2018/10/14 のログ
ご案内:「ハテグの主戦場」にサヤさんが現れました。
サヤ > 「せい!」

鋭い声とともに刀を振るとともに簡素な鎧を着た男が絶命し地面に倒れ込む。
王国国内での魔動機騒動に乗じて弱小貴族と小競り合いが発生。
それ自体は速やかに鎮圧されたがその後片付けとして敗残兵が山賊にならないように掃討する依頼が傭兵たちへと流れており。
自身も久しぶりに報酬の良い依頼にあずかろうと戦場跡地を訪れていて。

「どうやら刀の腕はまだ衰えていないみたい……ね」

刀についた血を軽く払ってから鞘に納めて周囲を確認するように見渡す。
敗残兵たちの足跡を追ってきたがどうやら少し本体から離れてしまったようだ。
だが周辺には人の気配はなく、もう少し調査してから戻ろうと考え。
あたりにほかの敗残兵たちの痕跡がないか調べ始めて。

サヤ > 「もう、このあたりにはいなさそうね」

周囲をあらかた散策してみたが人間の痕跡は見つからず。
軽く頭を振ってから諦めたように呟き。
小さなため息とともにその場を立ち去っていき。

ご案内:「ハテグの主戦場」からサヤさんが去りました。