2020/05/27 のログ
■ティクス > 「とこ…とん、何から何まで、っん、んぁ、ぅ゛――え、からしか見っ…見ない、な…!
ほんっ、とにお前も…!っはぐ…っっふ、っぅ…搾り、っ、取られ…て啼いたら良い、の、にっ…」
物理的には。見下ろしているのは、少女の側。
だが現実には明らかに、相手が、少年が、上に居る。突き上げ一つで酔わせて、快楽に蕩かし尽くし、最早体は完全に彼の物。
思うがままに、突き込まれる肉棒によって踊らされる、玩具のような扱われ方。
…勿論、少女の側からも、叩き付けるような腰使いが続いているものの。例え能動的であれ、それこそ、そう在るべく誘導された結果。
鼓膜を震わす程に盛大な蜜音が響く中。それでも届く囁き声は、嫌味な程に事実ばかり。
せめて一緒に堕ちろという、そういう思考は、未だ残っているのだが。
歳も差程変わらないだろう少年が、こんなにも耐え、余裕を以て責めてくるとは。想定していた筈もない。
だからますます。何処までも快楽は蓄積され。積もりに積もって、それでも尚全神経が受容せずには居られずに…積もり、溜まり、膨らみ、そして。
「く…っぅ゛ぅぁ、あ、っ…あ゛ぁあぁっ!? っひ、ぃっ、ぃ、ぁあ、あ、っぁ …ぁ゛……・・!!?」
(一度、中断を置かれた事で。尚更余計に、期待と欲望とが肥大化した結果。
…敢えて抜け落ちてしまいそうな焦りを体感させられて、求めずにはいられない肉欲が加速した果て。
今にも抜け落ちんとする入口から、一気に最も深い所まで。襞という襞を擦り潰し、掻き分け、拡げ。
熱く蕩けきった子宮口を、こじ開けられてしまう程に強く、強く。穿たれてしまう――正しくトドメの一撃が。
一瞬で、理性や正気の残滓を焼き尽くしていた。
嵩の拡がった雁首が、強い摩擦を連鎖させる。膨張した亀頭その物が、更に最奥を殴りつけ、抉り抜く。
もう直に白濁を吐き出すのであろう、肉棒全体の肥大化と脈動が。狂おしいまでの質量を感じさせて、胎の全てを狂わせる。
堕ちる。堕ちた。…が、堕ちても尚終わらない。
機能不全を起こしたかの如く、只管痙攣し続ける膣の全てを、力でねじ伏せて。更に肉棒が暴れ回る。
とうに少女は絶頂を与えられているものの。刺激という刺激、快感という快感を、根刮ぎ味わい尽くさずに居られない、暴走した肉欲が。
与えられる物を欠片も残さず隅々まで、脳の欲する情報として、限度を忘れて受容し続けて。
それは当然。脳が受け止めきれない、過剰な物だ。只でさえ過剰極まる上、それを何度も、突き上げられる度に、積み重ねられていくのだ。
狂う。壊れる。その可能性を、少年が散々口にしていたのが、当然の事だったのだと。
…もうそれすら。思い出す事も、覚えている事も無いだろう。
快楽だけ。快楽への欲望だけ。その二つだけですら、既に、人としての許容量を超えているのだから。
「―――― ………!!っぁ゛、っっぁあ、っ、は…ぁ゛ ぁっ、 、が…ぁぁぅ、っ、ぅぁ ぁ…!?
… っひ …せ…ぇ゛ …ほ…欲し っ、き、 きもち、 よ …ひぅ゛うぅぅう゛うぅ゛っ!!!?」
やっと。少年の側も、貪欲に。突き上げの中に獣を滲ませ、肉食じみた猛悪さを見せ始めるものの。
それ以上に狂おしく、浅ましく、少女の側はとっくに獣。肉として貪られる、単なる家畜。
命令にも等しい声音と共に、力を籠め、突き立てられた肉棒の切っ先は。とうとう…最奥を突破して。
子宮それ自体をすら、牡を悦ばせる為の、肉の一部へと堕としてしまう。
心が有れば、屈辱だったかもしれない。平時であれば、苦痛だったかもしれない。
だが今は。貪られるその全てが、快楽。只只快楽。
突き上げの強さに、思う侭に振り回され、壊れても構わない玩具のように扱われても。
結果など考える筈もなく、快楽と支配欲の果て、精を吐き出す道具のように使われても。
恐らく、本当なら被虐や屈辱として、感じているだろう胸のざわめきですら。快楽としてしか受け取れない。
再び脈動を強め、今にも射精に至らんとする肉棒に。…子宮奥へと突き立てられた、牡の証が。牝を征服しきろうとする気配に。
ぐるりと裏返りかけた眼差しが、辛うじて、少年へと向けられる――声に。言葉に。ほとんどなってくれない分。
欲望に泣き濡れる瞳と、其処に籠められた、縋るような色合いが。…人語よりも余程確かな、少年への懇願だろうか。)
■ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「……っ…当然…だ。私は、此の国を統べる王族に連なる者。誇り高き家名を頂く貴族。であれ、ば。私は見下ろす側、奪う側、なのだか…らっ……!」
肉欲の熱情に任せ、乱れる吐息の中でさえ。己の立場を告げる言葉は相も変わらず傲慢なモノ。
己は収奪者であり、支配者であり、踏み付ける側の人間なのだと告げるだろう。
名も知らぬ盗賊の少女相手に。いや、或いはだからこそ。その傲慢さは。咀嚼では無く、噛み砕く様な破壊衝動めいた少女への悦楽への責めは、容赦を見せる事なく続く。
それは少女の望む形では無いやも知れぬが、堕ちている事に変わりは無いのかもしれない。押し込められ、煮え滾った獣性を己の思うが儘に吐き出す事等、早々ある事では無い。
唯、己の欲望を満たす為だけに牝を蹂躙する、という感覚は己に取っても久しい物である事に違いないのだし。
「…どうした、啼けと言えば啼くばかり…か…!憎たらしい貴族のモノを咥え込んで、快楽に溺れるばかり、か…っ……!無様に腰を振るばかりで、私から何を奪おうと、言うつもりか…!」
そうして。絶叫の様に喘ぐ少女を責める。
嘲る様な言葉で。突き上げる腰の激しさで。ごりゅごりゅと胎内を削る様に律動する肉棒で。
痙攣しながら締め付ける膣壁すら、こじ開け、押しのける様な強引な抽送。少女の腰を掴んでいた手は無遠慮にその股座へと伸び、がくがくと肉棒を咥えて揺れる少女の陰核を弄り、摘まみ上げる。
獲物に喰らい付く獣ですらない。破壊衝動にも似た獣性が求めるのは、己の手で此の少女を壊してしまいたいと。健気にも噛み付いてきた哀れな鼠を、その手で弄んだ挙句握り潰す様な、どす黒い本性。快楽に溺れ、情欲に狂い、その果てに己の手で手折り砕いてしまいたいと、その為だけに快楽を注ぐ。肉棒を突き上げる。
――宮中でも、富裕地区の娼館でも、此処迄荒々しく女を抱く事は無いだろう。
知人連中には見られたくないものだな、と薄れかけていた理性が思考の隅で肩を竦めた。
「……良いだろう。ならば、望み通りくれてやる…っ!
屈辱で達しろ、肉欲でイけ、憎む男の精で果てろ…っ……。その快楽を与える私に、服従しながら、堕ち、ろ………!」
絶頂を煽りながら、最後の仕上げとばかりに突き出される肉棒は、唯純粋に少女の最奥へ少しでもその先端を押し込もうと跳ね上がる。
少女の躰も心も、己が愉しむ為だけの物だと。その為に壊れてしまえと告げながら、膨れ上がった肉棒は最奥をこじ開け、少女の子宮へと至り――
「……く、出す、ぞ……っ…!一滴も零す、な。全部、貴様の胎に、注いでやる……ぐ、くっ……!」
輪精管を精液が駆け上れば、その分体積を増した肉棒が少女の胎内で膨らむ。
そうして駆け上がる精液は、こじ開けられた最奥の先。子を宿す為の少女の子宮に突き刺さる先端へと至って――
まるで火山の噴火の様に。半ば固形染みた濃厚な精が、正しく物理的な勢いの儘子宮壁を叩くように吐き出される。
何度も何度も。まるで、精液が吐き出される度に少女を絶頂へ堕とそうと言わんばかりに、びゅく、びゅくと少女の胎内を穢す。
そうして射精しながらも、肉棒はずん、ずんとより深い場所へ。少女の中へ少しでも精を注ごうと突き上げられ、無理矢理少女の腰を沈めるかの様に己の両手は少女の腰を掴んで押し下げようと。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ > 後日継続にて――
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ご案内:「◆ゾス村(イベント開催中)」からティクスさんが去りました。