2017/03/10 のログ
ご案内:「ゾス村」にサマベルさんが現れました。
サマベル > (街道から村に続く道に入り、村の入口で馬車は
一度停止をして。御者が村人に宿へ向かう旨を伝え、馬車は
村の中をゆっくりとした速度で走り、宿屋に到着する。そし
て中から商人の一家の後、馬車を降りて大きく馬車に揺られて
いる間に固まった身体を伸ばすように大きく両手を上げて、
革鎧に包まれていても主張する膨らみを突き出すように伸び)

「あーっ…やっぱり馬車の中でじっとしてると、身体のあちこち
が凝って痛くなるわね。今日と明日はここに泊まって、明後日
の朝に出発するんだったかしら…ということはお仕事はお休み
にしましょっと。安売りすることないものね」

(馬車に揺られている間に溜まった疲れをお風呂とベッドで癒
し、十分に休憩をしてから出発する予定を確認して。流石にこ
の村の人相手にお仕事は出来ないわね、とのんびりして疲れを
取ること優先にしようかしらねと)

サマベル > 「それにしても、あれね…余所者が珍しいのは分かる
んだけど、遠巻きに見られたりひそひそ話をされるのはあまり
気持ちのいい物じゃないわね。ま、私みたいなタイプがこの村
に来るなんて滅多にないでしょうし、物珍しいのは分かるんだ
けど」

(荷物の移動や宿泊の手続きは全て御者が行ってくれる上、荷物
そのものが少ないので夕暮れ時の茜色に染まる空を眺めて。
昔は豊かだったらしい村も、今ではごらんの有様ねと)

「滞在中は、退屈しちゃいそうね…この村の特産品とか名産品
なんてあるのかしら?そういうのが少しでもあったらまだ楽し
めるんだけど…望み薄そうね」

(中途半端に宿場としての機能もあるからなのか、そういうこ
とに力を余り入れてなさそう。お土産になるものも余りなさそ
うだし、詰まらない滞在になりそうと)

サマベル > 「今日は夕食を食べたらお風呂に入って、早めに
寝ることにしようかしら。疲れも寝不足も美容の大敵だし。
そうと決まれば、今日の夕食は何かしらね、折角なんだし
珍しくて美味しい物があるといいんだけど…」

(お風呂に入れてベッドで寝ることが出来るだけでも、旅の
最中では出来ないことだからありがたいけれど。その上で食事
も美味しいと嬉しいわね、と余り期待はしすぎないようにし
ましょうと思いながら、御者に呼ばれて宿へと入って。
この日の夜は大人しく寝ることに……)

ご案内:「ゾス村」からサマベルさんが去りました。