2016/03/25 のログ
ご案内:「ゾス村」にミーシアさんが現れました。
ミーシア > (村はずれの小屋の中、ベッドに腰掛け窓の外を眺めて。
綺麗な月を瞬く星をどこを見ているのか分からない、そんな目で眺めて。
小屋の外に出ることを許されず、ただただ性欲処理の為に使われる日々。
生きているだけでもありがたいのだと、今の自分の生活に、境遇に悲観することも、もう忘れていて)
…今日は、誰も来ないのかな…誰にも必要とされてないのかな…
(村人も最近は余り来ない、村の外の人も来ない。
飽きられてしまえばそれは死を意味することで。
それも、もう仕方ないことと受け入れてしまいそうな感情を胸に抱いていて)

ミーシア > (暫くすれば足音が聞こえ、ドアを叩く音が聞こえる。
こんな村はずれの掘立小屋に来る人間の目的何て限られている。
窓からちらりと外を見れば月明かりに照らされてどうやら男と思われるシルエットが見える。
ああ、しかし、その男が月光に照らされて作る影はどう見ても人間のものではない。
それに気付いた娘は震え怯えるけれど、ドアを叩くモノに応えない訳にもドアを開けない訳にもいかない。
恐る恐るドアを開いた娘の見たモノが何か、そして娘がどのような運命を辿ったか。
…それは夜の闇に包まれてしまい誰にも分からない…)

ご案内:「ゾス村」からミーシアさんが去りました。