2019/01/19 のログ
ご案内:「セレネルの海」に月永遠花夕さんが現れました。
■月永遠花夕 > 砂浜に穏やかに打ち寄せる波、そして、その波打ち際を睨むようにしてボクはしゃがみこんでいた。
「どこだ、どこだ。。。」
なぜ、こうやって睨んでいるのかというとこのあたりに生息する特殊な貝を探していたから。日中は砂浜の深いところに潜っているのだけど、この時間だと割と浅い方にいて、いるところには気泡が立つのだ。
そしてボクは波が引いたあとにぷくぷくと泡立っている場所を見つけるとそのあたりを熊手で掘り出した。しばらく掘るとなにかがくまでの先にあたってぼり返すと真っ白な貝が体をだした。
「よしと。。。」
結構な高級食材で街で売ったら結構な儲けになるだろう。これで研究費用にもだいぶ補填できるものなのだけど。
。。。あれ、ボクって職業なんだっけ?漁師?