2020/08/03 のログ
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」にビデラ・フォーランハルトさんが現れました。
ビデラ・フォーランハルト > 【待ち合わせ待機中】
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」にフィリさんが現れました。
ビデラ・フォーランハルト > 陰茎を舐められるその感覚は、習熟したものではないが。
騎士に、気持ちよくなってほしいという思いが大きく伝わってくる。

更に、精を少女に向けて放った後。
苦しそうなら吐き出しても、と言おうとしたが…
その前に、少女がその細い喉を鳴らして飲み込んだばかりか…丁寧に精の残滓を拭っていく動きを見せる。
それを目の当たりにすれば…騎士の逸物も勿論萎えることなどなく素直にびくびくと反応し続ける。
騎士の満足そうな様子からも…奉仕は問題なくできたことを報せていこう。
少女の咳き込みが収まるまでは、動くことはなく…

その後少女の軽い体を横たえ、覆いかぶされば。
羞恥を感じながらも…その股座の果実をさらけ出してくれる少女。
何と献身的で、魅惑的なのか。
罪悪感など感じるはずもないが…少女の期待に応えるためか、その肌に触れる手は優しく。
相手の望む騎士を、演じていく。

「ええ、昂った方がより…効果はありますからね。
ただ、フィリも気持ちよくなってくれた方が、より効果は増しますから…。
力を抜いて。苦しみもあるでしょうが…それよりも、気持ちよさが増すようにしていきましょうね」

少女を慮るのも、仕事の内だ。
広げられた…蜜を垂らす秘裂に、まだしつこくへばりつく精の残滓を湛えた亀頭を押し付ける。
当然、一気に挿入などは行わない。

じれったいほどにゆっくりと。
まずは竿の中で一番太いその先端を少女の中に捻じ込んでいく。
少女の様子を伺いながら、時に少女の頭と、肌を撫で。
少女が苦しそうにするなら…その侵入はその都度止まり。
優しく微笑んで、少女の身体を大事に犯していこう。

先端がようやく潜り込めば、肉棒の先端…その段差が少女の腹側の膣肉を擦っていく。
太く、熱く…雄を感じさせる熱塊が徐々に徐々に、少女を焼いていこう。

「大丈夫ですか?フィリ…。半分を超えましたよ。よく、受け入れてくれています
とても、心地がいい…、もう少しですよ…っ」

本心と…演技の混ぜ合わせ。
蜜を垂らす少女の秘所が心地よくないはずはない。
本能に任せ、一気に腰を進めるのは酷く簡単だ。少女は抵抗も見せないだろう。
だが、敢えてゆっくりと…少女の中に溜まった熱を緩く刺激していく。
苦痛など与えず、快楽に耽溺できるようにゆったりと。
ただし、力は強く。

少女の膣内が抵抗を見せても、緩やかにとはいえ確実に押し広げていくことだろう。
それは、少女の最奥にたどり着いても例外ではなく。
少女の望むがまま、一つに―――少女の秘裂の入り口と、騎士の下腹部がぴったりと口づけを交わすまで。
蜜によって精の残滓は洗い流され、少女の膣内にこびりついていきながら…熱塊は少女の中を押し上げていく。
そして、ようやく―――

「ふ、ぅ……。繋がれましたよ、フィリ。……どうですか?」

少女の言葉は現実となるだろう。
完全に一つに結合すれば。
少女の膣内でびくびくと肉棒は跳ね、その存在をアピールし。
ただ、まだ騎士は動かずに。
塩粒と、愛撫で蕩けた少女に笑いかける。

フィリ > まだまだ拙く。それでも、出来るだけの技巧を凝らしたのなら。
それはきちんと彼の剛直を、高める事が出来たようだった。
溺れてしまうのではないか、とすら思える程、喉を埋め尽くして流れ込む精の量。
醸す事の出来た快感の強さ故。それとも、任務期間という長い禁欲の為。
どちらなのだと、判断する余裕すら無いまま。目の前、喉の奥、絡み付く物を飲み込む事で。手一杯。
耳年増の少女が、実践に移す事の出来た知識の結果。長い、長い射精がようやく、終わりを向かえたのなら。
刷り込まれる苦味と熱さに、すっかりとろけたような表情は。
…いっそ。「塩粒」の効き目と同じか、それ以上にすら。少女を熱に捕らえているようで。

「――相乗効果と、ぃぅ物、でしょぅか――ぉ互ぃに。同じ程に。…私も。気持ち良さ、欲しぃと… っぁ。
…ビデ…ラ、様、……大丈夫です。  もぅちゃんと。…与ぇて下さる物を、気持ち良さに出来ると、思ぅの、です――…」

最後まで飲み干した精は。それでもまだ、奥深い所から、燻るような熱さを伝えてくる。
喉元過ぎれば…などという言葉は。この場合、まるで当て嵌まらないらしい。
そのまま、寝台へと横たえられたかと思えば直ぐに、騎士の身体もまた、覆い被さってくるように。
共に寝台へと上がりきってしまい。改めて、直に擦れ合う膚の温度や質感が。
自らの物とは全く違う…異なる性、異なる個、それを意識せざるを得ない。
騎士と少女、何から何まで対極なのだろう、その肉体の中で。最も大きく違う場所…お互いの、男である、女である場所。
お互いが触れ合った瞬間に、くは、と堪らず息を吐く。震える唇を引き結んだその瞬間。

「    っ…っ……!!」

…挿入が始まった。
体格差からすれば、大きすぎる、としか言いようのない亀頭。
みちり、みちり、と音をたてて入口を拡げられていく…痛いなどとは口にしない。
それでも、平気ではないという事は。食い縛る口元や、目元に浮かんでしまう涙などで。知れる筈。
浅く短い呼吸を、幾度となくくり返して。緊張の走る結合部から、少しでも力を抜こうと苦心して。
お互いが繋がり合う為に、工夫と苦慮とをこなす内。丸く大きく拡がっていく感触が。最も大きな山に到達し…

最後は。撫でてくれる彼へと、少女の方からも、抱き付いて身を寄せる。
最も苦しく、だが乗り越えたなら最も快感に繋がるであろう、鰓の返しが。精の滑りと共に、膣内へと入り込んで。

「っ、っふ、ぅ…ふ、  っ、…っふ―――― ……!
っ、は…はぃ、わ ……わたし、っも、ぃ…痛くは、な…ぃ、なぃの、です、だ…からっ…  ビデラ、さま、このまま…ぁ…」

一気に増した、胎内の重み。
其処から先はゆっくりとだが確実に。残りの幹を飲み込まされていく。
硬い鰓に擦り上げられる襞が、擦り付けられる精の熱さに、びくびくと戦いては。
快感から、圧迫感から、双方によって剛直へと加えていく膣圧を。強引に押し退けられる力強さと。
奥へ、奥へ、どこまでも進み続け…とうとう。最も深い場所、子宮の口と鈴口とが口付け合う。

腰と腰とも密着して、寝台と彼の肢体との間で、完全に包み込まれてしまい。
同時に、根元までたっぷり突き込まれた剛直全てを、完全に包み込まされて。
下腹が盛り上がるのではないかという程、埋め尽くされきっている実感と。それが跳ね動く感触に。
噛み締めきれなくなった唇を震わせては…

「――、 ――っ、っ…ぃ…ぃぃで、す…っ気持ち良…ぃ――
ビデラ様…っぁ……ぉ…く、 ぉなかのぉく、まで っ…あなた様の……もの、に …ぃ――」

それはもう。すっかり、快感に溺れて蕩けた声。
挿入されていく間の感触だけで。薬漬け、快楽漬けの少女にとっては。耐え難い気持ち良さだったから。

ビデラ・フォーランハルト > 「ええ、その通りです。…フィリが愛らしくて、とても昂っていますよ」

少女を、騎士は誉め続ける。
騎士から見れば少女は…十分な愛情を得られているのか、わからなかったが。
態度から察するにそういったものを求めている雰囲気を感じ取り…優しく奪うやり方を騎士は選んだ。

抱きなれた、というと語弊もあるが。
騎士にとっては仕事の内ではあるものの…少女に自身を埋めていく感覚は得も言われぬ快感だ。

「大丈夫ですよ、フィリ…。ゆっくり、ゆっくり慣れていきましょう
………フィリを、私で埋めてあげます…」

酷く背徳的な体格差。
ただ、それ以上に優しくしようと…騎士は少女を見つめ続ける。
抱き着かれても、遅々とした歩みは決して止まらず。
膣内を鰓で掻き、膨れた幹は少女の内を騎士の形にしていこうか。

そして、最奥。
少女ゆえの柔軟さが要因か、騎士の肉棒がぱっくりと飲み込まれている。
膣口は幹の大きさに広げられ…わずかに、騎士が身震いを。
少女の…小さいながらも熟れた膣内を感じて、騎士の本能も十分に刺激される。
少女と同じく、は、とつい漏れる吐息も、それを表しているか。
口奉仕の時と同じく…少女の身体で、騎士は快感を感じているのだと。

「はい…奥まで、私のものになりましたよ、フィリ。
ゆっくり、慣らしていきましょう…。ふふ。フィリがとても可愛らしいので…我慢が効かないかもしれませんが」

くすり、と笑みを漏らす騎士は。
けれど、ついに動き始める。
まずは小さく…バードキスを鈴口と子宮口で繰り返すように。
浅く引き、押し込み、浅く引き、押し込み。
そんな小さな動きの繰り返しで少女の最奥を小突いていく。

「―――――― 、ふ…っ、」

その動きは、段々と大胆に。
結合部から竿の三分の一ほどが見えるところまで引き抜いて。
その度に、鰓が膣内に引っ掛かり…子宮口と口づけするその強さも増してくる。
押し込んだ際に時折…硬い亀頭で、少女の子宮口を捏ねるように騎士の身体が左右に揺れ。

「きもち、良いですよ、フィリ…。貴女の中がきつく締め付けて、舐めてくるようです。
…少し、強くしていきましょうか」

いくら余裕を持っていても、騎士の身体はただの人間。
心地よい刺激を与えられれば、乱れた吐息は更に増える。
少女に向かって獣欲を叩きつけ始め…
大きくなっていく腰の動きは…遂に、亀頭が膣口から抜ける寸前まで。
そこから、腰に一気に力を入れて…一気に少女の奥底へ襞を擦り上げていく。

まだ、ピストンの速さは遅いものの。
一度、一度…少女の奥底に衝撃を響かせる目的で…力強く、陰茎を押し付けていく。
少女の望む通り、奥底まで…完全に自分の形にしていこうと。

「さぁ、舌を出して。こちらも、繋がりましょうか…」

その、途中。
少女の状態を未だ気にしながら…優しい声をかける。
下も上も、少女とより密着するために。
少女に舌を出すように願い…その舌が差し出されるのなら、優しく自身の舌で絡めとり。
少女の口蓋や歯茎の裏を舌撫でるような、柔らかく、深いキスで繋がろうと。

フィリ > 相手もまた、昂ぶっていると。気持ち良いと。
そう告げてくれる事に、少女は、安堵その物の息を吐く。
彼とは逆に、着々と経験を重ねつつも、まだまだ慣れているとは言えない身体が。
それでも、きちんと快感に繋がってくれる事は。自信に繋がるよりも先、心から、良かったと思えるらしく。

加えて、じっくりと繋がり合いながら、実感を育んでいくかのような。緩やかな結合と挿入が。
相手の気遣いを…もしくは、慣れた技術を感じさせてくれる事も。
少女が余計な心配もする事なく、素直に快感を受け容れていく、その一因ともなっている筈で。

「――…ぅ……ふ、  っっ…!
ぁ…… ぃ…ちばん、…っ奥、来……るのを 感じ… っっぁ、ふ、 ぁ…!?
っ、当たって、 …ぃます、ビデラ…様で、し…きゅ、口っ、ま……で ぇ っ――」

時間を掛けて解され、慣らされていく膣の中。
短く揺すられるような動きで、じりじりと埋め込まれて行く…肉をこじ開けられていく音が。
差程時間を掛ける事もなく、じっとりと蜜で濡れた物へと。変わってしまえば。
一度感じ始めてしまえば、瞬く間に膨れ上がっていく快楽によって。幼くとも間違いなく、女のそれである膣孔は。
肉幹の半ばが到達した辺りからは、かなりスムーズに。剛直を受け容れていく。

…一番奥。子宮口まで、全てを満たされている、そう感じる事が出来るなら。
気持ち良さというだけでなく、嬉しさや、幸福感であるとでも言いたげに。
潤んだままの眼差しは、夢見心地を含みながら、覆い被さる彼を見上げてみせて。

「ふ…っ、ぅ…ふ ぁ  私…も、我慢したく…は ……ひ、一つにな…れたのです、でしたら――
このまま、ビデラ様…最後、まで、私を―― っひ…っっぃぁ …!? っぁ  ぁ゛  …ひぅ…ぅぅっ、っん…!」

望んだ悦楽がやって来る。けれどそれは。到底耐え難い、強すぎる程の快楽だった。
物欲しげに揺らぐ子宮口を、こつこつと小突かれる度に。痺れるような快感が、腹の中を駆け巡る。
前後に擦れる剛直、襞を擦り潰す鰓、それ等の動きが徐々に…徐々に大きくなればなる程。
快楽は二倍にも三倍にも膨れ上がり、あっという間に、少女は溺れさせられていく。
押し込まれる剛直が。ぶぢゅり、と音を立てて押し出し、溢れさせる程。膣内は蜜に潤い濡れきって。
当たり前のように感じてしまう、子宮口を捏ね回されて覚える快感に。
軽く仰け反った少女の身体が震えるのは。浅く短くそして甘い、快楽が軽く振り切れてしまう感覚を。幾度も味わっているからのよう。

「ぅぁ、っぁっ、……っっ、  ひは、 っぅ…っぁ… 
し…め ……締めなきゃっ、 っぁ、ぁ ど…こまでも、どこまでも、 ビデラ……さまで、ぃ ぃっぱぃに、っ …っひ、っぅ……!?
…ぅ――ぁ…ぁー――っ、 ぁ、ぁ は  …」

突き上げられる。彼の剛直を受け容れさせられる。
それが快楽に直結する事を、骨の随まで、刷り込まれていきながら。
一際高く、声を上げてしまう…鰓に掻き毟られる感触を、子宮口と膣口の間全ての襞壁で、感じた直後。
快感に揺らぐ膣内全てを、もう一度逆向きに擦り立てられ、膣口から子宮口まで、剛直の熱さで満たされて。
また、甘く快感を極めつつ。堪らず迸った嬌声と共に、閉じる事を忘れた唇から、小さく覗かせる舌の先。
何処か子犬にも似た淫らな仕草を、けれど、彼が肯定してくれるなら。
少女の方から積極的に、舌を絡め、唇を貪り合うような。深い口付けに溺れていく。
唾液を、粘膜を絡め合わせる、粘付きを交えた水音は。結合部と同じく、立派な、男女の繋がりを思わせて。

ビデラ・フォーランハルト > 気を抜けば、騎士もまた…少女を昂らせる前に果ててしまいそうなほど。
少女の甘い嬌声と、スムーズに肉棒を飲み込み包み込む膣内は甘美だ。
最奥の、程よい柔らかさの子宮口を亀頭で捏ねていく。

「最後まで…、その意味、きちんとわかっているでしょうね…?
…私も、止まる気はありませんが…」

少しだけ優しさを取り去って。
軽く奥を小突くと同時に…試すような、悪戯な笑みを浮かべる。
快感に蕩けた少女の膣内に、最後…先ほど少女が味わった、濃い液体をぶちまければ…
それはどれほどの快楽か。その結果を想像させ…あるいはその先を期待させるように笑って。

少女の膣内を、そのまま我が物顔で掘削していく。
いたいけな蜜をその中から掻き出すように、引き抜く動きに左右の動きも加えて。

「そんなに愛らしい顔になっても…私のためを考えてくれているのですね。
っ、……。ふふ…いいですよ、フィリ……ん。……、ふ……ぅ………!」

締めなきゃ、と。
うわごとのように出てきた少女の言葉に反応して。
その言葉通り、少女の膣内が締まるなら。
それすらも割り開き、膨れ上がり、痙攣し始めた肉棒で更に強い刺激を与えていこう。

少女の方から舌を絡めてくれば。
押し返し、招き入れ。
興奮しているからこそ、粘度が高い唾液を送り込み…受け入れていく。
顔を僅かに傾け、より深く舌を繋ぎ合わせ。

「は、あ…。…流石に、一度…私も…限界ですね
奥に付けたまま…、たくさん、フィリを満たしてあげましょう…、ん…………」

言葉と口づけの合間に、は、は、と更に荒くなる呼吸を少女に感じさせながら。
ぶくりと、肉棒が震え。
再びの、深い口づけ。更に騎士の方からも少女の身体に手を回し。
柔らかく、しかし力強く抱いたまま…肉棒が膨れ上がっていき。
亀頭が子宮口にぴったりと付いたまま。

少女の身体が次に戦慄いた瞬間――
先程よりも尚濃く、少女の最奥を満たす熱い粘液が次々に注ぎ込まれていく事だろう。

フィリ > 「っぁ、ぁっ、ぁ…ふぁ――ふ…ぁ…ぃ、勿論で…す、どぅか最後、っまで…
――――愛して、下さ…ぃ、ビデラ様――」

勿論。男女の交わる性行為の全てが、愛情に満ち溢れた物では有り得ないのだ、という現実くらい。ちゃんと少女は知っている。
それでも、だからといって望んではいけない…などという事はないだろう。
ここまでずっと。優しく、優しく、抱いてくれる相手だから。
自然にこのまま、最後の最後まで。快楽という名の愛情を求めてみせれば。改めて、少女の側から。小さく笑う彼の唇へ。掬い上げるようなキス。
最後まで事を勧めた結果。どういう事態が起こり得るか。その程度勿論解っているものの。
もう、どういう結果に至るのだとしても、それが、愛を拒む理由にはなり得ない。それだけの事。

その間も当然のように。相手の腰は止まらないのだろうし、少女の側も、動かずには居られない。
成人男子の、大きな体にのし掛かられているのだから、身動き出来ているとまでは言えないものの。
子宮口を突き上げられる度に、竦み上がるように、膣内が剛直を締め付けては。
そのまま引かれていく鰓や幹と、強く摩擦し合っていく。そういった、お互いに快楽を得る為の動き。
性器その物、身体その物が求めてみせればみせる程。どこまでも強くなる快楽に。四肢はくたくたに脱力し…
力の入る所といえば、膣内ばかり。もう剛直を受け止め、扱く、精を求める、それだけしか出来ないようで。

「…、っ、……っ、っ ……!っぁふ、ぁ、っ… っは…ぁぁぁ っ…ぁ……
キス…好き、です、こ…ちらも、気持ち良……くなって、しまぅ……ん っぁ ぁ  ぁ は ―――!!」

接吻と呼ぶには深すぎて。口内も、唇自体も、どろどろに溶け混じってしまうのではないか。そう思える程貪り合う。
交接器官のように、舌と舌が絡まり合い。一つになって捏ね合う度に。
明らかに、口付けの気持ち良さと、抽挿の気持ち良さとを混ぜ合わせてしまう少女の身体は。
びく、びくと跳ねるような痙攣を幾度も見せて。上から下から与えられる、強すぎる快感に。すっかり、感極まっており。

甘く達するかのような刺激を、何度も、何度でも刷り込まれて、彼とこうする事…愛される事の良さを、刻み込まれながらも。
――きっと。今までで一番深く、一番大きな快楽がやって来ると。
確実にサイズを増し、びくびくと跳ね、ますます膣内を我が物顔で暴れ回る剛直に直感し。
……ぎゅ。と。抱き締められるだけでなく、少女の側も、確かに彼を抱き寄せて。深い深い、全てが密着しきる体勢を求め。

「くだ、さぃ、ビデラ――さま、  っ、ぁ、 …ぁ 、 私の奥ま…で っ
 もっと、……ず……ぅっと ぉ…くより先まで …! ビデラ様を…っ、下さ…ぃ  ――  っ、っ…!
―――― ――っ …!! …   ……… っ、っぅ  ぁ っぁ    ぁ …… 」

どれだけしっかり、唇を重ねても。
最後の瞬間、弾けるような嬌声は、止める事が出来なかった。
子宮口に触れ、更に押し込めるように、しっかりと密着し圧迫する鈴口が。ぷくりと拡がる感触すら、まざまざと感じる膣内へ…その先へ。
一斉に解き放たれた二度目の精が、音すら立てて雪崩れ込む。
熱さはそのまま、気持ち良さへと置き換えられて。子宮の奥まで焼かれる、暴れ回る剛直で膣内を揺さ振られる、二つの快楽は。
気も狂わん程の強さで、少女を絶頂の高みへと連れ去って……簡単には戻って来られそうにない。
強く収縮する膣襞は、そのまま、更に自分自身を追い詰める程、快感を長引かせる。
幾度にも分けて注がれ続ける精の熱さは、繰り返し、絶頂する瞬間を積み重ねていく。
少なくとも。彼が注ぎ込むのが終わるまでは、ずっと。長すぎる程の瞬間に、溺れ続けている筈で…。