2017/03/16 のログ
ご案内:「ゾス村」にサマベルさんが現れました。
サマベル > (明日の朝早くにはもうこの村を出発する予定に
なっていて、見る物の余りない村だったけどもしかしたらもう
2度と来ないかもしれないし、と夜の村を散策している最中)

「…何かしらね、もう2度と来ないかもしれないって想うと
こんな村でも何かしら見たり買ったりしないと勿体ないんじゃ
ないかって想っちゃうわね。とはいえ、余り無駄使いは出来な
いんだけど」

(王都に着いたら仕事を始めるつもりではあるのだけど、拠点
にする宿や仕事をする宿、もしかしたらあちらの娼館にお世話
になるかも知れないことを考えると、手元にお金はきちんと残
しておかないと、と思ってしまって。何かしら心惹かれるもの
があっても、ついつい買うのを手控えてしまい)

ご案内:「ゾス村」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > (王都周辺に点在する寂れた村。その一つであるゾス村にやってきた男。
 表情は苦虫を噛み潰したような、苛立ちを表すそれ。舌打ちを繰り返し、ため息も何度目か)

「チッ……。やっぱろくでもねぇな。この辺りの村ってのは」

(自身が捨て去った過去。逃げるように飛び出した故郷。
 その村も、このゾス村の様な風景で。それが男の心を一々刺激する。
 貿易商の護衛でここまで来た男は、仕事を追え、あとは帰るのみだったのだが。何とはなしに村をふらついていると、ただただストレスが溜まっていた。
 廃屋じみた家の影から、ボロに身を包んだ老婆が、『若い子いるよ、金貨、金貨40枚でどうだい?』などと声をかけてくる。
 どうせ自身の娘を売る気なのだろう。男はそう思い、老婆を睨む)

「失せろ婆ァ!! 辛気臭ェンだよ!!
 ……ったく。とっとと帰るとするかな……、ん?」

(怒声で老婆を追い払い、村の出口を目指そうとした男。
 その視界に、どこかで知り合ったような女性の姿を見つけ。
 確認のため、トコトコ、と近づいてみる)

サマベル > (小物やアクセサリーもどこか今ひとつの
物が多くて買う気が起らずに、結局冷やかしだけしながら数少
ない店を歩いていると、ふとこちらに向かってくる足音に気が
ついて顔を上げて)

「あら、こんばんは。お久しぶりね、まさかここで再会するな
んて思わなかったけど…この前のあれ、凄く助かったわ。ありが
とうね?」

(この旅で利用している馬車の代金をほとんど肩代わりしてくれ
たような相手に、こんなところで会うとは思ってもみなかった
ので、少し嬉しげに、にっこりと笑顔を浮かべる)

セイン=ディバン > (目の前で女性が商店を歩き渡り、商品を見ている。
 ゆっくりと近づいていけば、相手のほうから声をかけられ。
 その姿が、間違いなく以前抱いた娼婦の女性の姿だと確信し、男も笑う)

「や、ど~も、サマベルちゃん。久しぶりだね。
 あぁ、いやいや。こちらこそ、結構なサービスをアリガトウね。
 ……ここまで来た、ってことはもうすぐ王都だね。で、何してるの?」

(思い返すは、この女性との行為。なにしろ男が根を上げて相手の言い値を見事に払う形となった夜だ。
 後悔はしてはいないが、すこし出費としては痛かった。
 しかして、再会するのがこんな辺鄙な村だとは男も欠片も思ってはおらず。
 女性が何をしていたのか、と素直に尋ねてみる)

「……ん。てか、前と違ってちょっと物々しい格好ね。
 それもそれで、カッコイイと思うけど」

(男が指摘するのは、女性が以前見た娼婦らしさ全開の格好ではなく。
 まるで駆け出し冒険者、な格好をしていたからで)

サマベル > 「タナールから王都まで馬車で一直線は
辛いから、この村で少し休んでまた明日の朝に出る予定なのよ。
それで少しこの村を見ておこうかと思って。もしかしたら、も
う2度と来ないかも知れないから、何かいいものでもあったら
買おうって思ってたんだけど…なかなか見つからなくて」

(記念になるような小物でもそろそろいいかしらと妥協を考え
初めていたのだけれど、無駄遣いになるしとまだ買ってはお
らず。そして格好のことを問われればくるりとその場で回って
見せて)

「流石に旅をするのにあの恰好は出来ないわよ?あんまり得意
じゃないけど、一応もしもの時は自衛出来るようにって。
それに馬車の中でサービスなんて出来ないもの。家族連れの商
人さん一家だったし、修羅場になっちゃうわ。かっこいいな
ら、そっちの路線で可愛い女の子でもひっかけちゃおうかしらね?」

(冒険者のような格好になっているのは、盗賊や獣などに襲われ
たときの自衛の為でと説明をして。カッコイイなら可愛い女の
子をひっかけられるかしらと楽しげに)

セイン=ディバン > 「あぁ、なるほどな。確かにそのルートだと強行軍すぎるな。
 それに耐えられるのは突撃大好き騎士軍の皆さんくらいだろ。
 ふむ。まぁ、気持ちは分かるけど、こんな村じゃなかなか良い物なんて見つからないと思うぞ?
 掘り出し物が一つ二つあるかどうか……」

(相手の説明に、納得したように頷く。長距離の馬車旅は、肉体の疲労も大きい。
 女性ならどこかで休憩したほうが無難であろう。
 そうして、男は村を見渡しながら言うと、女性同様、店の商品など見て回る)

「あ~、そらそっか。自衛ね、いい心がけだ。
 ハハハハハ、それもそうか。いやいや、それはそれで見ものかもな。
 うんうん。その格好のサマベルちゃんなら女の子もフラフラと付いてくると思うぜ」

(相手の良識ある発言に、苦笑しながら答え。
 いくらなんでも、馬車の中では少しサービスも大胆が過ぎるだろうな、と笑う。
 そのまま相手の装備を褒めつつ、大した物も無いな、と思いながら見ていた店先)

「お……? ……ふむ。
 珍しいな。こんな田舎にマジックアイテムが並ぶなんて」

(男が目を引かれたのは、魔術を込められた様々な効果のあるマジックアイテムの店だった。
 男の《宝物鑑定》のスキルによれば、魔術的効果は小さいものの、どれも本物のようだ。
 しかも、デザインも凝っているものが多い)

サマベル > 「堀だし物もそうそうなさそうだけど、宿に
籠ってるよりはましだと思ったんだけど。あ、でも貴方に会え
たんだから散歩してて良かったって想えるわね」

(なんとなく一緒に村を見渡して、商品を冷やかしながら店の
間を歩き、楽しげに笑う相手にそうでしょう?とこちらも小さ
く笑みを浮かべて)

「可愛い女の子がこの村にいるんだったら、引っかけてあげた
いとこなんだけど。あら、珍しいわね…マジックアイテムなんて
滅多にないのに。どういうものがあるのかしら?あら、デザイ
ンは悪くないわね…効果がいまいちわからないけど」

(高い物は手が出ない、とはいえ興味はあるので彼が覗いて
いる店の商品を一緒に見て。デザインは悪くない…けれどマジッ
クアイテムの肝はその効果だから、それが分からないとどうし
ようもなく)

セイン=ディバン > 「あぁ、そうだな。宿に篭ってると色々考えたりしちまうし……。
 ん、そう言ってもらえると嬉しいねぇ。オレとしても、キミとまた会えたからな。
 とっとと帰らなくて正解だったよ」

(まるで散歩、あるいはデートの様に。
 二人で並ぶ店を見て、村の中を歩く。なかなか目当ての品と言える様な物は無いが……。
 相手の言葉が素直に嬉しかったから。男も女性へ笑みを浮かべる)

「あ~、それも期待はできねぇなぁ。この村、若い人間ほっとんどいねぇもん。
 ……ん~。《治癒・小》に《開錠》。こっちは《解毒》に《浮遊》、《透視》に《念動力》なんかもあるか。
 効果はどれもショボいけど、結構面白い商品だな」

(ペンダント、ネックレス、ブローチ、イヤリング……。
 どのアイテムも、アクセサリーとしてなかなか良いデザインのものだ。
 男はそんな中から、二つのアイテムを取る。指輪と、ブローチだ)

「……ん。再会を祝して。プレゼントしちゃおうかな。
 相手を眠らせる、《睡眠》の効果の指輪。
 あと、敵意を探知できる《察知》のブローチ」

(男は店の店主に金貨の入った袋を渡すと、その二つの商品を女性に差し出した。
 青く煌く宝石の入った指輪と、深い紫色の宝石のブローチだ)

サマベル > 「うふふ、そう言って貰えると嬉しいわね?
あら、見て分かるなんて凄いのね。確かに面白いものが多い
わね…あったら生活に便利なものが多いみたいね」

(効果が強くなくても、けっこう便利そうな品が揃っているの
に驚いて。盗賊だったら色々と使えそうなものが置いてあるこ
とが気になるものの、プレゼント、と言われて渡されると流石
に悪いと感じて)

「プレゼントって、流石に貰えないわ?こんな高価な物…
確かに便利そうだけど。んー、でも、そうねぇ…断るのも却っ
て悪いかしら」

(もう相手が購入した以上は返すことの方が失礼よね、と考え
直し。それなら自分が出来る一番のお礼、となるとやはりひと
つで)

「ねぇ、少しあっち…行きましょう?宿でって訳にはいかない
から外になっちゃうけど、お礼…させて貰えるかしら?」

(そっと相手の腕に自分の腕を絡ませ、革鎧でなければ柔らかな
膨らみが相手の腕に当たるようにして。耳元に唇を寄せて小さ
な声で村の外れ、人気のない森の方へと誘う)

セイン=ディバン > 「ま、ね。こう見えても冒険者。宝をぱっと見で鑑定できなきゃ恥ってもんよ。
 そうさな。マジックアイテムはハデなイメージも多いけど。
 実際は便利な道具って所だから。生活に役立つ物も多いと思うぜ」

(相手の指摘に得意そうに笑う男。とは言っても、男の鑑定スキルは一介の冒険者のソレを遥かに上回るものだが。
 そうして、相手の言葉に小さく頷く。何も、戦闘に使用できずとも、日常生活を楽にするだけでもマジックアイテム足りえるのだ)

「いやいや、そう言わずにさ。せっかくだし、ってやつさ。
 それに、王都で生活するなら、この二つの効果はきっとキミを守ってくれると思うぜ?」

(受け取るのを渋る相手に、男も困ったように笑い、頭をかく。
 脅すわけでもないが、男の言葉は本心からのものだ。
 王都の治安は、悪くは無い。しかし、王都全てが治安が良いわけでもないのだ)

「あっち、って? ……って、お、おぉおぉおぉ……。
 いや、その。困ったな。そういう意味でプレゼントしたんじゃないんだが……。
 いや、少し期待はしてたけど、って、おぉおぉおぉ~……」

(相手の提案に、今度は本当に困った様子の男。
 別段、そういう意図は持っていなかったが、女性のほうから提案されれば、男としても記憶が蘇り。
 そのまま、誘われるまま手を引かれ、男も抵抗などせず森のほうへと)

サマベル > 「それでも私だと見分けはつかないんだし
凄いわよ?そうね、睡眠は寝付けない夜に自分に使うのもいい
し索敵は旅の途中の獣を見つけるのにもいいものね。
王都って、私が思ってる以上に物騒なのね、気を付けないと」

(王都で生活するなら、守ってくれる。わざわざそう言われる
くらいに王都は危ないのかと認識を改め。そして相手が本心
からの心配をしてくれていることに嬉しげに艶っぽい笑みを
浮かべて)

「流石に裸になる訳にはいかないから、胸でのサービスは
難しいけど…お口と下の口でのサービスは出来るから。
うふふ、娼婦が対価なしに身体を開かないように、対価を貰え
ば娼婦はちゃんと身体を開くのよ?それがお礼になるんだった
ら、私としては嬉しいし。それで、明日の朝が早いからこの
前みたいに朝までは無理だけど、どっちでしたいかしら?」

(腕を組んで森の中へと入り、村からは死角になるような大きな
木のある場所を探して。そこに隠れるように木の陰に入りこん
で、どちらでのサービスがいいかを相手に尋ねる)

セイン=ディバン > 「まぁ、その辺は経験と職業の差、ってことで。
 そうな。睡眠は自分にもたしか使えたはずだし。えっと、察知は……。
 何々、常時発動。敵意を持つ者がいた場合、光を放つ。距離が近ければ近いほど光は強くなる、か。
 う、ん。まぁ、王都もそうだけど、警戒はするに越したこと無いよ」

(富裕地区や一般市民の多い地区ならともかく。貧民地区はわりと危険だったりする。
 僅か一度とはいえ、肌を重ねた相手を心配するのは、男にとっては当然のことだった)

「えっと、まぁ、そりゃそうだねぇ……。で、なくてぇ~……。
 ……う~む、そう言われると、弱いなぁ。
 代価、と言われるとこっちも拒めない訳で。
 う~むむむ。じゃあ、うん。サービスしてもらうとして~。
 ……そりゃまぁ、やっぱり、うん。キミとはしっぽり繋がりたいかなぁ」

(相手の正論に、見事に反論できず。そのまま、森の中、木の陰に連れ込まれれば、相手の言葉に見事に降参。
 そうして尋ねられれば、視線は自然と下方向……女性の、下腹部へと向けられていた)

サマベル > 「冒険者ですものね。私はあんまりこういう
ものと縁がなかったし。光を放つ…それじゃあ、目立たないよ
うにつけてないといけないわけね。寄ってきたケダモノに身を
任せるっていうのも一興ではるけど、対価も貰えずにはけ口
にされるのは最後の最後の、最後の手段だし」

(事前に分かれば逃げることも、逃げるための段取りをするこ
とも出来るわけで。どれだけの効果範囲があるか分からないけ
れど、便利なものを貰えたわねと微笑んで)

「うふふ、ええ、いいわよ?それで…どうしましょうか。
貴方が私の身体を弄んで濡らすか、私が自分で濡らすのを鑑賞
するか…どっちが興奮するかしら?」

(性魔術を使えば一気に濡れた状態にも出来るけれど、それで
はお礼として代価として抱かれるのに余りにも無粋。こちら
の下腹部に視線を向けてくる相手に、自分の手でズボンだけ
下ろしながら責めるか見るか、どちらにする?と悪戯に笑う)

セイン=ディバン > 「そういうこと。あぁ、そうだね。
 まぁ、とりあえずは服の下に身に着けておけば目立たないんじゃないかな?
 ははは、タフだなぁ。まぁ、一番は逃げることだと思うがね」

(とりあえずの効果と、身に着け方を教えながら、男は相手の言葉の本質を捉えようとしていた。
 ……案外、この女性なら本当にそういうことをしそうだなぁ、などと思案)

「ほほぉ、そうくるか……。そうだなぁ。
 じゃあ、せっかくだから、自分で濡らしてみてくれないかい?
 案外そういうのを見る経験もないし」

(相手からのサービスの言葉に乗れば、更に重ねられる質問。
 男としては嬉しいやら緊張するやらだが、もはや致したいと発言した以上、照れていてはむしろ格好が付かない。
 男は意を決して、自分でしてほしい、と意思を告げた。
 口にしてから、かなりの恥ずかしさが男を襲い、思わず赤面)

サマベル > 「折角のブローチをアクセサリーとして
お洒落に使えないのは残念だけど、そうするのが一番よね。
うふふ、ええ、逃げようとして逃げ切れなかったら、の話
だもの。それじゃあ、見ててね?見られてるっていうのも
興奮しちゃうから、それだけ早く貴方を受け入れる準備が
整うから…ん…ちゅ…ふふっ…。ん、ちゅ…はぁ…ん、んん…あ
ん…んっ…見て、くれてる…?あんっ」

(ズボンを膝くらいまで脱いで、下着を露わにしてその下着
も脱げばつるつるのおまんこが露わになって。指先を舌を
出して見せつける様に舐めて唾液を塗ってから、そっと股間
に指を這わしていって。直ぐに割れ目をなぞらずに周りから
ゆっくりと指を這わして、唾液を指に塗って秘所へと塗って
徐々に割れ目へと指を近づけて。そっと割れ目をなぞるよう
に指を動かしながら、クリトリスを包皮の上から唾液を塗って
捏ねる様に指先を動かしていく)

セイン=ディバン > 「ま、平時はアクセサリ。危ないところを通るときは探知機。
 って感じに使い分ければ良いんじゃないかな。
 あぁ、うん。そうね、逃げ切れなかったら、の話ね……。
 ……う、ん。じゃ、じゃあ。見させてもらおうかな。
 …………。むむむ……。あ、あぁ。しっかり見えてるよ」

(確かにアクセサリとしての機能が制限されるのはもったいないな、と思いつつ。
 そうして、相手がいよいよ、準備のための自慰行為を開始すれば。
 男は、その様子を食い入るように見つめていた。
 露になった、茂みの無い女性器。まるで焦らすような手の動き。
 淫核を弄ぶ指先の動き。それらを見た男は、ゴクリ、と喉を鳴らす。
 当然、男のズボンの中では、息子がはちきれんばかりの状態になっていた)

サマベル > 「んっ…はぁっ…そう、ねっ…王都ではそう
やって使うわ…はぁっ…あんっ…。うふふ、もう貴方のあそこ
凄いことになって…あぁ、それが私の事を貫いてかき回すって
想ったら、んぅっ…もっと濡れてきちゃいそう…」

(男の目の前で自慰をし、男の肉棒が大きくなっているのを
見て。徐々に割れ目の中に指を埋め込み、浅く膣内を自分で
かき回して、くちゅ、くちゅと卑猥な水音をたて始めて。
更に見せつけるように脚を開いて突き出すようにして、割れ目
を大きく開いて膣を相手へと見せて)

「っはぁ…んんっ…ん…ね、もう準備…できたわよ?貴方のその
大きくて太い肉の槍で…私の事、早く貫いて…?熱い濃厚な
ミルク、私のこっちのお口に飲ませて…?」

(甘く熱い息を零しながら男に挿入を強請り、腰をくねらせて
早く早く、と誘うように見せつけて)

セイン=ディバン > 「……あぁ、それが、いいな。うん。
 ま、まぁ。こんなエロい光景見ればそりゃあ興奮もするさ。
 ……相変わらず、サマベルちゃんはエロエロだなぁ……」

(目の前で繰り広げられる淫らな行為。女性の自慰行為など、じっくり観察する機会は無く。
 音を立てながら、膣をかき回すその様子。次第に男の呼吸は荒くなっていく。
 更に、突き出すようにしてソコを広げられれば、いつしか男は前かがみになり、そのクレパスへと顔を近づけていた)

「……お、おぉ!! わ、わかった!!
 そうまでおねだりされちゃあ、黙ってみてられないな!!
 ちょ、ちょっと待ってろ~!!」

(甘い吐息。くねり、誘うような腰の動きにハッ、と我に返った男。
 そのままもどかしいと言わんばかりに、ズボンに手を掛け、自身のモノを取り出そうとする。
 気が急いているからか、手間取ったものの何とかペニスを取り出す。
 既にガチガチに勃起していたそれは、勢い良く跳ね、飛び出し。
 そのまま、男は女性の割れ目に、自身の欲望を宛がう)

「フヘヘ……、じゃ、じゃあサマベルの好きなチンポ、ごちそうしてやるからなぁ……。
 そらっ!!」

(目を血走らせ、気味の悪い笑いを漏らしながら。男はそう呟く。
 傍から見たら山賊が強姦をしているようにしか見えぬ光景。
 そして、男は一息に、自身の怒張を、女性の中へと一気に捻じ込んだ)

サマベル > 「はぁ…はぁ…んっ、うふふ、娼婦だもの。
そう言って貰えるなら嬉しいわ…?これを着けてなかったらもっ
と見せてあげられたんだけど…あんっ…これで興奮して貰えたな
ら…んんっ…嬉しいわ…?」

(指を少し深く膣内に埋めて、蜜を掻き出すように動かして。
前かがみになって覗き込んでくる男の顔、視線、息に感じて
しまっては甘い声を零してしまう)

「あぁ…凄く大きくって素敵…早く入れて?貴方の逞しいそれ
で私の中をかき回して…?んんっ、ふぅっ…んんんっ!!
あぁ…熱くて大きくって、逞しくって…気持ちいい…」

(割れ目へと肉棒が宛がわれていき、相手の首筋に腕を回して
顔を彼の首に埋めて。挿入の瞬間、唇を肌に宛がい強く吸い
突きながら挿入の衝撃に耐えて。くぐもった甘い喘ぎ声を零し
ながら、男を受け入れながら腰を揺らして。もっともっと
奥へと誘い、膣襞を剛直に絡みつかせて、舐めるように扱く
ように蠢かしていく)

セイン=ディバン > 「いやはや、今までいろんな娼婦の女抱いてきたけどさ……。
 そん中でもサマベルちゃんは特別エロいかもなぁ。
 ……ここまでサービスしてくれるんだから」

(顔を近づければ、すぐ目の前で、女性の指が動き、膣の中から蜜が書き出されるのが見える。
 性経験の無い男であれば、卒倒してしまうような光景だ)

「ヘヘヘ、そう焦りなさんなって……。
 くっ……!! 相変わらず、サマベルのココはいいなぁ……。
 程よく締め付けてくれて、でも柔らかくてあったかくてさ……。
 じゃあ、動くぜ……!!」

(取り出した肉棒を求める声に応じ、一気に女性の中を奥まで貫く感触。
 肌を吸われる感覚の心地よさに目を細めながら、女性の中の温度を味わう。
 すぐさま、女性自ら腰を揺らし始めたのを受け、男も腰を激しく振り始める。
 それは、前後と言うよりは、上下といっても良いような角度で、抉るように、男の太い肉槍は、女性の中を大きく往復する。
 意思を持っているのではないか、と錯覚してしまうほど。
 絡み付き、まとわり付く膣壁の感触に、早くも男の脳は快楽に支配されていく)

「ホン、ット……。サマベルのマンコは超名器だぜ……!!
 男のチンポからザーメン絞るのが得意な、エロエロマンコだ……!!」

(そう言葉にする男自身、余裕などほとんど無い。
 このままでは自分だけ先に達してしまう。そう危機感を覚えた男は、女性の唇を奪い、更に両手で持って相手の尻肉を強く揉み始める)

サマベル > 「うふふ、貰った代価に対価をきちんと
娼婦として支払う…んぅっ…はぁっ…あん…娼婦としてのプライド
みたいなものよ…んっ…あっ…娼婦の支払う対価が何かは、もう
分かって貰えるでしょう?あんっ!強くて激しくって気持ち
いい、もっと奥まで突いて?もっともっとかき回してっ」

(男の言葉に娼婦でも娼婦としての誇りがあるのよと、そう
語って。奥まで貫かれればその衝撃で身体を揺らしながら
ぎゅっと相手に抱きついて。腰を動かして剛直を扱くように
くねらせたり、動きに合わせて上下に揺らして。きゅっきゅっ
とリズミカルに膣内は剛直を締め付け、絡み付くような膣襞で
舐めるようにしゃぶるようにと襞は蠢き続け)

「はぁっ…あっ、奥まで熱いのっ…凄い擦れてきて、気持ちっ
いいっ…もっと、気持ち良くなって?もっと気持ち良くして…
私の身体、貪って?もっともっと犯して…突き上げてっ…んっ
むぅっ…あぅっ…あんっ!」

(熱く甘く喘ぐ吐息を相手の首筋、耳元で繰り返して。
唇を重ねられれば唇を開いて相手の舌を誘って、ねっとりと
絡ませてみせたり、舌を唇で扱いて舌で舐めてとまるで奉仕を
するかのように舌を吸って。尻肉を揉まれて身を捩らせながら
快楽に耐えて、びくっびくっと身体を震わせては絶頂に達し
そうだと、膣も強くきつく肉槍を締めつけて)

セイン=ディバン > 「ほほぉ~う……なるほどねぇ。
 それもまた、プロとしての矜持、ってやつだ……。
 しっ、かし……それはそれとしても、サマベルちゃんの身体は……。
 くぅぅっ、ホントに極上だぜ、こりゃ……!!
 ん、もっと奥までだな……そら、そらっ!!」

(息を甘くしながらも、プロとしての意地を感じさせる女性の言葉。
 その言葉に男はふむ、と納得したように頷くも、すぐさままた余裕が無くなっていく。
 ねだられた通り、奥まで激しく突き上げるが、それを受け止めるようにペニスに快楽が集中させられる。
 それまでの動きに足して、締め付けにリズムを足されれ、さらにしゃぶりつくような吸い付きを行われれば、いよいよ男の射精欲は高まり。
 陰嚢から精管へと、ムズムズとした快感がこみ上げる)

「ん、ちゅ……。ぷあっ……。あぁ、すごいぜサマベル……。
 オレのチンポ、こんなにしっかり咥え込んで……。
 オレも、最高に気持ち良い……っ!!
 あっ、くっ、うぅぅ……も、ヤベッ……。
 出すぞ、このまま、前みたく……生で中に種付けするからな!!」

(主導権をなんとか握ろうと、キスをし、柔らかなヒップを揉むものの。
 一度奪われた主導権を取り返すことなど叶わず。
 それどころか、相手の言葉による奉仕に、ついに男は限界を向かえる。
 口内を舌で犯し返され。既に脳は奥の奥までドロドロ。
 そのまま、相手の絶頂が近くなったのを察知した肉体は、今まで以上の、激しいという物すら通り越すような。
 相手の肉体を壊すのではないかというピストンを見せ……。
 そのまま最奥に精を大量に放った)

「おっ、おぉ!? うっっ、くっっっっ!!
 ~~~~!! がはっ……。と、とまらねぇ……!!」

(溜め込んだ精を放ちながらも、男の腰は止まらず、そのまま更に、まるで精液を女性の中に塗りたくろうとするかのように動く。
 さながら、淫魔に魅入られた哀れなオスの様相)

サマベル > 「そういうことっ…ねっ…あはぁっ…
あんっ!んっ、激しっ…気持ちいぃっ…もっと、もっとぉ、奥
をかき回して?逞しいもので私を犯して…私を征服してっ…
お腹を満たしてっ…あっ…あっ…あぁっ!!」

(激しい相手の動きに甘く高い嬌声を上げて、淫らに蕩けた
瞳で相手を見つめながら、蜜を溢れさせ滴らせ、地面に黒い
シミを作るほどに溢れさせて。吸い付きしゃぶり、絡み付くよ
うに襞は蠢いて、奥へ奥へと誘うように膣肉は動いていき)

「嬉しぃっ、もっともっと私で気持ち良くなって?私の身体で
欲望を発散して…あぁっ!っ、んっ!!出して?たくさんだし
てお腹いっぱいにして…種付けして、孕ませてぇ、あっ、あっ!
激しくって気持ちいいっ、奥まで気持ちいいっ!もっともっと
壊れるくらい犯して…あっ、あっ、もうっ、イクっ…私、もう
イク、イっちゃう、イク…イク、イクうっぅぅぅぅ!!」

(最奥まで貫かれ、壊れそうな程に突き上げられて。快楽が
絶頂へと至り、膣奥に注ぎこまれる熱い濃厚な精液を感じ
ながら潮を噴いて達してしまって。精液を注ぎながら塗りこむ
ように腰を動かし肉棒で擦られるたび、甘い声を上げて残滓ま
で搾りあげて吸い尽くすように、淫らに膣襞は蠢いていく)

セイン=ディバン > 「くっ、ふふふふふ……!!
 オレもだけどさ、サマベルもだいぶ、感じて余裕なくなってるよな……!!
 あい、よっ……。お望みとあらば、ね……!!
 つってもオレもマジ、もうヤベェけど……!!」

(互いに絶頂へ向かい、高まっていく感覚。
 男としても意地があり、なんとか相手を感じさせようと気合を入れる。
 絡み付く視線。極上の快楽を生じさせる女性の秘部。それに負けぬように負けぬようにと。
 そう。頑張ってはいたのだが……)

「……カヒュッ……。や、こ……このままだと、マジ死ねる……。
 けど、いやホントにとまらねぇわ……。
 サマベルもイったみたいだし……そこは良かったけど、さ……。
 ……とりあえず、朝まではムリだけど。このまま、とりあえず、な。もう一回……」

(激しく交わり。なんとか、自分が達するのと同時に、相手も絶頂に導くことが出来た。
 そこだけを安堵するものの、しかし腰の動きはゆっくりではあるが止まることなく。
 そうして、吸い付かれるようにまた女性の秘裂が締め付けを開始すれば、男は観念したように言い、女性の身体を抱きしめる。
 ……そうして、その後何度か交わった後、男は女性にプレゼントとは別に金銭を支払った。
 王都について、住まいを用意するなり、店を探すなり、金は入用だろう? と言い。
 今度は王都での再会を願って……)