2020/02/15 のログ
グスタフ > 肩を回す。修道服といっても動きを重視してるためそれほど堅苦しくはない。
人目の変化のほうが大きいか。御使いらしくと命じられているような。

聖なるかなとでもつぶやけば、それらしいだろうが。
祈りは自分のためにするもんだ。祈れば心穏やかになるとはいうが。

「腹は満たされないし。欲も解消されないんじゃーな」

ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」にカチュアさんが現れました。
カチュア > 「んッ、ここはっ?」

目覚めたのはどこかの路上、今の己の姿に気がつかずにあげるのは少々間の抜けた声。
左右を見回し、どこかの街中だとしか分からない。
少し考えてみるが、何処をどうして此処に来たのか、記憶には何もない。
思い出せた中で一番近い記憶はどこかのダンジョンの中、トラップにでも引っ掛かったのかもしれないが、それがどれくらい前なのかははっきりとせず。

グスタフ > いきなりの物音に振り返る。女だ。それはわかる。
欲求不満でマボロシまで見えたかと思えばそうでもないらしい。

「……なに、してるんだ?」

間の抜けた質問しかできないのは相手の状態がよくわからないからで。
とはいえ、身体を嘗め回すように見て。

「助けがいりそうだな?」

カチュア > 少し距離があり、目覚めたばかりだからだろうか、男の気配に気は付きはしない。
むしろ都市から異物とみなされ、ある種の力が働いているのかもしれないが。

「って、一体この姿はっ?」

男の舐め回すような視線には気が付かないまま、やはりどこか分からないと己の姿を確かめる。
身に着けているのはシースルーのベビードール、身体を起こした時に豊満な乳房が重たげに揺れて少々混乱している様子、今男が分かるのはそんな所だろうか。

グスタフ > 「あー、お嬢さんおちついて」

思ったよりは意外と落ち着いてるなーとは思ったが、一応そう声をかけて。
いい恰好をしているのでまじまじと眺めながら近づく。
彼女の格好を見ながら、わざとまじめくさった顔をして。

「挨拶がまだだったな」

そういって、自らの股間を露出させる。
すでに勃起したそれを見せつけながら。
彼女の股間にこすり合わせようとする。当たり前のように。

「この街の騎士のものだ。グスタフという」

カチュア > 「ぇっ、だっ、誰っ!?」

落ち着いて見えるのは、起きたばかりでまだ思考がはっきりとしていないから。
不意に背後からかけられた声、びくっと驚き慌てて背後に向き直る。
真面目腐った顔をした男の目に入るのは、シースルーのベビードールの下はオープンブラとGストリングの痴女と言っても良い姿で。

「落ち着くも、挨拶も、そんな姿の男に言われたくありません。」

ひらりと開かれる修道服、見せつけられる屹立した肉棒に、ぶんぶんと横に首を振って告げる。
さらに地数いてくる男から逃げるようとするが、それまで感じなかった痺れを感じてゆっくりと後退るしか出来ず。

グスタフ > 「そんなこといっても……逃げられないだろ?」

ぐいっと踏み込むようにして、二人の姿がどこかに消えた。
彼女が突然ここに現れたように、今度は二人まとめて消えていった。

ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート」からカチュアさんが去りました。