2015/10/23 のログ
ご案内:「セレネルの海 浜辺」にエドガーさんが現れました。
■エドガー > (セレネルの海の浜辺。今は陽が沈み、月が夜空に浮かんで地上を照らしていた。波が押しては返す浜辺に一人、燕尾服という場違いな服装の男が立っていた。)
「こうして海を眺めるというのも、何時ぶりだったかな」
(パチン、と指を鳴らすと、丁度その場で座れる位置に木の椅子が出現する。そのまま腰を下ろしては、脚を組んで杖を膝もとへ置き、海を眺める始める。)
「…宝石には及ばないが、たまには夜の海を眺めるのも悪くは無いね」
■エドガー > 「………ふむ、毎回違った形の波というのは面白いものだが…やはり宝石にような魅力は感じないね」
(小一時間ほど海を眺めていた感想を一言呟けば、椅子から緩やかに腰を上げる。もう一度、指を鳴らして椅子を何処かへと消してしまうと、そのまま砂浜を歩き始める。)
「さて、何処へ行こうか…」
(そして、男の姿は浜辺から消えるのだった)
ご案内:「セレネルの海 浜辺」からエドガーさんが去りました。
ご案内:「セレネルの海」にネロさんが現れました。
■ネロ > 「ふはははははははッッ!」
そんな高笑いを上げながら、海面を『走る』男が一人。
「また一匹捕まえたぞ!」
「フン...当然だ。この俺様に捕獲されるのだ。誇りに思うがよい。」
傲慢とも思えるような事を宣いながら、魚を狩り続ける男。
太陽を具現したかのような金色の髪。
意志の強さが現れたかのようなきつい目。
漁をするには合わないだろうが、白く眩しいワイシャツにジーンズ。
これが、今の「ネロ」の状況である。
■ネロ > そんな彼の狩猟法を紹介しよう。
「そこだァッ!」
先ずは、獲物を目視で見つける。
位置を確認。
そして
次の瞬間には、空中に焼き焦げた魚が出て来る。
これを手に取り、岸辺まで持って行く。
また、海面を走る。
これの繰り返しで、彼は魚の山を築いていた。