2022/11/20 のログ
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 神殿病院」にアストラさんが現れました。
■アストラ > 神聖都市の名に相応しく、この都市には神殿やら教会やらが多い。
戦場が違いこともあって傭兵なども多く訪れるというが、戦場が近いと言うことは怪我人も多いということ。
治癒の奇跡と称して神殿ではいくらかのお布施でそういった治療も受けられる場所があるという。
アストラがその神殿病院へと訪れたのも、治療──というよりは、解呪を願ってのことだった。
ダンジョンを探索している際に宝箱の形状をした魔物のトラップに引っかかり、呪詛を受けてしまったのだ。
その呪詛はいつ起こるのか、どんな効果が出るのかの規則性がなく。
いきなり全身が鉛のように重くなったかと思えば、突然視界が真っ暗になる暗闇状態になったり、
全身が痺れて体が動かせない麻痺状態になる時もあれば、荒れ狂う熱が血流を駆け巡るような発状態にも。
これは神殿で解除して貰わなければと、ヤルダバオートまでやってきて、神殿病院の世話になることになったわけで。
解呪自体は体力が戻る明日行われるそうで、神殿病院に勤める修道女の案内で部屋に個室の病室を一晩借りることに。
ちなみに、アストラは今完全に視界が見えない暗闇状態である。
いつ見えるようになるのかは分からないが、その内違う呪いに切り替わるのだろう。
その修道女が金銭を目的に誰かしらに個室のカギを渡している可能性はある。
もしくは別の病室の誰かが間違えて入ってくる可能性もある。
そんな可能性はなく安全に眠れる夜かもしれない。
なんにせよ、アストラは着ているものを脱ぎ、用意して貰った桶と水に浸したタオルで体を拭いて清めている最中だった。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 神殿病院」にグスタフさんが現れました。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 神殿病院」からグスタフさんが去りました。