2018/06/24 のログ
ご案内:「セレネルの海/沖合」にエイブラさんが現れました。
エイブラ > (セレネルの海の沖合、水深が深い場所で
本来の大蛸の姿で深い水中をのんびりと漂うように泳ぎ、偶に
上を通る船を眺めては昔は良くああいうのを沈めていましたね
と懐かしく思い返し、海中から触腕を出して船にお気をつけて
と振って見送り、触腕を海中へと戻す)

「たまにはこうやって羽根というか全身を伸ばさないと身体
が凝ってしまいますからね、やはりこの姿だとリラックス出来
ますねぇ…」

(身体を、触腕を大きく伸ばして全身で伸びをして。ふぅと
力を抜くその動きで大きな海流が産まれてしまうのを魔法で
抑えて。偶に海面近くに浮いたり沈んだりとしながら周りを泳
ぐ巨大魚の群れやかつては争ったことのある巨大鮫や巨大鯨を
従えながら漂っている)

エイブラ > (海面まで身体を浮かしていって、日の
光りを全身で浴びる日光浴をしてみたり、少し表面が乾燥して
きたなと感じれば水中に身体を沈めて体温を下げつつ水分を補
給して。自分の動きで海流や潮流に影響が出ないようにと魔法
で制御しつつ、浮いたり沈んだりを楽しんで)

「こうしていると、陸上でのせせこましいアレコレを忘れてし
まいそうになりますね。やはり海はいいですね、私の故郷、産
まれ育った場所である訳ですし…別に危害を加えるつもりはな
いですから安心して下さいと言っても難しいでしょうねぇ」

(遠目に見ればちょっとした島が浮き沈みしているようにも見
える光景、船乗り性質はエイトブランチの復活か、と戦々恐々
としているが、本人、いや本蛸はただリフレッシュをしに来て
いるだけで、船や人間を襲うつもりは全くないのだが)

エイブラ > (海面近くに身体を浮かせて、暫く
ぷかぷかと浮かんでいれば、怖れ知らずの海鳥達が羽根を休め
る為か降りてきて。ときどきつんつんと啄むようにつついてく
るのを少しくすぐったく感じながら好きにさせている)

「おやおや、海の悪魔ともおそれられた私をつつくとは中々の
剛の者ですね。しかし、困りましたね…このまま沈む訳にもいか
なくなってしまいました…」

(沈んでいけば自然と飛び立つであろうものの、せっかく羽根
を休めているのだからと不粋も出来ず。海鳥を乗せたままのん
びりと海面を漂っていく)

エイブラ > (それから暫くの時間、海鳥達を乗せて
海面を漂い、十分に休養を終えた海鳥達が飛び立てば名残惜し
げに見送って。次の海鳥達が来てしまう前にと、一度深海へと
潜っていき、海底遊泳を楽しんでからマグメールへと帰って行
った………)

ご案内:「セレネルの海/沖合」からエイブラさんが去りました。