2019/03/15 のログ
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 教会」にクレマンスさんが現れました。
■クレマンス > [待ち合わせ待機中となります]
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート 教会」にギュンター・ホーレルヴァッハさんが現れました。
■クレマンス > 「んっ……!はぁっ、あっ……ギュンターしゃまに愛していただけへぇ♥幸福れすぅ♥んっ、あっ……ふ、あっ……!」
後悔する様子も無く、未だ締まりの無い笑顔を向ける聖女は、
射精を終えつつある肉棒が突いてくる刺激に鳴きながら、膣圧をギュッと強めた。
最後の1滴まで己の中で受け止めるために。
未だ子宮口は肉棒挟まされて開いており、結合部から溢れ出させることも無い。
そのせいで僅かな膨らみを見せる下腹部は、撫でられることで孕んでいる実感を与えてくれる。
最大の禁忌を破ったにもかかわらず、彼女の言葉に偽りは見えない。
狂わんばかりの快楽に息を乱しながら、それとは違った優しい唇が重ねられると、ゆっくり目を閉じて
――――幸せそうに口唇が微笑みをつくった。
「ん♥……っ……ぅ…………!あ……んぁ」
覚えたての技術ながら、舌先差し出して唾液を絡め合わせる。
長時間交わって、孕んで、そして甘く口づけ交わすという初体験は、聖女を1人の女に変えていった。
少年の頬を両手で包み、愛おしそうに撫でながらキスに興じると、膣ヒダに力が入り、射精直後の一物に吸いつく。
そして、不意に不安げな面差しに変わって吐息がかかるほどの距離で見つめ。
「ぷぁ……♥朝が来ても……、…またいらして下さいます……?」
未だ、離れる瞬間のことを考えるくらいには思考が働いていた様子。
乱れた息で途切れ途切れな言葉になりながら、囁いた。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ > 己に愛されて幸せだと告げる聖女を、穏やかさと獣欲。そして怜悧な思考が入り混じった瞳で見下ろす。
純粋な信仰心で満ちていた彼女の精神を犯し尽くした征服欲。己の欲望を受け止める雌への庇護。そして、こんな獣の様な愛情の注ぎ方ですら幸福だと思ってしまう彼女への憐憫。
射精を終え、未だ猛り狂ったままの肉棒が余韻の快楽を求めてにゅちゅりと浅く突き上げる中、堕ちた聖女の唇を貪りながらそんな思考に囚われていた。
「……ん、んむ……っふ、あっ……」
たどたどしく、己が仕込んだ通りに舌を絡ませる聖女に愛おし気な視線を向ける。
彼女の手が己の頬に触れれば、それに応える様に彼女の髪を撫でた。
そして、ゆっくりと離された唇から告げられた言葉を耳にすれば、クツリと笑みを浮かべるだろう。
それは、不安げな面持ちの彼女に見せる、絶対者としての自信を持った笑み。何を馬鹿な事を、と言わんばかりの表情と共に、ゆっくりと口を開く。
「……貴様は、私のモノになったのだろう?であれば、夜闇を払う朝が来ようとも、太陽が大地を照らそうとも、貴様は私のモノ。それをむざむざ手放す程、私は無欲では無い。
……その様な顔をせぬとも、貴様を捨てたりはせぬよ。私は、強欲な性質なのでな」
朝が来るまでの戯れ、と言ったのは己自身であるのだが、此処迄堕としきり、孕ませた聖女を一夜の夜伽と見捨てる筈も無く。
穏やかな、しかし凛とした声で、不安げな彼女に答えながら頭を撫でた。
そんなやり取りの中で、肉棒に吸い付く彼女の膣内から与えられた肉棒は、既に次なる快楽を求めてぐり、ぐり、と最奥に押し付けられている。
しかし、過剰に屹立した肉棒は、ずるりと彼女の中から引き抜かれていくだろう。大量の精液と愛液に浸っていた肉棒は、僅かに湯気が立つ程の膣内の熱から解き放たれ、彼女の下腹部にその濡れた槍先を擦り付ける。
「…それに、孕ませた雌にはきちんと印をつけておかねばならぬからな?先ずは、その口でこれを清めよ。クレマンス」
散々に膣内射精を繰り返した後、その精液を彼女の身体に吐き出そうと肉棒はぶるりと震える。
そして、口淫による快楽を求め、彼女に馬乗りになればその肉棒を突き出すだろう。
■クレマンス > まるで幼子と親のようなやり取りにも見えようが、同時に男と女で在るからこその語らい。
優しげな手に撫でられ、聖女は目を細めて夢見心地に微笑んだ。
「……人を請うというのは我が儘になるものなのですね。
神にはこのように思うことは無かった…のですが…。
離れるときを思うと、胸が締まるような思いがするのです」
覚えたての感情を説明するように話す稚龍の顔は、今は聖女というより、やはり女と呼ぶべきだろう。
それは膣内の反応も同様で、雄に縋りついて離さない哀れな雌。
ずっとずっと長い時間埋められていたために、それが当たり前のように拡張されていた膣内から
圧迫感が引いていき、ビク、ビク、と小刻みに腰を震わせながら呻き。
「……んっ、あっ、……こぼれ……」
栓を失った子宮口から膣内に精液が逆流する感触に、思わず呟く。
最後まで肉棒に絡んで纏わりついたヒダが剥がれると間も無く、どぷと白濁の塊があふれた。
子宮を膨らませんばかりに入っていた量で、子宮口が完全に塞がれればようやく収まっていたもの。
その結果も当然と、決壊した精液は未だ痙攣している膣口から、とくとく出てくる。
お互いの体液まみれの切っ先が下腹部に触れると、少し圧迫されるようで、ブフッと卑猥な音をさせて噴出したものもあった。
「あふっ、ん……は、い……」
眼前に晒されたペニスは最初に見たときとは違い、己の膣内のせいでふやけそうになるほど、ドロドロ。
未だ下腹部から白濁をこぼしながら、催促されて唇の間に亀頭を迎えた。
どろっと舌の上に体液の味がのるのを感じつつ、精液の名残がたくさん付着した亀頭を熱烈に舐め回す。
「ン♥んふぅ……っ、ぷ、ぁ♥……んはあぁっ……♥」
少年も知っての通り、聖女に舌技なんて高度なものは未だ身についておらず、とにかく綺麗にすることだけを考えていた。
亀頭の周りに体液の感触が無くなるのを感じると、舌先を伸ばして竿をれろれろと舐めてお掃除。
そのうち舌が届かなくなるので、ガポッと一気に咥え込んでじゅるじゅる吸う、献身的な時間。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ > 神への信仰心を己に移し替えるという背徳的な性交の筈が、彼女から零れる言葉は違う感情を含めている様な、そんな思いを抱いたから。
しかし、他者から向けられる親愛が著しく欠乏していた己は、彼女の言葉に僅かな疑問の色を湛えるだろう。
「……我儘になっても構わぬさ。私は、神ではなく人なのだからな。寧ろ、それくらいの我儘を言ってくれた方が、可愛げがあるというものよ」
僅かな逡巡の末、快楽によって冷静な思考が働いていないのだろうと結論づける。歪ではあるが彼女に過度な愛情を注いでおきながら、自身は向けられる感情に疎い自覚が無い。
それ故に、己を慕う様に微笑み、肉棒に縋りつく様な膣内の締め付ける彼女にクツリと笑みを浮かべる。無自覚に、歪な愛情を注ぎ続ける。
「…安心しろ。零れた分も、また注いでやる。私が望むまま、貴様の中に精を吐き出してやる。既に孕んだ身なのだ。最早幾ら精を受け止めても、支障はあるまいて」
卑猥な音と共に彼女の秘部から零れる白濁。
それを惜しむ様な声を上げた彼女に、淫蕩な笑みを浮かべながら囁いた。
現に、散々射精した己の肉棒は未だ快楽を求めて固く反り返っている。秘部から精液を零しながら、己の肉棒に唇を寄せる彼女の淫靡な様に、その硬度は更に増すだろう。
「…っ、く。口淫も碌に知らぬというのに、飢えた獣の様に盛りおって。そんなに、先程迄貴様を犯していたモノが恋しいか、クレマンス?」
肉欲を煽る様な舌技が無くとも、まるで幼子が賢明に奉仕する様な拙いものであっても。その献身的な奉仕そのものが、己の肉欲を昂らせる。煽る様な言葉であっても、その奉仕を褒め称える様に彼女の髪をくしゃ、と柔らかく撫でるだろう。
ゆるゆると腰が動き、彼女の咥内で肉棒は体積を増していく。
そんな奉仕を眼下に収めながら、己の雄としての本能は既に彼女の何処に精を吐き出そうかと品定めしている。
その豊かな双丘か。穢れの無い肢体か。陶器の様な太腿か。そうやって彼女を汚してやろうか、という獣じみた欲求のままに、射精の時を求めて腰を動かしていた。
■クレマンス > 行っていることは大人びた行為でありながら、情というものに対しては稚児同士の戯れにも近い。
当然にすれ違い、気づかぬまま通り過ぎることも有り得る2人。
生まれて間も無い聖女もまた、執着というものの正体を理解しきれず、我が儘を許された嬉しさに心を弾ませるばかりで。
懸命に肉棒を舌と唇で掃除すべく舐めていた聖女が、己を撫でる手に視線を上げる。
口いっぱいに頬張る頬が膨らんで、唇に精液の泡が付着しただらしない顔で、応えるように微笑むと頬肉にペニスが挟まり。
「んぐむっ、……んふぁ♥んむぅ♥」
喋れない代わりに、浅く頷いた。
恋しいというよりは、愛しさに近かったが。
離れないでと願った者の身体の一部を清めているのだから、それも当然なのかもしれない。
味覚は苦かったし、唾液で薄まるとはいえ喉を通っていく体液は飲み込みにくいにもかかわらず。
徐々に血流が増え、射精で少しは落ち着いたかと思ったものがムキムキと勃起していくにつれて頬もさらに膨らんでいく。
少年の腰が動くと、容易に喉に当たる大きさなので、閉まりきらない唇の端から唾液が垂れていった。
一生懸命舐めたことで、口内に入る分はすっかり綺麗になっているだろう。
代わりに唾液が絡んで肉棒をコーティングしているが。
「んっ、んっ、んっ、むぶっ、……ふぁ……」
この体勢だと射精に向けて膨張していく睾丸がよく見えて、聖女の片手が好奇心に伸びる。
もう何度射精したのか。それでも未だ子種を作り続ける膨らみを包んで、揉んで。
「ぷぁ♥しゆ、ひ…ぃ……♥」
印、と口にした言葉は肉棒に阻害されて聞き取れるものではなかった。
ただ、印をつけられることにいまさら嫌悪感も何も抱いていないのは分かるだろう。
己の身体で相手が気持ち良くなってくれるならどこまでも、どこででも。
此方を見下ろす彼の視線と合わせ、また微笑む。幸せそうに。