2016/08/31 のログ
ドルクス > 「言うねぇ、じゃぁ戦う訓練もメニューに加えようかな」

自衛力を高めるという意味でも訓練は良いかもしれない
キスを終えた表情はとても満ち足りている様に写る

「そうか、なら今度からは遠出にもついて来てもらおうかな」

留守番は今回が最後かもしれない
1人ぐらい増えたって転移はできるし…本当に着いて来てくれた方が色々と安心だ

「やる事が増えてきたな…カノンも色々覚悟しといてよ?
……さて、そろそろ休むかな…久しぶりに走ったから疲れたよ」

ここにきてやっと疲れが出てきた
王都までの往復はゆったりとした疲労感を与えてくる
小さく欠伸をしてベッドの方へフラフラ

カノン > 主人と行うこと、覚えることすべてが、純粋に楽しみで
長くいられる方法なら喜んで向き合うつもりでいたから
提案に頷いて

眠るということに、腕を放して宿のベッドそばに向かえば
後ろから声かけて

「私こっちで寝るね」

姿を変えれば先ほどのブラッシングのふわふわの毛並みの狼
主の休むベッドの床に体を丸めて休もうと

一緒に…と思ったけど 疲れてるの言葉に広くベッドを使ってほしくて
今度にしょうと決めて、ヒトの言葉を話せない獣にかえて

ドルクス > 「んー?一緒でもいいよ?」

狼姿でも人の姿でも一緒に寝れば暖かくていい
それに狼の姿なら一緒でもあまり恥ずかしくはないだろう
と思っての発言だがどうなのだろう

「床が硬くて寝にくかったらこっちにおいでー」

上着を脱ぎ捨てて横になる
良いベッドとは言えないが休むには十分
カノンが来れば共に、来なければ一人でのんびり睡眠を楽しむ事にする

カノン > かけてくれた言葉に頭をあげて

じーっと主を見る。

少し考えて…甘えたが勝った。
横になる主の元にモソモソ入っていくけど

顔を、控えめに出したのは人に戻ってて

それでも主の匂い、暖かさに安心して目を閉じると
どのくらいもしないうちに眠りに落ちていく寝顔は
安心しきって少し笑ってるように

ご案内:「ゾス村」からカノンさんが去りました。
ご案内:「ゾス村」からドルクスさんが去りました。