2020/08/06 のログ
ご案内:「◆ゾス村 広場」にロブームさんが現れました。
ロブーム > 冒険者も村人も王国軍人もその従者も奴隷もその使用人も貴族も、子供も大人も何もかも一緒くたに。
とにかくその日村にいた見目麗しき者達が広場に集められ、彼が召喚した手勢によって手酷い陵辱を受けていた。
豚醜人[オーク]に犯されている者や、触手に犯されている者。中には、ロブームの配下の人間に犯されている者さえ居る――そして、その主犯であるロブームはその様子を、村の風景には似つかわしくない豪奢な椅子に座って見物していた。

「――ふム……。まあ、こんなものか。中々、『美しい心』の持ち主はおらんものだな」

これだけの惨状を作り出しておきながら、男はその陵辱に参加しようとはしていない。
一応、女が壊れぬ様に、最低限の精神防護魔法はかけているが――それだって別に温情という訳でもない。
ただ、下手に壊れられると後始末が面倒であるというだけだ。

「さて、一応念の為、配下の一部を捜索に回すとしようか。
もしかしたら、何処か隠れている女が居るかもしれんからな――」

そう言うと、近くの蝙蝠の羽根を生やした男に命じ、屋内や近隣の森林の捜索を命じる。
勿論、男自身がわざわざ出向いて探すつもりはなかった。