2020/05/26 のログ
ご案内:「◆ゾス村(イベント開催中)」にティクスさんが現れました。
■ティクス > ――――お約束待ちにて。
ご案内:「◆ゾス村(イベント開催中)」にギュンター・ホーレルヴァッハさんが現れました。
■ティクス > 「冗談ッ、そ…じゃなくて――っ、ふ……っふ、っぅ゛っ…!…気持ちぃ…のは、誰だって……でしょ?それ、だけ――
っは、っん、程度の問題?それ…どっちもどっちって、言うんだ…」
つくづく。癪に障る…そう言って良い。寧ろ、そうとしか言えないレベル。
何処迄も傲慢で。自分勝手で。これが、王国貴族の当たり前の姿であるというのなら。お題目でしかないと思っていた、反貴族云々も。少しだけ納得したくなるという物だろうか。
…だが、余裕が無い、それは事実。
売り言葉に買い言葉で、反射的に返すような物言いは。それだけ…返答の為に深く考えていられない、考えるだけの頭が回らない、という事なのだから。
快楽は増す。何処迄でも増していく。膨れ上がる一方の情動は、その他の頭の中身全てを、今にも圧し潰してしまいそうで…。
「っぅ゛、っ、は……ぅ…だからって、止め……や…やめられる、訳が、っ……
誰のせ…ぇだって…っ、………んっぁ、ぁんっ…!自分が、一番解って……る、癖ぇぇ…っ…」
怖い。そう思ってしまう心の欠片も、辛うじて生きているものの。
一度選んだ反撃に終始してしまうのは。…既に体の方が、後戻り出来なくなっているから…もあるだろう。
痛みを感じてもおかしくない。それ程強く、乳房とその尖端とを、責め抜かれているというのに。もう快楽としてしか受け止められない。
欲しい、欲しい、そう渇望する知覚が。刺激という刺激を勝手に、快感へと変換してしまう。
ごつごつと最奥を突き上げ、突き崩しかねないような抽挿も。また同じく。凶悪に膨れ上がった肉棒は、正しく肉欲の象徴、快楽の権化。
此方がこうも追い詰められているのに。幾らかは乱れ始めたといえ、まだまだ余裕綽々…そんな風に見えてしまう少年が。ますますもって腹立たしい。
待ち受ける現実を、解っていて尚、求めざるを得ないかのように。突き上げられるその度に、力尽くにも似た、肉棒への凝縮を感じさせる胎の中。
上から下へ。いっそ叩き付けるかにも似た、がむしゃらな腰使いで、徹底して彼を搾り上げ。
…壊れるとしても?…壊れても構わずに?最後の最後、同時に昇り詰めてしまえ、そう訴えて押し込もうとする腰が…掴まれて。
「な、んっ、…!?何で、――っこ…んな事…!
――…!?ちょっ、あ、や…だ、抜くな…っ、ぬ、抜いちゃ……っ、駄目……!!」
どれだけ与えられても、満たされないと。…それが、まだマシだったのだという事を。すぐに思い知らされた。
餓えは変わらず続くのに、与えられる物が、無くなってしまった。足りないとはいえ存在していた代物が、有から無へ…プラスからマイナスへ。
もう最後の一押しで絶頂が、射精が、爆ぜていたのだろう状態を。耐えてしまう精神力に、驚かされる間すら無く。
強化された膂力で以て、強引に体毎持ち上げられていく…それに。悲鳴にも似てしまう声が出た。
膨らみきった肉の幹と噛み合って、ひたすらに喰い締めている筈の膣圧すら、ねじ伏せられる侭。ずるずると抜けていく。
幹の太さが膣口を、内から外へと拡げ。噛み付く襞を鰓で、括れで、強引に挽き潰されて。
当然其処にも、快感は有るのだろうが。こんな物では足りないという事が、嫌と言う程思い知らされているのだから…もう。
今となっては、解けてしまおうとする結合を押し留める事。全てをもたらす肉棒を、離さない事。そればかりで精一杯――頭の中も、一杯になる。
籠められるだけの力を籠めているのだろう。噛み締めた歯が軋み。衿どころか、自身の掌に食い込む爪が、じわりと鮮血を滲ませる。
それでも。戦慄く腿が、膝が。彼の腰を挟み留めきれず。結合部はどんどん離れて、伸びる蜜の糸がふつふつと切れ落ち。
…ゆっくりと。膣口が、裏側から圧し上げられる。捲り上げられていく。戸口に引っ掛かった雁が、今正に、引き抜かれてしまう……… 嗚呼、もう。
「―――― …… ……いや、だ、っ……やだやだやだ、抜くのヤ…だ……!!
ぉ …おね、お願い、っ、… お願いしま――す、ぃ…イかせて…!突き上げて、滅茶苦茶にして、っ、精液注いで …おかし、く、なるからぁ゛っ…!!!」
■ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「やれやれ、可愛げのない事だ。鞭打ちだの拷問等よりも、余程丁寧に使ってやっている筈なのだがね?
…まあ、私の玩具に成り果ててている貴様の噛み付く様な物言いも、良く吠える獣畜生だと思えば愉快でもあるがな」
余裕綽々、とは言わずとも。
己とて少女を蹂躙する肉棒から牡としての快楽を堪能しているにも関わらず、その言葉と態度から傲慢の鎧が剥がれ落ちる事は無い。
僅かに上気した頬も、少女の中で膨れ上がる肉棒も、間違いなく己が性的興奮を高めている事は少女にも容易に伝わるだろう。それでも見下し、嘲笑う様な口調と理性を保っているのは、それそのものが己に取って最大の興奮材料であり、求めるモノであるから。
嬲り、犯し、壊す。それを見届ける悦楽に比べれば、射精によって得られる一時的な快楽等、漣の様なものに過ぎない。
「ほう、誰の所為、だと?面白い事を言うものだ。此の様は全て貴様の行動の結果に過ぎんよ。
貴様は私に刃を向けた。だから私は貴様に魔術をかけた。それだけ。ただそれだけの事だ。恨むなら、数刻前の自分を恨む事だ」
少女の言葉を嗤い飛ばす。此の惨状は。少女を蝕む果て無き肉欲への餓えは。唾棄すべき貴族を自ら押し倒し、懸命に腰を振る様は。全て少女自身の行動の結果なのだと。
投げかけた言葉に合わせる様に、膨張した肉棒はとうに精を受け止めようと収縮する胎内を責め立てる様に突き上げ、擦り上げる。
精を吐き出す為の抽送。搾り取る様な胎内を更にこじ開ける様な荒々しい腰使い。乳房を弄ぶ手付きも、射精に至る牡が牝の躰に喰らい付く様に強く力が籠められる。
少女が飛び跳ねる様に、叩きつける様に腰を振れば、それに合わせて腰を突き出しさえした。どう見ても、最早若い少年の躰が快楽に耐えかねて精を吐き出すのは間もなく――
――しかし、そうはならない。少女が求めた最後の。そして最大の衝撃は、あっさりと、無慈悲に取り上げられる。
「何で、だと?それは此方の台詞だ。何故私が貴様の飢えを満たしてやらねばならぬ。何故私が、愚かにも噛み付いて来る鼠に慈悲をかけなければならぬ」
それは、事務的で冷徹な迄の無感情な言葉。傲慢も慢心も無い。強いて言えば、わざとらしい様な怒りを込めた言葉だろう。
強化された肉体の筋力で少女の抵抗を跳ね除ける様に強引に引き抜こうとする様は、本当に行為の終わりを告げる様な。
玩具として使うことに飽きた、と言う様な、乱暴で強引な動き。
それでも、細かな刺激は与え続ける。引き抜こうといながら、亀頭は小刻みに膣壁を擦り、脈打つ血管を纏った幹は、締め付ける胎内から抜かれながらも、ぐちゅり、ぐちゅりと掻き回す様に蠢く。
そうして、竿が先ず外気に触れ、そのまま亀頭がゆっくりと秘部の入り口から引き抜かれようとしたところで。
懸命に。それこそ、全力を以て肉棒を押し止めようと抵抗していた少女が零した言葉に。
幼子の様な口調で懇願しする少女の姿に、笑みを浮かべた。
獰猛な。傲慢な。そして、熱情を帯びた笑みを。
「……良かろう。では、狂え。喚け。啼き叫べ。貴様が嫌悪する貴族に犯されながら、唯々イき狂って、壊れ果てろ」
引き抜こうとしていた手の力を、抜く。
肉棒はそのまま、少女の力と重力に従って、ばちゅ、と生々しく重たい水音と共に少女の最奥へ文字通り"埋まる"
そして、その一撃による少女の反応を待つことなく、猛然と抽送は再開される。己に跨る少女をがくがくと揺らす程の力強さで、唯精を吐き出す為に、肉の杭は少女に突き上げられる。
■ティクス > 「可愛く媚びて?どうにかなる、なら……んっ、ん、は…そうやって、生きてき…てるよ…
実際には、…っん、ふ……それって、逆効果だ――こんな事にな…ったり、する、からっぁ……」
どれだけ、頭で。言葉で。未だに抗い続けていても。
女…どころか、一匹の牝と化してしまった体が。もう勝手に少年へ、その肉棒へ、媚びてしまっている。
矛盾を極めた有様が、ますます、彼を愉しませているのだと。理解出来るからこそ。尚抗おうとする意識と。受け容れてしまう無意識とは完全に真逆。
突かれる度、快感に噎ぶ度、矛盾はどこまでも乖離を拡げて留まらず。
……もう。快楽しか感じない。感じられない。…感じたくない。この侭では、嬲られるのも嘲笑われるのも、快楽に置き換えられてしまいそうで…
「だったら…!い…一番最初は、そ…っちだ、ろ…!見付けて、声、掛けてきた――の…!
ほんとに、詭弁…ばっかり、言、やがっ……んぅ゛、っぁ、あ、は――ぁ゛………!?」
…大体。先に始めた方だけが悪い、などという論法が。そもそも間違いだ。
どちらが先に手を出したとしても、殴り合えば、結局双方が傷付くし、傷付けるではないか。
――等と、説明出来たのなら。良かったかもしれないが。今となってはもう、其処まで、言葉も頭も回らない。
突く側、突かれる側、互いの動きが噛み合った結果、抽挿による衝撃は最大限か…それ以上。
強すぎる程の掘削に、最奥は容易に抉り抜かれ、今にもより奥へと穿ち抜かれそうになる。
暴れ、藻掻き、踊り踊らされるような腰使いに。振り落とされんばかりの全身を、手綱代わりに乳房で握り止められるのだから。
掛かる重み、籠められる力、それ等が痛くない筈がなく――それなのに。快楽にしかなってくれない。それ程の乱れぶり、溺れ様。
瞬く間に昇り詰めてしまい、一気に堕ちようとする快楽を。絶頂を。止められる者が居るなど。当人どころか、周囲に誰かが板としても、想像だにしない筈。
……だからこそ。本当に意外で。想定外で。反応しきれず、動転し。…張り詰めた意識の大きな揺らぎは。
途端、最後の抵抗を。揺さぶり倒してしまったのだろうか。
「だって――……!!ここまでして、っ、最初から、そっちのせいで、な…のにっ、勝手な……んぁ、っん、ゃ…ぁっ、抜けちゃう、…無くなっちゃ、う…!!
…っ、ち…く、畜生、あぁ畜生……!!嫌だ、っ、許…お願いっ、お願い…します……、からぁぁ……!!」
滅茶苦茶だ。
それだけは、自覚出来ていた。もう、何を言っているのかも、てんでバラバラに違いないと。
通常なら、抜いてしまうばかりに見える彼の動きの中に。敢えて焦らす為、煽り燻らせる為の、底意地の悪い責め方も、秘められている事を。感じ取れたかもしれないが。
達する直前ばかりに追い上げられた事。度を超して快楽に餓える事。そも、冷静でなど居られない事。それ等全てが、気取る事を許さなかった。
おかげで、僅かに存在し続けている快楽が、消え失せてしまう事……呼吸が出来なかった先程と、同じ位の苦しみとなる事ばかりを想像し。
咥え込んでさえいれば、まだ、少しは得られる物が有るのだと。必死に喰らい付く膣肉と。
それでは到底満足出来る筈もなく…もっと、もっとと。求めざるを得ない欲望とが絡み合い。
悲鳴、もうそれだけでしかない、自らを投げ出し、差し出す懇願を。口にしてしまった――その途端。
「 ……………!!? っ、っ…!! ――――…! ……… ……!!!! 」
落ちた。そして、堕ちた。
力を抜かれた途端。濡れすぎる程に濡れた肉孔は、ずるん、と杭のようにそそり立った肉棒を滑り落ち。文字通り、串刺しになる。
深々を最奥まで満たされ、子宮口をこじ開けすらして、抉り抜かれる…深い深い一撃に。
爆発じみた快楽の頂点、絶頂への到達を意識する…暇も無く。
その侭更に一撃。更に更にもう一撃。跳ね上げられ、振り回される程の抽挿が、何度でも膣を、子宮を、奥底までも突き上げる。
一突き毎に炸裂する絶頂感に、がくんと仰け反り振り回される頭、顔。開いた口が零す声は、到底、人としての意味合いを持たず…
それこそ。彼が蔑んでみせた、獣だの畜生だの、じみてしまうのか。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「最初から諦めるのは感心せぬな。……それに、貴様はそう言ってはいるが…躰の方は、随分と私に御執心の様だがな?」
そうあれかし、と責め立てたのは己ではあるが。
言葉と肉体の矛盾を。少女の矜持と牝としての本能の差異を、可笑しそうに嘲笑う。
肉棒を突き上げる度に嬌声を零す少女を見上げる瞳は、もっと啼けと。一匹の牝を屈服させる牡としての愉悦に歪んだ色を湛えている。
それ故に、嬲る言葉もの声色も低く、囁く様な。睦言を囁く様に、少女に刷り込む様なものなのだろう。
「……ふむ、それもそうか。であれば言葉を変えよう。
こんな男に敗北した貴様自身の弱さを。浅ましく腰を振ることしか出来ない貴様自身の弱さを精々嘆く事だ」
思考が融け堕ちる少女の言葉を肯定した挙句に、その弱さを詰るかの様に愉快そうに唇を歪める。
腰を振る少女の動きと噛み合い、共鳴した抽送は、当然己にもじわじわと昂る射精への欲求を脳内へと伝える。
それを少女に伝えるかの様な激しい掘削。愛撫。僅かに己の額に滲む汗。
膨れ上がった先端はとうに開いており、輪精管から先走りを押し出す様に精液が溢れ出すのは最早一刻の猶予も無い程に、ぎちぎちと少女の胎内で膨張する肉棒。
それでも。それでもその射精欲に耐え、肉棒を引き抜こうとするのは。
――こうして堕ちていく少女を、唯見たかったから。
「…そうだ。そうして、慈悲を請えば良い。私に慈悲を請い、懇願し、自らの無力さを嘆け。
その果てに、その先に。貴様の望んだモノは、訪れるのだから」
己の言葉が何処迄少女に伝わっているだろうか、と緩やかに笑みを零しながら。思考が情欲に浸食された少女に、牡への敗北を。嫌悪すべき相手への屈服を受け入れろと囁く。その屈服が、折れた心が、麻薬の様な被虐の悦びを与えるのだと。
そして。少女の請願に応える様に。何の抵抗も無く再度胎内へ侵入を果たした肉棒は、正しく掘削機の様に激しく、我武者羅に少女へ突き上げられるだろう。
「……さあ、イけ。何度も、何度も、達してしまえっ……!
肉欲の坩堝に堕ち、その快楽に壊れゆく様を晒せっ………私の精を求めて、浅ましく懇願し、ろ……っ…!」
言葉にならない嬌声――或いは、悲鳴――を上げる少女に容赦なく肉杭を突き立てる。
此方も、最早少女を嬲る為に射精を耐える必要は無い。唯々少女の躰を使い、痴態とも呼べぬ、獣の様に乱れる様を眺めながら、精を吐き出す為に腰を突き上げる。
その間に、何度少女が絶頂しようと。絶頂寸前まで追い詰められた胎内に、過剰なまでの快楽を注いだ結果どうなるかなど。
全て知る由も無いと言わんばかりに。唯、己の快楽を満たす為だけにあれば良い、とばかりに。肉棒は少女の最奥を穿ち、その先へ侵入しようとごちゅごちゅと生々しい音を立てて突き上げられる。
そうして、射精を求めて息を荒げ、腰を振る己の姿は先程迄少女が求めていた姿なのかもしれない。牡としての本能に身を任せ、組み伏せた牝に子種を注ぐ事のみに注力する獰猛な獣の様な――