2015/10/18 のログ
■オーギュスト > 対魔族戦線を担当するはずのオーギュストだったが、付近の王国軍が劣勢という事で狩り出された。
正直、面倒な事この上ない。
人族同士の戦いなど、物足りない事この上ないのだ。
大体彼の指揮下にある第七師団は魔族に対するエキスパートであって、人間相手の戦争となるとそこらのゴロつき程度の働きしか期待できない。
「――まぁ、こんなもんか」
それでも彼は付近の敵兵を掃討し、味方の退路を確保した。
この辺りが潮時だろう。
■オーギュスト > 「撤収するぞ」
兵たちを撤収させつつ、辺りを伺う。
付近に敵兵の気配はない。
あるのは……
■オーギュスト > 気のせいか、オーギュストは視線を師団に向けた。
そしてそのまま戦場を後にする。
ご案内:「ハテグの主戦場」からオーギュストさんが去りました。