2015/11/07 のログ
ロト > …正直 迷う陣地は初めてです。
では 私が初めての様なので 次 同じような迷子は二番煎じ…。
(ほぼ迷子。こう歩いて如何こうに為れていないだけ。
ほぼ転移魔法を使って移動するから 地理感が欠落しているらしい)

どーぞです。

(無論 照会されても 問題はない。前者二枚の出されたところはここの陣地内。彼女が見ている間は きちんと立って待機中。妙に不振紛いな事はしていないがー )

看板すらないので 実に気付かないと思います。
王都マグメール 平民地区の一角に店を構えております。
完全予約制の…酒屋ですし、殆ど皆さん店頭に来るのではなく、
注文して届ける方が多いと言う位ですかね…。

(そもそも看板ない 店は普通の一軒家紛い。隠れ家的な店構えをして潰れる事は無い―ギャラリー的な作りにしただけで
問われれば わざと隠れ家的な店な事を口にして)

飢え…イリーナさんは 大丈夫なのですか??
(許可証と領収書を受け取るとそれはポケットの中へ戻し)

いえ、持っているだけなので 特に丁寧に為さっても。
今ここに居るのは 迷子の、商人です。そうですね、出入り口までお願いします。
(迷子は付け加えるのか。戻りたいのはここの出入り口。そこまでの案内を頼みたく 御願いを)

イリーナ > 次、ロトが来た時の為に案内看板でも置いてみようかしら?
(冗談っぽく笑いながら口にし――。)

あぁ、それは分からないわね。
……なるほど、隠れた名店とでもいいますか。
どこ持ってたのかしら?
(あわよくば、一杯ありつけるかもしれない。と、注文者を訪ねてみたりして。)

大丈夫、大丈夫、そこらへんの見る眼は自信あるからさ。
(両手を広げておどけた後、相手の言葉を聞けば小さく頷き。)

りょーかい、出口までね。
(目的地を聞けば、いざ出発。 離れないでねー。なんて振り向きながらゆっくりと歩き始めようか。)

ロト > 次…あるといいのですが。
あれは案内看板と言いますか簡単な地図下さい。
(マジでほしい。そんな地図 でもあっても迷子になる妙な自信ある)

殆ど此方では無名の酒造ですから。
今日の注文者は…子爵の方のようですね。戦場に出て居る様なのですが。
(なので領収書の受け取り人はその貴族の代理ーではなく従者。その子爵の苗字を伝えたりして)

そ、そうでしたか、なら問題はないと。
出口まで行けば 後は転移魔法を使って…使うから地理感が育たないのですよね… でも あると便利な転移魔法。
(彼女についていくように 雛鳥宜しく歩き始めて。今はぐれたら 正直洒落に為らない)

イリーナ > あー、それも手ね、一つの。
(とはいえ、それが敵の手に渡ったら――ということは口にせず。)

ふむ、子爵――。あぁ、あそこの。
(と、名前を出されれば見当がつく。
 なるほど、なるほど、と何度か頷いて見せて。)

便利すぎるのも考え物よね――。
(足で稼ぐ冒険者には中々縁のない転移魔法。
 あればたしかに便利そうだが――。)

っと、こっちこっち――。
(ほんのわずか先をあるきつつ出口へと向かっていく。
 だいたい10分ぐらいかけて出口にたどり着けば見送ろうと軽く手を振って――。)

ロト > 然し それがあると問題になるのは漏洩。
(迷子率は高いが 阿呆でもない。さらりと漏れたのは)

戦場は苛烈にして非情。
その子爵様が生き残られましたら聴いて見たらいかがでしょうか?
もしかしたら 一杯頂けるやも知れません。
(何不穏な事を口にしているのか、キョロリと視線を彷徨わせて 口に人差し指を宛がい)

…便利な物にも必ず何かしらの短所が御座います。
完全無欠な物は御座いますまい。最近 成る丈使わないで移動しておりますが、中々。
(その初日で この迷子 酷すぎた。やはり駄目なのかとあきらめたくもなる)

有難う御座いました。
最後にですが お渡ししました名刺 炙ると地図が出ますので
それを元に酒屋にお越し下さいね。 それでは ごきげんよう。

(無事につけば 彼女に深々と頭を下げて 魔法の杖を引き抜くと地面に向けて 転移魔法を無詠唱で発動させ
ふっと姿を暗まし―その場を歩かないで去って行ったー)

ご案内:「ハテグの主戦場」からロトさんが去りました。
イリーナ > お、と。
(その通り――。とは口にせず。)

そうね、だめもとで行ってみようかしら。
(行くだけなら、タダだし、交渉次第でどうにかなるかもしれないと。)

まぁまぁ、慣れもあるわよ、慣れも。
またのお越しをお待ちしておりますわ、お嬢様?
(と、からかうように笑いながら転移で姿を消す相手を見送るか。)

さて、と――。
子爵様のところにいくべきか、誰かひっかけるべきか――。
(迷子のお嬢様の相手で大分暇は潰せた。
 あとは、どうするか。と宿舎に向かいながら考えはじめて。)

ご案内:「ハテグの主戦場」にシオンさんが現れました。
シオン > (医薬品の類を袋に入れて大量に運ぶための仕事、はっきり言って戦うことが得意でない自分にとってはかなり危険な場所ではあるが、報酬はかなりの破格であったために引き受けた)

どうにか生きて着くことは出来たけど…問題は行きて帰るか…
(ともかく重かったために少し休まなければ帰るのは大変で、適当な廊下で人が少ない場所を見つけて壁に背を預けるようにして座り込んだ)

うう、流石に血の匂いがここまですると気持ち悪いかも…
(他の匂いなどほとんどしないと言えるかもしれないが、人が少ない分ここは幾分マシかもしれない)

イリーナ > あぁ、そういえば――。
(と、備品の確認に向かった先で――。)

……あらま。
(音を立てて開いた扉、その先の廊下で座り込む小さな姿。
 今日は、こういう日なのだろうかとこめかみに軽く指を添え――。
 考えてもしょうがない、とばかりに足音を鳴らしながら近付いていこうか。)

 ハーイ、大丈夫、僕?
(腰に手を当てて前かがみになりながら覗き込むようにして声をかけようか。)

シオン > はい?
(この場所で自分に声をかける人がいるとは思わなかったので、大丈夫とはいう返事よりも反射的に声を出ただけで、声の主を確認するように顔をあげた)

怪我は無いです、怪我は…ちょっと血の匂いで気持ち悪いですけど…それはしょうがないかなと…
(戦っている人から見ればかなり情けないが、今はただの何でも屋で血の匂いなどほとんど嗅ぐことは無い。となれば当然のごとく、この匂いはきついものがある)

イリーナ > ……。
(想定していたよりも、ずっと若い顔がこちらを見上げていた。
 どういうこと?と一瞬顔に疑念の色が浮かんだが。)

ん、そっかー……そうよね、わかるわかる。
慣れてても、できるだけかぎたくないもの、これ。

(よいしょ、とばかりに自分も腰を下ろし、相手と同じ目線で言葉を返していく。
 さて、と。 一つ間を置いて。)

ところで、君はここに何をしにきたのかな? 少年。
(まず、第一に考えるのが――盗み、である。
 うん?と頬を緩めながら優しい声色で問いかけて。 )

シオン > お姉さんはやっぱり兵士の人なんですよね?
(慣れててもという言葉には頷いてみせ、慣れててもということはここで戦ってる人なのかも知れない。)

血の匂いが好きな人って珍しいと思いますよ…興奮するとか言う人もいますけど…
(戦っている兵士の中にもそういう人もいるだろう。血の匂いで興奮状態になり戦っている人が…自分にはあまり理解出来ないものだが…)

僕はこれです…薬品類を運んできたんです。
(ポケット中に入っていた受取書を相手に見せて、大きく溜息をついてしまったのは、いくら報酬が良いからといって請ける仕事は考えるべきだったということの後悔)

ここが楽しい場所とかだったら、我慢するんですけど殺伐としてますしね。
(楽しい戦場というのもあったらあったで怖いと思うが、今の現状よりはマシだと思う。)

イリーナ > 今は、ね。
(依頼ににより――なんていうことは口にせず。
 ただ短く応えよう。 差し出される受取書。
 拝見、とばかりに受け取りながら視線を落とし。)

……ん、ありがとね。
(助かる、と。 感謝の言葉を口にしながら受け取り書を相手に返す。
 続く少年の言葉には「うーん」と少し迷いの声を上げながら)

 そりゃぁ、ここ、戦場だからね。
(自分にとっては当たり前でも、目の前の年少の子供には非日常だ。
 殺伐とした空気も、血の匂いも――。)

さて、少年。
君はこれからどうするつもりかい?
出口までなら一緒についていってあげるけど。
(今日はそういう日なのだろう。と自分で結論付けて、案内を申し出るが。)

シオン > (今はというのは意味深な言い方がするが、前は違ったのかなという程度しか思いつかない。
仕事を変えることはよくある話なので何か理由があって、兵士をやっているのだろうと納得しておく。)

うーん、出来ればもう少し血の匂いしない場所で少し休んでいけると良いんですけど…どこか無いですよね?
(戦場など初めてでいったいどんな場所があるのかは分からない。
戦場に自分の観点では似つかわしくない場所があった気がする。
実はそれは娼館なのだが、戦場にあるとは思ってないので結びついていなかった。)

イリーナ > ふむ――休むところ、ねぇ。
(さて、と。 頭を悩ませる問題だ。
 何処かないかなーと、口にしていくが。)

休めるところっていうと、診療所――は、血の匂いがするし。
宿舎は休むには煩すぎるし……。

(あーでもない、こーでもない……と、悩んだ結果。)

……さすがに、ねぇ。
(思い当たる場所はあったが、目の前の相手を見て眉を寄せる。
 さすがに、こんな小さい子を連れて行く場所じゃあないな、と。
 だが、埒が明かないかとため息を吐いた後で。)

……ここで休むか。大人の休憩所で休むか、になるかな。
(どっちがいい、と選択を相手に委ねるか。)

シオン > (流石にそんな都合の良い場所が戦場にあるわけないかと、ここで休むことを覚悟したところで大人の休憩所という言葉に、別の場所があると反応した。)

そこって血の匂いとかしないですよね?
(今は血の匂いがしないならどこでも良かった…多少、卑猥な響きがするような場所だが問題なし、むしろ大歓迎)

じゃあ大人の休憩所ってところでお願いします。
(満面の笑みを浮かべて、血の匂いがしないってことはベッドとか使えるかもしれない。
むしろ使えなくても、血の匂いを何とか出来るなら、それ以上は特に何も求めない。)

でも、戦場にもそんな場所があるんですね。
(大人という部分が気になるが、休憩所と言う名前で、何より相手が提示してくれたのだからここよりはマシなのだろう。
立ち上がり、案内お願いしますと頭を下げておく。
やはりこれくらいは礼儀として当然のことだった。)

イリーナ > 血の匂いはあまりしないけど。
(戦場から直帰で、っていうのもいるし――。)

……汗と煩いのと、別の匂いもね。
あー、やっぱりなし。なし。 こっちのほうがいいわ、うん、うん。
(両手を前に出して振りつつ否定の言葉を重ねる。)

第一、お金今ないでしょ、君。
(相手の歳、背格好では相手をされるかもわからない―と。)

そりゃぁ、ストレスがすごいから息抜きできる場所が――。
って、なし、なしなし。
一緒に、ここでついててあげるから。
(流石にこんな小さい子を連れていったら自分が疑われ――。
 明日からの仕事がやりづらいと。
 どうしても相手がいきたがるのなら、その場所だけ教えてあげることにするだろうか。)

シオン > んー?
(よく分からないが自分を連れて行きたくない場所らしい。
やはり大人と付くから、子供である自分を連れて行くのはまずいのだろうか)

お金はありますけど…無駄遣いはしたくないですね。
(今回の仕事は前金で半額もらっていたので、普段から考えれば結構懐は暖かい。
でも相手が一緒にいてくれて、無駄遣いせずにすむならそれのほうが良いかもしれない。)

それじゃあ、しばらくお願いします。
(相手の隣に座り直して、少し気になったので相手の傍に顔を寄せて、小さく鼻を鳴らして匂いをかいで、満足げに頷いた。
血の匂いが酷いようならやめようと思っていたが、そんなことは無い。
少し身体を借りようと相手の身体に少し身体を預けるような体勢になる…やっぱり人を感じると安心する。)

イリーナ > ……ん、よろしい。
(割と素直にいてくれることに安堵の息を吐きつつ。
 体を寄せられると軽く頭を撫でながら寝息が聞こえるのを待って。)

 これは、今日のお酒はお預けかな。
 (子爵が仕入れたというお酒はどんなのだったのか。
 そんなことを考えながら隣にいる少年の寝息を聞きながらゆっくりと過ごそうか。)

ご案内:「ハテグの主戦場」からイリーナさんが去りました。
シオン > (寝るつもりは無かったのだが、あまりの心地よさにまぶたは閉じていた。
人の香りを近くに感じれば、血の匂いもそれほど気にならずしばらく相手の体を預けたままで休むことになる。)

ご案内:「ハテグの主戦場」からシオンさんが去りました。