2019/10/04 のログ
ご案内:「ゾス村」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > ゾス村の夜。辺境の村は寝静まるのが早いのが常であるが、今晩は珍しく煌々とかがり火があちこちに掲げられ、笛と太鼓が村はずれまで響いていた。
広場の中央に設えられた、こじんまりとした木造りのステージに村の老若男女が登り手と手をとって踊っている。
まわりには天幕が張られ、白いクロスのかかった長テーブルには色とりどりの果物から酵母を入れたパン、香草に包まれたステーキ肉にサラダ。
ワインにエール、レモン水などなど。
人々は自由にそれらを口にし、談笑してはステージに登る。
「収穫祭の夜にちょうど通りかかるなんて、運が良かったー!
一晩泊まっていくついでに、お祭りも楽しんでいこうっと……!」
ダイラスへの旅路の途中に立ち寄り、宿をとったその日が具合よく収穫祭の日だった。そんな具合の遊牧民は慎ましくも温かくて賑やかな祭り囃子と村人の笑い声に目を細める。
手近の、ママレードとはちみつの織り込まれたパンを口にして頬を緩ませ。
ご案内:「ゾス村」にガラティルさんが現れました。
■ガラティル > ゾス村、と一括りに言われるある村で、祭りを楽しむ少女の背後に忍び寄る影がある。
音もなく土を圧しながら近づいてくるのは、ある蛇の魔物だ。
大きさはそれほどでもなく、代わりに体長が長い程度。
特徴は、身体の組成を好きなように変えられる、自己改変の能力を持っていることくらいだが。
ただ、それに化けた獣には、獲物にありつけるという確信があった。
何せ、森と平野を彷徨い、村で見つけた獲物は、以前に知った匂いだったからだ。
「―――――――――――…」
音もなくその背後に寄った蛇は、同じく鎌首をもたげて。
「久シぶりだナ」
敢えて、蛇の口から…少女が知っているであろう声を発する。
反応して反撃するか、従順となるかはわからないが。
蛇はその体をはじかれたように跳ねさせ。
しゅるりとその衣服の内に体を滑り込ませようとする。
■タピオカ > ステージ上の踊りを誘う音楽が一段落した時。日焼けした肌に使い古した農夫服。そんな服のおじいさんが取り出した竪琴があまりにも見事だったから、そしてそのしわがれた酒焼けした声の朗々とした響きが夜空に染みるようだったから。
感心のあまり、そしてお祭りの賑わいに気が緩んでいたのか気配の察知が遅れていた。
晒している無防備な背中に地上を長く這い進む蛇の接近を許して。
「――っ!?」
何かの気配を感じ、一瞬遅れて声を聞き。すぐさま振り返ったその時には、蛇のテリトリーの中に居た。
「……ガラティル!……えへ……、あの時ぶり……!
ガラティルは、収穫祭狙いでここに……?
って、……ぁっ、あっ、……ガラティル……!?」
間髪入れずに剣鞘に手を伸ばすが、その声は既知のものだった。一度深く身体を睦み合わせた後に解放を許されたその声。それを思い出して、頬をほの赤くする。相手の变化の中で腰を揺らされるのがあまりにも心地よかったから、出会いは半ば襲われるような形であったが別れは穏やかなものだった。思わぬ再会に喜びつつも、衣服に入り込むひんやりとした爬虫類の肌の感触にくすぐったそうにし。
衣服の中に潜り込まれる恥ずかしさに慌てた声を上げるも、すでに彼の身体は入りこんでいて。
■ガラティル > 蛇の肌は冷たく、祭りで紅潮したであろう少女の肌をひんやりと冷やすだろうか。
しゅるりと…抵抗されなければ、これもまた音を立てずに少女の民族服の中に入っていき。
頭を少女の首元から出し、胴体を何週か少女の腹辺りに巻き付けて、それでも余った尻尾近くの部分を、巻きスカートを押し上げ、潜り込んで隠す。
ところどころ服の隙間から蛇の体が出ているが…かがり火などしかなく、薄暗いこともあり…誰かに服を捲られたりしなければ、見つかることはないだろう。
「…静かニ。少シ、隠れさセろ。見つかルと、厄介ダからな」
ただでさえ、ギルドや騎士に討伐依頼が出ている魔物だ。
更に、その魔物が…自分が化けたものだとわかれば、更に手練れが送られる可能性もある。
それを考え…協力的な少女の体を使いつつも、隠れることを選択したようで。
少し圧迫感は感じるだろうが、彼に少女を殺そうという気はない。
それ故に、少女の体に引っかかるための最低限の圧迫のみであり、それほど苦しくはないだろう。
「俺ニ会えテ、嬉しいノカ?妙な雌ダ」
しゅー、と先端で二股に別れた舌を使いちろちろと少女の首筋を舐め上げつつ、笑う。
密着しているため、前回邂逅した時よりさらに近く、彼の声が聞こえるか。
「祭リは面倒ダ。夜でモ灯りが焚かれル。…だが、お前ガ居たかラな」
くく、と蛇なのに人間のように笑う声。
祭りが狙いでないということは、必然、狙いは少女ということであり。
巻きスカートの中に潜り込んだ尻尾がぺちぺち、と少女のふとももを叩きながら這っていく。
■タピオカ > 「ん……っ、……はぁ、ぁっ、……ぅ……ぅ……。
あぁ……ガラティル……。ふふ、変な気分……。
自分の服の中で、……ガラティルに縛られちゃってる。
――わかったよ。ガラティルのこと、ばらしちゃったりしないから安心して?」
くすぐったさと並列して、湖の奥にある洞窟のようなひんやりとした冷たさは祭りの興奮にあてられた褐色肌に気持ちが良かった。這い登る蛇のお腹の感触も、何か滑らかな荒縄に包まれるような気がしてドキドキしてしまう。巻きスカートの端を手で軽く伸ばして、尻尾を覆いながら。首元から伸びる彼の蛇頭へ軽く微笑みかけ。
若干の圧迫、という緊縛感にはう、と小さく甘い息を吐く。
「ガラティルは……人ではないけれど。獲物を狙う、捕食者なのかもしれないけど……。
変かもしれないけど、……僕はガラティルのことすきだよ。
気持ちいいこと、……してくれるもの……」
最初の邂逅思えば、相手の言い分は最も。首筋へ伝う二股の蛇舌の細いくすぐったさに心地よさそうに身震いしながら。loveでもlikeとも少し違うシンプルな好ましさを伝え。
「あは、嬉しい。……僕めあてで来てくれたの?
それなら……僕はそれに答えて、……僕のこと差し出しちゃう……。
……あ、ぁっ、……はぁっ……。ふふ、ガラティル……」
一緒になってくすくす。周囲にばれないように笑みかわすと嬉しそうにして。スカートの内で浅くぶたれる肌は、少しずつ熱を帯びていく。衣服ごしに、彼の身体を柔く撫でて。
■ガラティル > 「―――言ったナ。なら、たっぷり気持ちヨくしてやる。
だが…声ハ、漏らスなよ?」
気持ちいいことをしてくれる
バレるかもしれないからな、と付け加えて、小さな蛇頭を少女のうなじにぺたりと張り付く。
これで、肩越しに見つかることはなくなった。
言質を取った、とばかりに笑う蛇。
「もう期待シているのか。淫ラだな、お前ハ」
ぺちぺちと尻尾で叩いているだけで、熱が感じられる少女の肌に、からかう言葉をかける。
尻尾はどんどんとその股座に近づいていき。
ここで、蛇の…本来であれば胴の尻尾寄りにあるはずの生殖器を尻尾の先端に移動させる。
大きさはそれほどでもないものの、柔らかい棘に覆われ、二又に別れたそのペニスを股座の間に押し付けて。
「ナら、少し脚を開ケ。声ヲ抑えられルなら、最高に気持ちヨクしてやロう」
またもや、笑う声。
下着があるならそれも押しのけ、少女の膣口に、柔らかいが、少しちくちくとするそのペニスを二又とも入れようとしているようで。
迎え入れられるなら、うねうねと尻尾をくねらせ、膣口をかき回しながら挿入していこうと。
■タピオカ > 「ゎ、あっ、……!……へへ。嬉しいな、ガラティル……!
う、ん……!……自信ないけど、……がんばる……!」
首筋の真後ろをとられると、人間の弱点もある首を彼へ明け渡す格好だ。もし相手が噛みつこうものなら、命も危ぶまれるだろう。その場所を預ける事で彼への信頼を証しする。
蛇の笑みまじりの言葉への応えには従順さと、ふしだらな期待が含まれていて。
「~~っ……、ん、……ふ、……、……ぅ……っ……。
はぁ……、はぁ……。だって、……ガラティルにぶってもらってるって思ったら、……気持ちよくなっちゃうもの……。淫らで、ごめんなさい……。
……ん、んっ、……ガラティルが、……僕のぱんつのとこまで、きちゃう……きちゃう……、ぁっ、……ぁ……、あたって、る……よぉ……っ……」
蛇の尻尾が揺らされてぶたれる、ほのかな痛みすら。
相手から与えられていると思えば小さなご褒美。
息が乱れていくが、祭りの笛太鼓がそれを紛らわす。
そんな中で尻尾の気配がショーツに近づくともぞもぞと腰が揺れ。ふにり、簡素な白い下着の割れ目、柔らかいたもとに触れると両肩をすくませ。
「う、ん……っ……。ガラティル……。
脚、開くの……。僕の無防備なお股にいっぱい、……し、て……?」
どこか甘い小声で呟く。
すっと開くほっそりとした腿。ちくりといやらしい棘を備えたペニスを求めて、開いた股座へとめりこむ二又の肉棒に伝うのは、高い淫唇の熱。軽く縛られたことですでに感じているのだった。花びらがめくれると、うねる尻尾に愛液が触れ。
「……っっ……、んぅ、……ん……んっ……」
声音抑えるのも切なげに。
身悶えしながら、膣の小さな窄まりがペニスをぬるぬるとしゃぶっていく。
■ガラティル > ただの魔物なら、この時点で少女は生殺与奪を握られているだろう。
けれど、今は。その体を使うために活かす。協力もしてくれているので、現状は特に何もする予定はなく。
「あア。…俺ハ、勝手にすルからナ。だガ、耐えレたら、ご褒美ヲやろう」
淫らな様子を見せる雌を嬲るため、ペニスを膣に挿入していき。
その度に、尻尾がうねり少女の脚にぺちぺちと当たっていく。
窄まりを広げるように少し乱暴にかき回しながら奥へ奥へと導いて。
少女が声をあげれば、たちまち奇異の目を引くだろう。
そうなれば蛇も逃げるか暴れるかしかない。
けれど、それを恐れず、少女を試すように…棘を膣内のあちこちにひっかけながら動き回る。
弱いところであろうと関係なく、膣内にそれこそ蛇が入り込んだように暴れまわる。
「締め付ケて来てイるぞ。見らレるかもしれナイのにな?」
くくく、と笑う声を届け。
戯れに鋭い牙でちくりと首筋を刺激する。
万が一、食われるかもしれないという恐怖感と、村人に見られるかも、声を聞かれるかも、という羞恥。
それに快楽を混ぜ合わせ、少女を虐めていこうと。
二又のペニスはそれぞれから熱い先走りを分泌させ、少女の膣内を焼いていく。
「ほラ、奥を突いてヤる。明け渡セ、雌」
笑い声をにじませたまま命令する。
ヘミペニスと呼ばれる蛇のペニスはまるで自分の居場所だというように最奥を小突き。
乱れるならここも明け渡せと挟むように棘で子宮口をぐりぐりと捏ねながら催促する。
■タピオカ > 「っふ、……ぅ……、ぅ……、
ぁ……、……っ、……、……ん、……んっ……!
はぁ、はぁ……ガラティルが……はいっ、て、……きて、……っ……!
とげとげ、あたって、……、……っ……」
ご褒美という言葉に瞳輝くのが、うなじの裏に張り付いて前が見えないはずの蛇にも容易に伺えるのだった。
努めて声も息も封じ込めようとして、時々漏れ出してしまいそうになる。やがてペニスから生える小さな棘に膣肉いたぶられる快楽が蜜壺内に広がって、今にも嬌声が浮かびそうなほど四肢が突っ張り。ペニスを這い回る、いやらしい握り込み。
「だって、……ぇっ……、
ガラティルにこっそり、……みんな、踊ってる前でえっちなこと、されるの、……興奮、しちゃう、……の……。
――は、は……っっ!っ……~~~~~~ぅぅ……」
なよなよと腰が左右に動くが、収穫祭に参加している人々にとっては音楽と多少合っていなくても身体を揺らすぐらい不審に思われる事はないだろう。けれどもどうしたって、太腿には愛液が滴ってしまう。それが露見しないかと逆に胸の鼓動を弾ませながら、薄い下腹部には蛇の尻尾が卑猥に浮き沈みを繰り返し。首筋への刺激受けて、ふるるる……!艶めかしい心地へ身震いをした。
淫らな行為にふけっているのがまわりにばれてしまうのではないか。
恐れは快楽となって身体を駆け抜ける。
彼から与えられる虐めは砂糖菓子のように甘かった。
いじわるされたら身体は濡れてしまい。より深く滑らかに彼自身を受け止めるようになる。
「ガラティルぅ……ガラティル……ぅ……っ
僕のお股ぁ、ガラティルのモノにして……?
ガラティルのモノだって、きつく僕に教えてほしいの……」
かろうじて相手へ聞こえる程度の息声が、どこか上擦っていた。お尻を振りながら、その奥で小突かれる子宮口のぽってりとした唇がぷるぷる揺れ弾み。こねられ、ひくんッ!と鋭敏に背中がよじれた。
より大きく足元を広げると、近場にあるご馳走の満載された長テーブルに両手をつき、軽く腰を突き上げるよな格好になる。テーブルにもたれて舞台上を見ているふりをして、その実、服の奥に彼をたくしこみ、彼のペニスを膣で、子宮で咥えこもうとするのだ。感じて下がった子宮口が、ちゅむ、とヘミペニスへとキスをし。