2015/11/07 のログ
ご案内:「セレネルの海」にアンゼリカさんが現れました。
■アンゼリカ > (今日は仕事が休み。のんびりと海辺の散歩を楽しもうと。幸い天気も良くて暖かい。サクサクと砂を踏みしめる感触が面白くて、気がつくと波打ち際まで来ていた。人気がないため静かで聞こえるのは波の音だけ。)
気持ち良い
(潮風が髪を揺らすのも心地良い。羽織っていたローブとサンダルを脱ぎ、素足で海に入ってみる)
冷たい。けど、泳げないほどじゃないわね
(足元を波が砂をさらっていくから、そのまま海の底まで引きずり込まれそうな感触が面白い。)
■アンゼリカ > ……泳ごっか。
(意を決したように一旦砂浜に戻り、ローブとサンダルを脱いだ場所で薄いドレスを脱ぎ捨てて一糸纏わぬ姿に。再び波打ち際に向かい、ゆっくり歩き始める。ふくらはぎまであった水は膝上に、やがて腰まで海に浸かるほどの深さへ。そのまま顔をあげてゆっくり泳ぎ始める)
少し冷たいけど気持ち良い
(大きく腕を掻いてゆっくり泳ぐと、肌にときおり何かの感触が)
魚かしら?
(海も綺麗だから魚もたくさんいるんだろう。気にせず泳ぎ続ける)
ご案内:「セレネルの海」に魔王アスタルテさんが現れました。
■魔王アスタルテ > (今日は魔族の気紛れに、季節外れのバカンスだよ。
魔王アスタルテは魔王軍四天王、そして数十もの高位魔族を引き連れて浜辺へとやってきた。
高位魔族集団の中には吸血鬼や上級悪魔、堕天使などがいたり、魔族らしく異形な姿も見られる。
配下の高位魔族達は、浜辺でサマーベッドやパラソルなど準備している。
魔王につられてか、海に住む魔物達もわらわらと集まってくる。
テンタクルスやシードラゴン、レインボーフィッシュ、巨大なカニなど、その種類は様々だった)
「たまには、人間の国でバカンスに洒落こむのもいいよねー。
誰か、泳いでいるようだね?」
(アスタルテは用意されたサマーベッドに寝転び、メロンソーダの入ったグラスを配下から受け取る。
(高位魔族の一体は、脱ぎ捨てられたローブやサンダル、ドレス等を見つけると、何の悪戯心か、回収していた)
■アンゼリカ > (泳ぐのが気持ちよくて、まさか魔族たちがバカンスにやってきているなど思いも寄らないし気がつきもしないで。誰もいないと思い込んでいるから、波に漂いながら仰向けになって日の光を存分に浴びながら眼を閉じたりして)
気持ち良い。日に焼けたら困るけど、それはそれで良いかもね。
(もともと色が白いから小麦色の肌になるのは難しいけど、少しくらい焼けたほうが仕事の幅が広がるかもしれない。耳まで海に浸かっているから浜辺の様子も気付いていない)
■魔王アスタルテ > 「あの娘、気持ち良さそうに浮いているね。
もっと言えば、海に大きなお山が二つ浮いているね!
あはは♪」
(無邪気な様子で、軽く笑ってみせる魔王。
魔王につられて浜辺へとやってきた巨大なイカ型の魔物、テンタクルスはアンゼリカの四肢を拘束しようと四本の触手を伸ばす。
あははー。
バカンスの余興をあの娘で楽しんじゃうのもありなんじゃないかなー)
■アンゼリカ > (さすがに暢気に泳いでいる自分も、不穏な空気を感じた)
……何?
(仰向けになっていた身体を起こし、砂浜を見れば異形の姿の集団が)
…ひっ!
(さすがに不味い。真ん中で悠然としている可愛らしい姿の魔王の姿より、真っ先に飛び込んでくるのは他の魔族たちのおぞましい姿。慌てて逃げようと砂浜に向かって泳ぎ始める。必死で謝罪すれば、殺されることはない…かも知れない。泳ぐのに必死で伸びてくる触手に気がつかず)