2017/11/13 のログ
マヌエラ > 「謝ることなどありません」

微笑はそのまま、言葉を告げる。拒絶もなく乳房の間から見上げるような形になったルージェナを抱きしめる力を少し強くして。

「まあ、本当ですか。でしたら嬉しいです。とっても」

抱擁は、確かに風をさえぎっただろう。だが、腹は膨れない。
その時、女の発する甘いにおいが更に濃くなった。不快を感じさせないが、しびれるほどの甘さ。

その発生源は、女の胸元、ルージェナの眼前にひょこりと出た白い触手だった。

瞬時に伸び、ルージェナの可愛らしい口へ入り込もうとする。

ルージェナ > 母でもない女性に抱き締められるという経験は初めてだったが
もともと母性を感じさせる雰囲気を感じていたため、彼女が抱擁を続けるならされるがままであった。
穏やかな波の音に合わせて揺れる小舟が、まるでゆりかごようだと、錯覚さえしそうだ。
そんなところへ、目の前に何かが飛び出てくる。

「?」

それが何か理解するより速く口腔への侵入を許してしまった。

「ン、ぐっ――――…」

一瞬呼吸を忘れた様子で喉奥から漏れたのは苦しげな声。
少女の歯は人間のそれより犬歯が鋭く、咄嗟に口を閉じようとしたので触手の表面に切っ先が少し当たるかもしれない。
何だか分からないモノが口の中に入ったことで、反射的に彼女の腕の中でもがくようなそぶりも見せ。

マヌエラ > 「大丈夫ですよ。優しい優しい、可愛いルーさん。
 私が、ちゃんとお腹いっぱいにしてあげますからね」

犬歯があたっても、腕の中でもがいても、女の表情も声音も変わらない。
ただ、抱擁だけが甘やかさを増して、柔らかな体で更に包み込むようになっていた。
更に、触手は胸元からずるずると伸び来たり、ルージェナの口腔へ、喉へ、牙もお構いなしに入り込んでいく。
その触手が、更に蠢いた。
身をくねらせながら、蛸の吸盤のようにびっしりと密集した肉疣で口の中を柔らかく鑢がけするように、前後運動を開始する。
甘い甘い匂いが口腔と鼻腔に立ちこめる。

ルージェナ > 「ッ―――ぐ、…ン…っっ!!」

まだ幼い身体では女性であろうと大人の力を跳ね返すほどの腕力はない。
何が何だか分からない様子で好きにされる口腔からはわずかな隙間をどうにかすり抜けた
呼気が漏れ出る音と、声というより呻きでしかない音が波の音に掻き消されるほど、小さく。
そしてやがて、触手が動くことで唾液が泡立つような音も混じり始めた。
実際に肉疣の表面に少女の唾液が纏わり付くことだろう。
小さな口腔に収まりきらず、くぷ…と泡立った唾液が唇の端から溢れると顎を伝っていった。
酸欠と強い甘い匂いに頭をぼんやりとさせながら、涙潤んだ蜂蜜色の瞳が優しげな女性の瞳を見た。
イヤイヤするように、かすかに頭を横に振ってもみたが。

マヌエラ > ぐちゅっぐちゅっという、分泌される甘い粘液と唾液の混合音が小さく響く。
泡だち、溢れ、垂れ伝う混合液に、女はにっこりと笑った。
涙の滲んだ瞳に、女は何を見たか――取った行動は、頭を撫でる、というものだった。

「ちょっと待ってくださいね。今、出ますから」

“お腹が膨れる”という言葉。
 今、分泌されている粘液。
 何で腹を膨らまそうとしているかは瞭然だっただろう。
 この行為は、“腹を膨らませる”ためのものだ。
 触手によるピストン運動は高速化。ごっごっごっごっ!口腔から喉奥までを抉っていき、更に徐々に太さを増していく。

「そろそろです、ルーさん。そろそろですから――うん、今です!」

ぞるるるっ、と、ひときわ深く触手が喉奥までを貫くと同時に。
その表面から、大量の粘液が噴出し、胃の中へぼだぼだと落ちていく。
肉を官能に狂わせる…“体も温まる”、いわば媚毒が――。

ルージェナ > 表面は甘やかされながら、身体の内側では苦悶を強いられていた。
喉奥までを穿たれ、幾度も行き来されるたびに呼吸を遮られる。
少女の意識は限界に近くなっており、彼女の顔も薄く映り声もどこか遠くで聞こえるような状態であったが、

「ンッ――――――!!!!」

喉奥まで深く深く貫通した瞬間、無理やり意識を引き上げられた。
少女の喉奥、食道を通り粘液は胃を満たしていく。
もともとまだ幼いという理由でその腹は薄かったけれど
食生活の貧しさからさらに貧相になっていた腹部に粘液が溜まっていった。
ほぼ何も入っていない胃に媚毒だけを注がれ、思わず咽そうになるがそれも許されず全てが少女の体内に入っていく。
こんな形ではなかったが自身の望み通り、腹部の膨満感が訪れ―――
そして間もなく身体の内側から侵されていくような熱が蜂蜜色の瞳を蕩かせ始めた。
声は出せなくとも肺腑の奥から吐き出される熱のこもった息を、触手の先こそ感じられることだろう。
強張っていた細い四肢もやや脱力気味になり、苦しくとも女性を押し退けるような仕草はもう、出来る状態ではなかった。

マヌエラ > 呻きを、愛しげに見詰めた。
息の萌芽が、喉の奥の奥で生まれている。
その脈動を楽しむかのように、触手の先端は踊った。
――ぞるるるっ……!!
脱力するに至って、ようやく思い切り引き抜かれる触手は、媚毒を喉にも口腔にも擦り付けていった。

「ほら、おなかいっぱい、でしょう?」

片腕で抱きしめ、片腕でお腹を擦る。
熱が、その掌に掻き混ぜられるように全身に伝播していく。

ルージェナ > 「――――っは…♡」

ちゅるんと媚毒なのか唾液なのか、幼い口唇を濡らして体外に出ていく。
摩擦と媚毒で熱い熱い口内から吐き出されるのは呼気ばかりで、言葉らしい言葉はない。
ただまだとろんとした状態で女性の身体に体重を預け、返事をするように頼りなくコクコクと頷いた。
満腹感とも少し違う、重たい何かが腹の奥に巣食っているかのような感覚だった。
そして彼女の掌が腹部を撫でるたびに半開きの口から甘ったるい声が溢れてくる。

「はぁ、はぁ、っは…♡ ンぁ…♡ ぁ、あちゅぃ…おなか…」

強烈な疼きに腰を引けさせながら訴える。
女性の豊かな乳房に頬をすり寄せ、まるで子犬のような仕草で甘えて。

マヌエラ > 乳房で、ルージェナの顔を受け止める。こちらからも押し付けすらして。柔らかさに耽溺させる。

「まあ、そんなに気に入って頂けて嬉しいです」

甘ったるい、熱に浮かされたような声。擦り寄る体。
それに贈り物の菓子でも気に入ってもらえたかのように穏やかな微笑みを浮かべて。

「あら、でもおなかにもいろいろありますね」

ふと、思いついたように首をかしげた。

「ここもおなかですし」

腹をなぜ。

「ここもおなかですし」

胸下をなで。

「……ここもおなかですね」

一気に下がり、服の上から秘部を指先できゅっと押し込むようにしてしまう。

ルージェナ > 甘い甘い肉体に包まれて、甘くも苦しい疼きに耐える少女の意識はそこにあるようで、ない。
どこか違う世界にでも飛んで行ってしまったような浮遊感があった。
言葉を理解しきれているかも怪しい、そんな状態である。

「ん…ぅ♡ っは…」

布地越しとはいえ腹部を撫でられるだけでぞくぞくと背中を何かが駆け上がる。
それに耐えようとするかのように、きゅっと唇を噛んで乳房に顔を埋めていたけれど――

「んあっうぅっ…!!」

下腹部を圧迫された途端、高い声が波間に響いた。
白いショーツで包んだ幼い肉が盛り上がる秘部は一際熱を持っており
すでに下着の内側をヌルヌルとさせるほどの蜜が溢れ始めていた。
自分でも理解しきれない身体の敏感さと異常な反応に戸惑う反面、素直に、正直に、彼女の瞳を見つめ。

「しょこっ…ぃ、いちばん、あついっ…さわると、ビクビクしゅるぅ…」

マヌエラ > 「とっても正直なんですね、ルーさんは。なんていい子なんでしょう……それに歌声も、とっても可愛らしいです」

うっとりと囁くと、マヌエラの姿に異変が起きた。
明るい金の髪は冴えた銀に。健康的な白い肌はなまめかしい青い肌に。
すなわち、魔族としか言いようのない姿へと変貌した。

「ここですね。ここが、心地よいのですね」

掌が、服の上から刺激してほどなく、粘着質の音が内部でなり始めた。
それに呼応するように、女のローブの裾から、ゾル、と大量の触手が顔を出した。床を伝い、すぐにルージェナの脚へ絡みつき、上り始める。あの粘液を脚へずりずりと擦りつける様は、下半身全部を使って扱いているようでもあり。
先端部はあっけなく秘部へ到達すると、肉疣が密集した部位で、下着の上からずりずりと刺激。更に別の触手は下着の中へまで入り込み、陰核を探し出した。

ルージェナ > 目の前で女性の外見が変わっていく様を蜂蜜色の瞳はしっかりと見ている――はずだが
その瞳は媚毒に蕩けて本当にきちんと視覚出来ているのか怪しいほどの熱に浮かされている。
それに今は彼女が魔であっても構わない。
自身の抱える疼きを和らげてくれるのなら。

「うん、うん、しょこ、しゅきぃ…♡ ぁ、あ…、あ…」

足元を這い上がってくる何かに背を反らし、尻尾をくねらせる。
少女の下腹部は幼い肢体に相応しくない牝の蜜に満ち、じっとりと潤んでいる。
そこに触れてくれるのだと、まるで期待すらしているかのような甘い声音だった。
そしてついに触れてもらえたなら、蠢く動作に合わせて腰を揺らめかせることさえも。

「あふっ、ん……!ふぁっ、は……っ、きもちい…おねえちゃ…ぁ、あぁン……!」

蜜の染みが滲んだショーツは割れ目に張り付いて、肉疣に擦られてその形を浮かび上がらせていた。
焦がれた欲情の強さを表しながら、突如肉芽にまで触手が及び、身体が跳ね上がる。

「ふぁっ!あ……ふっ、ひゃぅぅ♡」

身体と同様、小さな小さな陰核であったが感度は鋭い。
刺激される前から包皮は半脱ぎといった様子で、朱い珠が蜜に濡れながら覗いていた。
少しでも刺激されれば絶頂を迎えそうなほど、少女の性感は敏感になっていた。

マヌエラ > 「正直なのは、とってもいいことです!さすが、ルーさんですね」

先ほど、1人でも女を慮った優しさを評価したときと変わらぬ口調で、快楽へたゆたう様をまた、評価する。

「ふふ、ますます可愛らしいお顔になっていますよ」

微笑みかけながら、下着を肌に食い込ませるかのように力強くぞりぞりと刺激。さらに他の触手はふさふさと豊かな尻尾にも撒きついて、粘液を擦り込ませながらきゅ、きゅ、と締め付ける。

「素敵なダンスです、ルーさん。ほら、ほら」

腰を振る様に合わせて尻尾も締め付け、幼い姿態には似合わない、似合わないがゆえに官能的なダンスを躍らせて。

「ふふ、こちらも見つけましたよ」

そうしている間に跳ねる体に、にっこりと笑った。

「こーこだっ」

かくれんぼのときのように楽しげで穏やかで素朴な声と共に、尻尾が絞られ、秘部は鑢がけされ、そして陰核は、細い先端部が撒きつき、きゅうううっ、と締め付けた。

ルージェナ > 「あ、ふぅ…んっ、くぅ! しっぽぉ…ひゃっ、ぜんぶぬりゅぬりゅぅ…はっ…あっ、くはぁ♡」

下肢も、尻尾も、口腔も。そして秘部は粘液だけでなく自身の愛液に濡らしながらふにゃあと笑った。
今や蜜と粘液の混じった泡がぶちゅ、ぶちゅと潰れるような音すら下腹部より生み出している。
割れ目への摩擦に夢中になっていたところへ、半分本体を露わとしている陰核絞られ少女の身体は瞬時硬直し。

「――――ふにゃっ…あひぃんっ♡♡♡」

小さく、細かく震えながら果てる。
触手に捕らわれた肉芽はぷくりと震えて包皮を完全に脱ごうと抵抗し、膣肉は奥で収縮を起こした様子で
どろりと濃厚な蜜を膣口より吐き出し、もうぐちゃぐちゃな下着を抜けて触手へと垂れていく。

マヌエラ > 絶頂へ上り詰めた少女の体を柔らかく抱きとめる。

「まあ……こんなに喜んで貰えるなんて。贈り物をした甲斐がありました」

許容量を完全に超えた水分が垂れ流される。触手はそれを舐め取りながら遡る。秘裂へ。
その一方で、まだ陰核には触手が絡みついたまま、時折あらぬほうへ抓り上げた。

「ルーさん、ルーさん」

幼い見目に会わぬ快楽の肉壷と化しつつある彼女へ囁き。

「もっと心地よく、なりませんか」

にこっと微笑むと、触手で体を固定し、その小さな胸に掌を這わせ揉みしだきはじめる。

ルージェナ > 「はぁ、はぁ…はぁ…ひぁっ……んぅっ……おねぇ…ちゃ…」

絶頂から目覚め始める少女であったが、その熱が冷めきらないのは陰核に与えられる刺激のせいだった。
普段より幾分か腫れたような形状になっている肉芽が捻られるたびに
少女の身体はまた果てそうに、ビクッと跳ね上がってしまうのだ。
そんな責めに苛まれながら、名を呼ばれてふにゃりとした表情のまま女性を見つめる。

「んにゃぁ…?も、っと…?
 る…ルー、変になっちゃうよぅ…ぉ、おなかまだ、あちゅいもん…は…んぁ…あ…♡」

不安げに言葉を吐きながら、ほとんど膨らんでいないような乳房を揉まれて甘く吐息をこぼす。
まだブラも必要ないような肉付きなので、刺激を与えられてすぐに乳首がワンピースを押し上げる。
それは見ても分からないような、少女の肉体に触れる者だけが分かる小さな小さな蕾なのだけれど。

マヌエラ > 「はい、私はここです。ここにいますよ」

 お姉ちゃん、という切なげな吐息に紛れる言葉にしっかりと返答をする。

「まあ、可愛いです!こんなにも悦んでくださっているんですね」

震える体。ふにゃりと蕩けた表情。魔族は笑みを崩さずに。

「変ではありません。心地よさを求めるのは当然のことなのですから……まあ、ここでもこんなに心地よいと思ってくださっていますね」

指先に返った蕾の気配。悪戯っぽく笑いかけると、そこをくりくりと指先で弄ぶ。

「これも、いい気持ちでしょう?だから大丈夫なんです」

笑いながら、触手でスカートをたくし上げさせ。今しとどに濡れそぼり下着が張り付いて扇情的な様を露にした。

「素敵に仕上がっていますね……ルーさん?どっちがいいですか?」

太い触手が鎌首を擡げる。

「こっちのほうが好みでしょうか」

そしてもう1つは……マヌエラのローブの合間。股間部分から。あまったる匂いを放つ雄の象徴が、屹立してきたのだ。

ルージェナ > 「ひゃう…っ…んにゅ…ぁ♡ ん、うん…ん…おっぱいも…じんじんしてきもちいーのぉ…♡」

まだ未発達な乳首は痛みと間違えるほどの敏感さで、時折幼い眉を歪めるが確かに悦楽であり。
ぷくり、膨らんだ小さな頂は女性の細い指に反発するほどに硬く育った。
乳首勃たせて、下着の意味さえ失った下半身を晒して
さぞかし無様で淫靡な姿だったろうけれど、これが当然であるとの言葉に少女は今だけ羞恥を忘れていた。
肉体だけでなく精神も彼女の媚毒に侵されている。
そんな状態で選ばされる選択肢に、少女はまただらしない笑みを浮かべ。

「おね…ちゃん…おちんちん…ありゅ、の…?
 ルー…おねえちゃんがいい…おねぇちゃんのぉ…」

どちらも『お姉ちゃんの』ではあるのだろうけれど
やはり彼女の股間から直接生えているモノの方が、少女には暖かみを感じるらしく。
舌っ足らずな口調で彼女をねだる。
秘裂は確かにすっかり出来上がっており、下着を剥がすにも少し食い込んで
蜜のべたっとした糸が引くことになりそうであった。

マヌエラ > 本来ならば快楽など生まれるはずもない未熟な蕾ですら悦楽の源。
両の乳首をこね回され、乳房とも呼べぬ胸もわやくちゃにされ。

「えいっ」

両乳首は服の上からつままれると、きゅっと捻り上げた。

「ルーさん、とってもいいお顔です」

手を離すと、触手たちが群がって胸を弄んだ。その中、にっこり笑って。

「はい、私にはおちんちんがあるんですよ。おちんちんがいいんですね?わかりました、任せてください!」

触手が秘裂への責めを止め、下着に器用に取り付いて。銀色の糸を引きながら、引き下げた。

「まあ……こんなに欲しがって。素敵です!」

触手が蠢く。四肢に撒きついたそれらによってルージェナの幼い体が、空中に持ち上げられ、その脚を180度開脚させていく。

ルージェナ > 「ひゃんんっ♡」

乳首捻り上げられ、その快感に連動した媚肉がきゅんと蠢き
またじわっと新たな蜜を垂れこぼせば下着の染みを広めていく。
意志を感じさせる笑顔の相手とは対照的に、まるで酒に酔ったかのような蕩けぶり。
1番秘めておかねばならない股間を露わとされても、1つも抵抗しなかった。
下着を失った秘裂が開かれていくと、幼い陰唇の肉に隠されていたピンクの粘膜が露わになる。

「ふにゃ…ちょっと…はじゅかし、よぅ…」

ぽぅ、と、発情ではないもので頬が染まっていく。
まだ幼さの強い秘部は鮮やかな肉の色を露出させた。
窄まっていた膣口が無理やり、くぱと口を開けさせられ、中の襞を備えた膣壁すら見せたが
その途端出口を見つけたかのように奥に溜まっていた蜜がとろりと溢れ、重たそうに膣口から垂れた。
膣壁も膣口も、蜜でぬめぬめとしており、幼い肢体や割れ目には似つかわしくない状態になっている。

マヌエラ > 「ルーさん、よだれが毀れてしまっています。お好きそうですね。恥ずかしがることなんてないんですよ」

明るい声音で言い聞かせるように、大股開脚をさせている最中の少女へ。

「まあ……なんて素敵な蜜……」

うっとりと指先で蜜を掬い取り、口へ運んだ。艶かしく赤い舌が唇を舐めて。

「これだけ蜜壷として出来上がっていれば、大丈夫ですね」

いよいよ、ルージェナの体が微調整され、屹立するマヌエラの肉棒へとあてがわれた。

「行きます……ルーさんの欲しがっている私のおちんちん、下のお口で、召し上がれ!」

ぐっ!!とルージェナの体が引き寄せられ、呼応してマヌエラの腰が跳ね上がり。
――その秘裂を、ず、ぷっ……と貫いた。

ルージェナ > 自身の蜜を舐められるという行為に、普段ならどう反応しただろうか。
今はなぜか、相手の身体に自分の一部が入ったような高揚感に変わっている。
そして相手の一部が自分の身体に入るという行為も、なぜか少女を期待に満ちさせる。

「はふ…―――んっ…くぅ!あ、ぉ、おねぇちゃん…っ…はぁ…んあぁ~っ…♡」

小さな小さな膣口を彼女の亀頭が押し広げて。
通常なら少し難儀するかもしれない小ささだが、蜜のぬめりのおかげで、ぬぶりと先端の膨らみを受け入れる。
そうすれば、やはり蜜のぬめりで滑るように侵入することが可能だろう。
幼く狭い膣壁をズブズブと蜜の掻き分ける音をさせながら広げ、内部に侵入するにつれて次第に狭くなっていく。
さすがに少女の身体では子宮の入り口までそう長くなく、すぐに先端がぶつかってしまうはず。

マヌエラ > ついに、入り込んだ。内部へ侵入し、潤沢に齎される蜜によって滑り込んでなお、拡張するかのように魔族の肉槍がごり、ごちゅっ、と肉と粘液の音を響かせる。

「ああ……ああ、ルーさんが、求めてくださっているのがわかりますっ!」

「求める」などという思考が働いているかは怪しいが、女もまた少女の肉の味に悶えながら、腰を激しく突きこんで、最奥に先端部がぶつかった。

「ああ、ここが、この奥が、ルーさんの一番大事な場所っ!!」

こつっ、こつっ、こつっ、と叩いて。ぐりっと押し付けながら、腰をくねらせ、ぐりぐりと押し開けるようにボルチオを抉る。

他の職種が蠢き、ルージェナの全身を味わうように、腕に絡みつき、わきの下に自身をこすり付ける。首の下も。豊かでふわふわの髪も。耳の穴さえも。粘液に塗れさせながら。

ルージェナ > 「ふ、あぁっ、ぁ、あ、ぉっ、おねぇちゃ、っ♡ルーのおにゃかぁ♡
 んんぅっ、あぁっ、おちんちんはいってりゅぅっ♡ ふ、あ、ああっ、ぴりぴりしゅるぅ♡」

膣奥までギッチリと肉棒を埋め込まれた状態で最奥を突かれれば、少女の身体ごと子宮が揺らめいた。
幼いからこそきつく締め上げる膣の反応は、少女の快楽に合わせてきゅんきゅんと幾度も強い収縮となる。
蜜が女性の肉槍にべったりと纏わり付き、胎内で滑りが良くなればなる程に
ぐちゅり、ぐちゅんと抽送音も派手になり、結合部から愛液を滴らせて興奮を高まらせ。

「はあぁっ、んあっ、ひ、あんっ、んにゃあっ♡ くしゅぐったいよぉ…あっ、ん、はぁっ……!」

膣だけでなく、触手に全身を嬲られて身体を捩るけれど拘束されているため動きは最小限。
全身どろどろに媚毒で侵されて、理性などとうに形を失ってしまった。
それが正気かどうかは別にして、確かに少女は彼女を求め続けたことだろう。
喘いで、何度も果てを迎えて、潮を噴いて。
海の上でのまぐわいは激しさを増していき、少女が解放されるのは何時間後になるのか。
媚毒が体内から排泄されるまではおそらく、正気を失ったまま肉欲を満たそうとするのだろう。
幼い身体であっても――――

ご案内:「セレネルの海」からルージェナさんが去りました。
ご案内:「セレネルの海」からマヌエラさんが去りました。