2017/09/06 のログ
ボブ > (大海原に沈む夕日を肴にし、葡萄酒と燻製肉を楽しんでいた男だったが、すっかり夕日も沈み、
辺りが暗くなってくるのを悟っていけば)

「さてと……ここに来るまでちょっと足場が怪しい場所もあったし、すっかり暗くなったら足を踏み外して
海へと転落しちまって、明日の朝には溺死者として打ち上げられかねぇからな。」

(空になった葡萄酒のボトルとナイフで削られまくった燻製肉の塊を元々入っていた紙袋の中へと収めれば、
岩場から立ち上がり、軽いほろ酔い具合になっている己の頬をピシャッと叩き、酔いを醒ましていけば、岩場から立ち去っていった)

ご案内:「セレネルの海」からボブさんが去りました。