情欲に流されるのも好きであるが。
笑う彼女に笑みを返しつつ、冗談めかして。
「きめていいって…んじゃ、オレもお前のお願いなんでも聞いてやるよ。
そんで、どっちかだったな。えーとだな…右」
無垢そうな笑顔。屈託のない彼女の態度からして、騙そうという事はあまり考えないだろう。
ならば、ありのまま、見えたとおりに答える。
■マーナ > 「みなまで言ってないでしょー!…まぁ、うん…最近凄く疼く時があって…今朝もちょっとやらかしちゃったけど…」
あははと苦笑しながら、指定された方の拳をぐいっと突き出して。
「右だね…それじゃいくよ、せーのっ!」
パッと手を開く。するとそこには…間違いなく綺麗な巻貝が入っていた。
「負けたーー!? そこそこ早くしたつもりだったけど、もしかして見えてた?」
残念、と巻貝を浜に戻す。
前かがみになれば、ムチっとしたお尻が突き出されて。
「さて、約束だし、お願いなんでも聞いてあげるよ! あ、でも魚を釣っては無しね、どう見てもいないし!」
腰に手を当てて胸を張っている。
■ブレイド > 「今朝も?ったく、なにやってんだよ?襲われたんだか襲ったんだか知らねぇけど…
やな思いしたってわけじゃねぇならいいんじゃねぇの?」
少し呆れたような仕草を見せつつも。疼くという言葉にはすこし動揺していたり。
豊満な胸や尻を持つ彼女がそのような状態にあったときけば…まぁ、そうなる。
そんな話をしつつも差し出された手。
その中には貝が握り込まれていた。
まぁ、予想通りか。
「まーな。オレも冒険者だし、目も悪いほうじゃねえし。
さて、お願いかぁ…」
見えてた?と聞く彼女。
尻を突き出したまま聞くものだから、何の話か一瞬混乱したが
その様子をおくびにも出さず答えることができた。セーフ。
「んー…そうだな。じゃ、今日一日釣りもできねーんじゃ暇で仕方ねぇ。
あんた、オレに付き合ってくれよ。話し相手がいりゃ暇も潰せる」
■マーナ > 「あー、どっちかというと 襲った…かな…」
正確には誘い受けだったが…アレは駄目だろう、と内心ペロッと舌を出す。
「なんかね…凄く身体が疼く時があるの…っ、やば、思い出したら…」
フーッフーッと息を荒げて身体を抱きながらうずくまる。一瞬だけブレイドに向ける視線は…先までの無垢な子供のごとき赤い瞳ではなく、臨戦態勢に近い、獣が満月の下で活動するような、三日月の赤い目。
それも一瞬だけで、フゥッと息を吐いて元に戻り。
「収まった…セーフセーフ!君のお願いは…今日一日相手にすることだね! おっけー! 私も暇してるし、朝まで付き合ってあげる」
さっきまでの形相は全くなりを潜めていて、無邪気にとなりに腰掛けては、にへらと笑っている。
「それじゃ、今日一日よろしくね。私はマーナだよ」
■ブレイド > 「襲ったって、お前……んぉ?」
なにか様子がおかしい。豊かな胸を押さえつけるように身を抱き、息も荒くしている。
赤い瞳も怪しい光を帯びたように見えた…が
それもおさまったようで、また無邪気な様子をみせている。
「疼く、ねぇ…。まぁいいや、オレはブレイド。よろしくな。
でもまぁ、そうだな…今日がそう、疼きが抑えられねぇ日ってのならな
これもなにかの縁だし、我慢する必要はねぇぞ?
どうせ暇でここにいるだけだし、それであんたみたいな娘が抱けるってなら、もうけもんってやつだ」
衝動を抑えるような仕草を見た後だ。
むちむちとした体を見せつけられていたわけだし
そういう肉感あふれる体に反応しないほど鈍くはない。
指先で狼耳の先をくすぐってから笑って見せて。
■マーナ > 「よろしくね、ブレイド」
フゥッと息を吐く。我慢するなと言われればドキッと胸が疼きだすが、まだ自制が効く範囲内で。
「う、疼きはするけど…わ、私…その…エッチな趣味が、普通じゃ、ないらしいから…」
あぅ、と視線をそらす。
彼の優しさが沁みるが、胸が期待に膨らんで行って、身体が艶かしい、淫らな香りを放つようになって行く。
■ブレイド > 先程までの態度とはうって変わって妙にしおらしく
疼きに抗うその姿は、逆に初心な少女のようにすら見える。
「我慢できるってなら別に構いはしねぇよ。
でも、一緒に過ごすってなら、変なもやもや残してもらうのもわりーし
お互いに楽しい思いできたほうがいいだろ?」
少女の香りが強くなるも、その髪に触れようと手を伸ばす。
拒否するのならば無理やりというのも趣味ではないのでそれはそれでいいのだが
「普通じゃねぇならオレも同じようなもんだ。
あー、血が見たいとか相手の肉が食いたいとか傷つけたいとか
そういうのは流石に遠慮してくれよ?
何のためにここで休んでんのかわかんなくなる」
自分の趣味もまともであるとは思ってはいない。
なので、彼女の趣味もおそらくは受け入れられると思う。
少しは間口が広いという自覚はあるし。
■マーナ > 見た目年下の少年に気を遣われている…年下の少年に欲情している。
そんなあさましい事実が、ズクンズクンと子宮を疼かせる。
「うぅ…じゃ、じゃあ…その…本当は、が、我慢は辛いけど…できなくもないから…私の…事知ってから…き、きめて」
スポーツブラを乳首がぷくっと押しあげていて、はぁはぁと吐息が荒くなっていく。
「私…お尻と…おしっこの穴が…好きなの…。それで…命令されたり…ご主人様がいるのが…好き…」
小声で、恥ずかしがるように顔を赤らめながら自らの歪んだ性癖を伝えると、おずおずと見上げて。
「今日だけ…わ、私の…マーナの、ご主人様…なって、くれる…?」
いやらしく身体をくねらせながら荒い吐息を、ブレイドに向けていく。