2018/07/22 のログ
ご案内:「セレネルの海」に1064さんが現れました。
ご案内:「セレネルの海」から1064さんが去りました。
ご案内:「セレネルの海」にフラストさんが現れました。
■フラスト > 満天の青空の下。
ギラついた太陽の光を受け、青い海が光り輝く。
白い砂浜に担いでいた荷袋を置くと、褐色の肌の男は身に着けていた革鎧を脱ぎ始めて
「ふぃぃ~……暑い。たまらんねぇ。
まぁ海水浴日和ってことかな?」
最後にブーツを脱ぎ捨てると、一糸まとわぬ姿で砂浜に裸足をつける。
そのまま海へとゆっくりと歩いて行って。
「んん~……ちょうどいい冷たさ……よっと」
そのまま駆け出すと、飛び上がるように海の中に勢いよくダイブする。
■フラスト > 海の波に逆らうように、両手を優雅に広げ、背中を大きく反らす。
男の大胸筋が力強く脈打ち、腰から下がまるで魚のように水中をたたく。
バタフライ、と呼ばれる泳法。
最も激しく最も筋肉を稼働させる泳法。しかし男は優雅に泳ぎまわる。
「ぷはぁ……おっと。あんまり沖まで行くとまずいか」
両足だけのキックで上体を起こし、立ち泳ぎであたりを見渡すと、
今度は海岸にそってゆっくりとバタフライで泳ぎ続ける。
■フラスト > そして陸に上がると、濡れた髪をかき上げ、水滴をそのままに顔を左右に振る。
「あぁ~気持ちいい……んん~!」
両手を真上に大きく持ち上げながら、体を伸ばすと、小休止。
砂浜に腰掛けながら、太陽をさんさんと受け止める。
「ん~。尻に砂が付いちゃうけど、また海の中に入ればいいか」
■フラスト > 「よっし、もういっちょ泳ぎますか!」
再び立ち上がると、海の中へと進んでいく。
今度は仰向けに、背泳ぎのフォーム。
全身に太陽を受けながら、大きく円をかくように海の中を泳いで行って。
ご案内:「セレネルの海」に紅月さんが現れました。
■紅月 > ーーーととっ、とんっ、しゃら…
険しい岩場の向こうから、ふわりと舞う…紅と黒。
辺りに響くは金属の、しゃらりと擦れあう涼しげな音。
いつもの秘密基地で人魚や海龍と戯れた帰り道、紅月は砂浜を辿ってのんびり夏の海辺を散歩していた。
「ふふっ、何だかんだ来るのは夜の海がおおかったんだけど…いつもの海と違って、澄んでキラキラしてる。
やっぱり、綺麗だなぁ…」
ふ、と、立ち止まり、ぼんやり海を眺める。
ふわりと穏やかな微笑みをたたえて。
さらりと下ろしっぱなしの髪が風にさらわれて舞い踊る。
キラキラ、キラキラと…宝石めいて、光を纏いながら。
■フラスト > 「ん?」
ふと背泳ぎをしていた視線の先。
目に当たる光の反射。体を起こしながら、下半身を動かし水の中で立ち泳ぎの体制に戻る。
「おぉ……」
思わず呼吸が止まるほどの紅い髪。そのままゆっくりと彼女へと平泳ぎの体制のまま近づいて。
「やっほぉ。そこいく美人さん。
海水浴?こんなに暑いと水が気持ちいいよぉ?」
海水から上がると、彼女の目の前に一糸まとわぬ姿。
贅肉を切り裂いたかのような体に、硬く引き締まった肉体。
へそまで反り返る股間すら一切隠す気なく、彼女に手を振りながら近づいていく。
■紅月 > 「……んぅ?
…あぁ、こんにち、は…って、うわぁああ前!前隠して前ぇえっ!!」
声と水音に気付き、キョロキョロと『えっ美人どこ美人!』と見回して…辺りに誰もいない事に気付き。
はた、と『あれっ、もしや私か?』と、首を傾げつつ視線をやれば…何となく人懐っこそうなお兄さん。
何処かの彫像が受肉して歩き出したかのような肉体美…治癒術師なんかやってれば男の筋肉はよく見るが、芸術的な意味で美しいに美しい筋肉というのはそこまで多くない。
感心しつつ手を振り返そう、と、したのだが。
視界に入る御立派様。
…そういうのは何度見ても見慣れない紅娘はボッと火のついたように赤面し、思わず片腕で目許を隠しながら明後日の方を向く。
■フラスト > 「あら意外とウブなガール?」
彼女の反応に楽しそうに笑いながら、濡れた髪をかき上げる。
水滴を背中に落としながら、両手を上げて視線を逸らす彼女に近づく。
「大丈夫大丈夫。ほかにだれかいるわけじゃないし。
気にするだけソンソン。
それより、彼女のほうこそ、すっごい奇麗な体じゃない?
ビキニ、似合ってるけど暑そうだよぉ?」
そして彼女の耳元まで顔を近づけると、わざとらしくへそまで反り返った股間を彼女の肌に触れさせて。
「こんなに勃起してるの、目の前にとってもセクシーな美人さんがビキニでいるからなんだよ?
全裸になってくれたらもっとおっきくなっちゃうかも?」
耳に息を吹きかけるように囁きながら、一歩後ろに下がり逃げるように両手を上げて降参して見せる。
■紅月 > 「あ、わ、ゎわゎわわ…っ、ひうっ!?
…えっ、私のせい…っ?
…っん…いやぁ、いやいやいや何で私まで裸になんのさ!」
なんともまぁ、経験したことのない状況に動揺がおさまらない様子の紅娘。
怒張が肌に触れれば盛大にビクリと震え、耳に吐息が触れれば…男の持つ淫気にあてられたか、ピクンとまたひとつ震え。
「…う、海で水着着るのは、おかしくなかろ?
男ならともかく…さすがに全裸水泳は、こう、もっと隠れた場所とかさぁ……」
ちらっ、ちらり…
出来るだけ怒張を視界に入れないように斜め上を見、けれど男にはちょくちょく目をあわせて。
■フラスト > 「ははっ。面白いなぁこの子」
慌てる彼女に楽し気に笑いながら、ゆっくりと砂浜に座り込む。
両足をだらりと伸ばし、後ろ手に地面を支えれば、股の間のそれは全く隠れるそぶりを見せない。
彼女の視線にクスクス笑いながら隣をポンポンとたたいて見せて。
「とりあえず、自己紹介からかな?フラストって言います。
彼女、お名前は?っていうかここら辺、だれも来ないしほんと大丈夫だよぉ
こっちみてよぉ、ね?」
わざとらしく猫なで声を上げながら、自らの股間を見せつけるように右手で掴み、上下にゆっくりとしごいて見せる。
「見るのも嫌だって訳じゃないんでしょう?
大きさも固さも、結構自慢なんだ。
そこんじょそこらの男なんかには負けないんだから。
なんだったら触ってみる?」
彼女を見上げながら、ぺろりと自分の唇を舌で舐めて見せる。
ルビー色の瞳が怪しく彼女を覗き込んで。
■紅月 > うぅ…完全に遊ばれてるぅ……!
外見的にも年下の男性に、多分全力でからかわれてるんだろう状況に…動揺から、困惑へ。
…なんというか、若いってスゴい。
「うぅぅ…お隣、失礼しますー…?」
座って距離が近付けば、とりあえず視界に入れず済む…ナニやらを。
これはやむを得ない、とばかりに男に近めに砂浜に足を閉じて座って…己の紫の縦割れ虹彩の瞳で彼の垂れぎみな目を見詰める。
真紅ではない、ほんのりワインのような…例えるならルビーだろうか、綺麗な色だ。
「私は、コウゲツ。
東の果ての地にては紅の月と書きまする。
普段は冒険者か癒師を…っ!」
とりあえず一心地つこうと、いつもの名乗りをするものの。
彼のまるで自慰でもするような動かし方に、顔の熱がぶり返す。
「…っ、もうっ…胸板とか腹筋とか、綺麗だな~って時点でビックリしてるのに…見れるわけ、触れるわけないでしょうが」
己の顔を覗き込む彼の瞳を正面から真っ直ぐ見詰めて…困ったように眉尻を下げる。
■フラスト > 「はいいらっしゃい」
彼女が座るのを見れば、楽しそうに笑って見せてわずかに腰を浮かし、彼女へと近づいて見せる。
触れる触れないの寸前まで。そっと片手を彼女の後ろ。
彼女に体を傾けながら砂浜に支えるように置いた手はまるで彼女を逃がすまいといわんばかりで。
「へぇ。コウゲツちゃん。コウゲツちゃんも冒険者してるんだ。
俺も俺も。見てわかんないか分かるかわからないけど、こう見えても剣士だよ。
剣はさっき裸になるときに荷物と一緒に置いてきちゃったけど」
彼女の反応が楽しいといわんばかりに笑いながら、不意を打つように彼女の手を取って見せる。
そして強引に、彼女の手を自らの反り返った淫棒に触れさせて。
脈打つ血液と泳いでたとは思えないほどの熱。彼女の手が触れた瞬間ビクンと脈打って見せて。
「ほら、触っちゃえばどってことないでしょう?
スキンシップスキンシップ」
そのまま彼女から手を離せば、再び彼女の耳元まで顔を近づける。
「ほら、胸板でも腹筋でも、オチンポでも。
この砂浜で、コウゲツちゃんが触っちゃいけないものなんてないんだよ?
二人っきり、スキンシップスキンシップ。
俺も、コウゲツちゃんの柔らかそうな体、触ってもいい?」
そして彼女の耳穴に舌を伸ばしながら、軽く舌先でくすぐろうとして。
■紅月 > ず、随分積極的なコだなぁ…
座れば直ぐ様、緩く閉じ込めるように近付いてくる彼…慣れてるというか何というか。
「あぁ、だから綺麗な身体して……っ、熱、い…」
冒険者トークでも始まるのかと油断した…っ!
肉槍を触れさせる手が離れれば、直ぐ様手を引っ込める。
何だ、男らしい色香にくらくらする。
花のような…ん、花?
さっきまで彼は海にいたのに、エキゾチックな…これは精油で似たの持ってる、イランイランだ。
冷静になってみれば、気配も人間とは違う。
「…もしかして、淫魔、だったりする?」
人間ならともかく、もし淫魔であるなら色々納得もいく。
彼らにとっては食事、そりゃあ積極的にもなろうもの。
ならば別に、彼らには普通なんだろうし…そんなにペタペタ触れる機会もないし?
「う、ん~…それなら、ちょっとだけ……?」
■フラスト > 「あれ?分かるんだ?」
彼女の口から出てきた言葉に、驚きの声を上げる。
にっこりと微笑んだ後、自分の唇に人差し指を当てて。
「大当たり。実は淫魔なんだ。インキュバスってやつ。
よくわかったねぇコウゲツちゃん。
そういうの詳しいの?」
彼女の肩にゆっくりと手を伸ばしながら、彼女の顔を覗き込む。
「大丈夫大丈夫。ボク悪い淫魔じゃないから。
ちょこっとだけエッチがものすんごい好きなだけのただの魔族
能力も、精神操作系とか難しすぎて使えないし。
代わりに、エッチの為に体を鍛えてるの」
楽し気に笑いながら、彼女に見せるように力こぶを作って見せる。
「いいよぉお互い秘密を打ち明けたし、いろんなところ触りっこしよう?
コウゲツちゃんのどこ触っていい?
唇?うなじ?それともおっぱいもあり?」
ご案内:「セレネルの海」からフラストさんが去りました。
ご案内:「セレネルの海」から紅月さんが去りました。