2020/09/22 のログ
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」にロブームさんが現れました。
ロブーム > 『はン!だめ、そこぉ……蕩ける……ぅ』
『そんな不浄な場所を……っ、あ、あぁ……そんなに撫でないでくださいぃ……』
『頭の中、真っ白になる……なるのにぃ……』

「ふむ……やはり聖職者の嬌声というのは心地が良い。
悪魔のこの身にとっては甘い蜜よ……」

聖堂内、祭壇に続く長い道を、ロブームはゆっくり歩いて往復する。
その脇、長椅子にはシスターたちが拘束され、それぞれ衣服に潜り込んだ触手によって緩い愛撫を受けている。
触手には『絶対にイケないが声が我慢できぬ様にしろ』と命じてある――それ故に、彼女達は達することも快楽から降りる事もできず、ただ声をあげるしかなくなっている。

「何時でも絶頂を乞い願って良いのだよ?
勿論、淫蕩を、それも悪魔に願えるならだが……」

と、時折、シスター達の乳房や秘所を優しく撫でたり、ローブの切れ目から出した肉棒をシスターに見せつける。
戯れの様な誘いだが、これが楽しい。
まるで、目の前でご馳走を出された時の様に目が離せなくなるもの、必死に拒否するもの――全て全て愛おしい。

「(とはいえ、そろそろこの痴態も外に漏れるかな……)」

扉は閉めてあるが、声は漏れるだろうし窓から覗けば普通に見える。
冒険者か、或いは戦闘能力のあるシスターかなにかが来てもおかしくはないが。

「まあ、それも悪くあるまい。
これを見て尚踏み込もうと思える者ならば、実に美しい心の持ち主であろうしな」

ロブーム > 『何か……っ、からだ、ほてって……!』
『脇とか、お腹とか……這い回ってるだけなのに……何で……!』
『だめっ!そこ、くちくちってやったら、イく!イ……あああ……』

彼女達の嬌声が大きくなる。
触手が分泌する媚薬粘液が、少しずつ彼女達の肌を通して侵食してきたのだ。
中には、昂り過ぎてじたばたと暴れている者もいるが、それでも尚絶頂できたものはいない。
彼の触手は、その見た目に反して賢いのだ。

「さあ、そろそろ脱落者が出る頃か」

流石に此処まで高ぶれば、何人かは出てくるだろう。
ロブームに懇願するものが――そして、それはさらなる脱落者の呼び水になるだろう。

ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」からロブームさんが去りました。