2018/04/14 のログ
ご案内:「セレネルの海 海辺の洞窟」にシスター・マルレーンさんが現れました。
シスター・マルレーン > 今日の依頼は海辺のパトロール。
パトロールといっても、武装しつつお散歩、というわけにはいかない。
何故なら歩く場所は基本的に砂浜ではなく、ごつごつした岩場だからだ。

「……さーて、基本的に何もいないでしょうけれど……。」

なんて言いながら、持ってきた明かりで洞窟内を照らす。
安い作りのランタンであるが、照らすことそのものに支障はない。
まだ外は明るいが、洞窟内は真っ暗で。 ……いや、流石に不安にはならないですが。

シスター・マルレーン > 相変わらずの修道服にフード、がっちりとした金属製の小手と棍。
あまり小手と棍棒の相性が宜しくないのが悩みどころではあるが、それでも今日は完全武装で洞窟の見回りを始める。

「とはいえ……。うう、流石になんだかこう、いやーな空気ですよね。」

独り言を呟きながら、周囲を何度も見回して。

本気で危険であったり、実入りがありそうな場所には複数人のチームで見回りをするのが一般的ではあるが、基本的に何もないと分かっている場所に関しては、一人の冒険者に任せるのが一般的。

……もし、賊が根城にしていたとしても、冒険者が一人報告が無くなるだけ、という塩梅だ。

ご案内:「セレネルの海 海辺の洞窟」からシスター・マルレーンさんが去りました。