2017/12/09 のログ
ご案内:「セレネルの海」にボブさんが現れました。
ボブ > (森の奥にある岩場……そこにある適当な大きさの岩に腰掛けつつ、海に釣竿を投げているフードを被った人影)

「本当にいい穴場だよな。 これだけ寒い時季な訳だし、釣れる魚釣れる魚全部脂が乗っていそうな感じだしな」

(人影の傍らに置かれた箱の中にはえらの部分と尾びれの付け根に切込みが入れられ、血抜きがされ、
内臓なども抜かれた魚が…釣りをしている人影の釣果がしっかりと詰め込まれていて)

ボブ > (釣竿を海に投げ込んでいれば、海からザバッ!!っと人と魚が入り混じったような魔物が飛び出してきて、
岩場に上がってくる事が時たまあって、そういった場面にまたも人影……男は直面したわけだが……)

「はあぁぁ~~、俺たちのメシを掠め取るなっ…てか?
そっちの飯の種かも知れねぇが、こっちだって釣り尽くす訳でもねぇ訳だから、そこは見逃してもらいてぇもんだよな」

(魔物が目の前に現れても特に慌てた様子も見せず、釣竿を竿立てに置いていけば、傍に置いていた槍を手に取り、
数合、魔物とやりあっていけば……槍で貫き、殺傷した魔物を海の中へと突き落としていく豪胆な男)

ボブ > (度重なる魔物の襲撃にも焦る事無く対応した男が準備した箱の中には内臓を抜き、血抜きもした釣果がずっしりとつまり)

「さてと……後はこれを宿に持ち帰って軒先でも借りて干し魚にでもするかね。
残り一尾二尾は今日の酒のつまみとして宿の人に調理してもらうってことで……」

(釣竿に釣り糸を巻き付け、箱に付いた肩紐を肩に掛けていけば、釣竿と相棒の槍を手に持てば、
男は上出来な釣果に上機嫌で岩場から立ち去っていった)

ご案内:「セレネルの海」からボブさんが去りました。