2019/11/29 のログ
ご案内:「ハテグの主戦場」にギュンター・ホーレルヴァッハさんが現れました。
ギュンター・ホーレルヴァッハ > 今宵訪れていたのは豪華な料理が並ぶ夜会でも無ければ、華やかな舞踏会でも無い。
宝石の代わりに煌めくのは無骨な甲冑であり、鳴り響くのは楽団の演奏では無く剣戟であり、積み重なるのは料理では無く死体の山。

「…まあ、負ける道理等在りはせぬがな」

視察の為に訪れた野営地への敵襲。
のんびりと観戦を決め込む訳にもいかず、兵士達の指示を得る為に前線に立つ事になる。

と言っても、戦うのは己自身ではない。
召喚された無数の魔獣擬きが唸りを上げ、地響きを立てて敵軍に襲い掛かっていた。
結局、護衛として召喚した騎士型のゴーレムに守られながら観戦しているだけなのだが、今のところ戦闘は順調に推移している様子。