2017/12/10 のログ
ご案内:「ハテグの主戦場」にグリューネさんが現れました。
グリューネ >  
「ん~~~」

斧槍の柄を地へと突き立て、黒鎧の女が戦場を眺める

「これは確かに小競り合いも小競り合い…。
 北方の帝国さんはまだ本気でやりあうつもりはないな~?」

はあっと溜め息をついて、後ろを振り返る
王国軍第一師団の小隊がひどく離れた位置で待機していた

「伏兵がいるかもしんないから周辺見てくるねぇ~☆」

斧槍を肩に担ぎ、散歩でもするように戦場を歩き始める

グリューネ >  
「あーんなに離れなくてもいいのにねー」

誰に向けるでもなく、独り言を呟きながら

スイッチが入ると味方ごと壊滅させる女
そんな話を知ってか新しく配備された小隊は戦場で完全に後衛に徹していた
それはそれで、女にとっては別に構わないのだけれど

考えながらのらくらと戦場を歩き回る
見てくる、といいつつ警戒をしているわけでもないので全く哨戒になっていないのだが