2018/02/06 のログ
ご案内:「ゾス村」にマルティナさんが現れました。
■マルティナ > 再びクゼラの気まぐれで捕まったマルティナ。
その際呪いは殆ど解いてもらったのだが、またもや恐怖で従わされる事になった。
呪いが解けたので服も自由に着られるのだが今は男性器と乳首を最低限隠している程度だ。
それどころか以前も着けさせられていた耳と尻尾も渡されている。
着け耳に仕掛けはないが、尻尾の方はアナルビーズでお尻に挿入される形となっている。
破廉恥というレベルでは収まらない姿で解放されたのは、再びゾス村であった。
数年前に一度滞在して以来わざわざ立ち寄る事はしなかった場所である。
あの時は野宿をしようとして助けられたが、今回はちゃんと資金を持っている。
とりあえず宿に行き、食事も摂ろう。
「……パンとサラダ、それとシチューを」
素っ気なく注文をして適当な席に腰掛けるマルティナ。
しかしいくら素っ気なく振る舞っても羞恥心は消えない。
僅かに頬は紅潮している。
呪いの影響で服を着れなかった頃はほぼ裸で過ごさざるを得なかった。
今は呪いも消え自由に服を着られるのだが、飼い主の命令で制限されている状態だ。
今の格好が裸とどっちがマシか、微妙なところである。
他に選択肢がある上でこんな格好をしているという点で羞恥心は今の方が上だが。
注文したメニューが届くまでの僅かな時間が手持ち無沙汰で落ち着かない。
客は少ないが明らかに誰もが好奇の目で見ている。
中には以前滞在した時の事を覚えている住人もいるかもしれない。
ご案内:「ゾス村」にオウカさんが現れました。
■オウカ > 「失礼いたしまする」
扉を開けて、店内に入り被っていた笠を下ろしながら店内を見回し、ぎょっとして。
周りを見回せば好奇の瞳が彼女に集中しているのを見やれば、そのまま彼女の方に向かい。
「え、ええっと……相席、よろしいでしょう、か……?」
自身の纏っていた外套を差し出しながら、首を傾げ。
恐る恐る問いかける言葉。
それが趣味なのかなんなのかは知らないけれど、場によろしくないと思って差し出したのである。
■マルティナ > 話しかけられ内心どきりと胸が跳ねる。
動揺を表に出さないように努め、声の主に対して顔を向けた。
「私ですか?はい、構いませんよ」
動揺は上手く隠せただろうか。
微笑を向け、差し出された外套はやんわりと手で制する。
着れるものなら是非着たい。
「ああ、丁度料理が。済みませんお先に頂いてます」
そうこうしている内に注文しておいた料理が運ばれてきた。
会釈してお礼をするが、店員は逃げるようにして去っていった。
こんな凄まじい格好の痴女に視線を向けられれば、田舎の人間は驚いてしまうのも無理もないだろう。
気にした素振りも見せず食事を始めるマルティナ。
■オウカ > 「……ああ、ええっと……」
やんわりと制されて困ってしまいながら。
せめて自分の身で視線を遮れるように、と彼女の対面に座りつつ。
「私も同じものを……」
と店員に頼みながら、色々聞いてしまいたいことはあれど。
聞いてしまってもいいものか悩んでいて。
趣味なのかもしれないし、趣味ならば何か言うのも悪いし、と。
頭を抱えて悩む様を目の前で見せてしまう。
■マルティナ > 見るからに困惑している。
無理もない。
自分だって同じ格好の者を目の当たりにしたら同じような反応をする自信がある。
「その出で立ち、ここらへんの方ではないですよね」
格好でいえば目の前の女性も珍しくはある。
目を向けてみれば、国内でも時折見かけるような意匠でおそらく出身が近いのだろう。
帝都の方の意匠とも似ている気がするが、マルティナにはあまり詳しく見分けはつかない。
「これから、どこか向かうところですか?」
食事をしながら、何となく世間話。
何でもない風を装っているが胸が破裂しそうなぐらい恥ずかしい。
それに座っているとお尻の尻尾が押し込まれ、正直気持ちいいのも困る。
もっとも快感を得たところで最初から勃起しているのだが。
■オウカ > 「……ぁー……はい。元は東の方より旅をしておりまする」
こくん、と頷き、視線を彷徨わせながら。
どこを見ていいものか、悩んでる様子。
ましてや、勃起したものも見てしまったせいか顔も赤らめて。
「とりあえずはてきとうに旅をしておりまして……。
ここにもたまたま寄ったところで、その……えーと」
あなたさまをお見かけいたしまして、と言外に告げながら。
彼女がその尻尾で快楽を得ているなんて露にも知らぬままに。